ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

エムアイカードプラスゴールドが我が家にもたらした意外な経済効果

先日、ひさびさにポイントサイトからクレジットカード案件に手を出しました。
23000円相当のポイントに目が眩んだわけですが、このカード、我が家に思わぬ経済効果をもたらしそうです。

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モッピーから23000円相当のポイント付与

既に現在では17500ポイントに下がってしまいましたが、私が申し込んだ3月下旬はなんと23000ポイントでした。
前回(1年ほど前)作ったのがdカードゴールドで、そのまま保有中なのでゴールドカードは出来れば作りたくないな・・と思っていたのですが、これは見逃せないポイント数でした。
モッピーは申し込んですぐに予定明細に記載されるので安心です。

pc.moppy.jp

オマケの冊子の内容

ゴールデンウィークに海外旅行の予定がなかったため、海外利用で10%ポイントバックなどの他の特典には興味がありませんでした。
なので、モッピーのポイントをもらったら早々に解約予定でしたが、店頭にカードを受け取りに行ったら色々とその他の特典を知りました。

その中でも最大は、クーポンブックの存在です。
実はカード受け取りに言った日が3月31日だったのですが、年度末のためか、3/31までの期限のものと、4/1から1年有効期限のクーポンブックを1冊ずつもらいました。

《クーポン内容》
●ゴールドカード会員専用クーポン券×14枚
駐車場延長サービス 1時間分
配送料金優待サービス 300円分
修理、加工料金優待サービス 300円分
空港ショップ優待サービス 300円分
※どれかに使用・複数枚利用OK

●白洋舎クーポン券×10枚
ドライクリーニングご優待 216円分
※1着に1枚利用できる

●白洋舎クーポン券×20枚
季節保管無料サービス

●白洋舎クーポン券×1枚
ワンデーカーテンクリーニングご優待 10%オフ

白洋舎のクリーニングは元の料金が高いので、不人気なのか、最初の14枚のクーポンを外し、クリーニングだけ残したものが500円前後でメルカリで売られていました。
しかし白洋舎のクリーニングは素晴らしいです。これはのちほど。

ゴールドカード専用クーポン14枚は使う人にとっては使えます。
条件があるので利用方法は気を付けてください。
私は駐車券が単独で使えると思って今日、早速カウンターで駐車券くださいって言ったら、2000円以上の買い物レシートが必要でした。
そこがちょっとだけ使いにくいところです。

広島三越の三越前パーキングは三越を出て横断歩道を渡ってすぐのところにあります。
一般料金は30分250円と結構高額です。
三越で買い物をしたら、2000円以上で2時間無料の処理が駐車券に直接してもらえます。
それ以上の利用は一般料金より安くなり、30分200円となります。
その延長分の支払いにクーポンが使えるのです。利用時にゴールドカードの提示が必要らしく、使い方は限定されるかもしれません。
しかし、三越前パーキングに限って言うなら、クーポンの価値は400円×14枚で5600円です。

私は近くに用事があって週に2~3回はここにもともと駐車しているのでありがたいクーポンです。
一般駐車料金は駐車場の施設改修と料金改定の時に以前の30分180円から、30分250円と値上げになりました。
そのため、有効期限が無く、新しい駐車券と交換可能だった旧料金の駐車券を金券ショップで大量買いしたり、別のルートで安く買ったりしました。
その在庫はまだあるのですが、今回このクーポンの存在を知り、メルカリで検索したら2000円前後でたくさん出品されているのでいつでも補充できそうです。
ただクーポン利用時に買い物が必須というのがアレですけど、駐車場も目の前で近いですし、デパ地下で帰りに夕飯の買い物して。。その時はちょうどいまやっているアメックスの3倍ポイントの百貨店カードも利用できますね。
このへんはとっても駐車料金が高い地域なので嬉しい!
早速ですけど、メルカリxアメックス、5000円以上利用で1000円バックのキャンペーンがあったので追加で何冊か買っちゃったくらいです。

地元の使いみちのなかったいろんなポイントからエムアイポイントに

多くの広島県民が利用している中国電力のポイントは中国新聞のちゅーピーポイントに交換できるのですが、ちゅーピーポイントはエムアイポイントに交換できます。
どっちのポイントも使い道に困っていたので使途が見いだせて嬉しかったです。

中国電力のポイント

ちゅーピーポイント

エムアイポイント

JALマイル(50%)
ANAマイル(25%)

ANAマイル派には物足りないですが、三越の利用分はゴールドカード初年度が8%→そこからの2%だから悪くはないですね。
ただし食品や喫茶(レストラン)は1%なので覚えておきましょう。

中国電力のポイントはコラボレーションメニューで他のいろいろなポイントに交換したり、応募に使ったりできるものです。
我が家ではカープ応援メニューにコラボさせていて、初年度は3回ほどペアチケットがもらえました。
しかも1組は正面砂被り席!
ただ、2年目以降はみんなに広まって全く当たらなくなったので、5月のコラボメニュー更新のときにカープコラボを解除し、エムアイポイントへ交換予定です。

最強は百貨店ギフトカードとの組み合わせ

百貨店ギフトカードはアメックスで年に何度か購入キャンペーンがあります。
私が買った時はSPGアメックスでポイント3倍の時。
その当時のSPGのポイント価値はマイル還元率で言えば1.25×3=3.75%です。
そろそろ次のキャンペーンがないかなあ?と思っているところです。

これだけでも十分お得なのですが、三越や伊勢丹で百貨店ギフトカードを使うとき、エムアイカードを出せば、エムアイポイントも貯まります。
つまりポイントはタイムラグはありますが二重取りできるんです。
陸マイラーの方なら自分がメインで決済に使っているカードを普段も使いたいはず。
私の場合は現在のメインカードはSPGアメックスですが、SPGアメックスで百貨店ギフトカードを買うことで、ポイントはいったんSPGアメックスへ。
その後、購入した百貨店ギフトカードを日常使いするときにエムアイポイントをためていく、という利用方法になります。

ただ、百貨店ギフトカードとエムアイカードのポイント付けは、現場であまり浸透していないっぽいです。
たいていは
「ギフトカードをお使いだとエムアイポイントは付きません」
と言われます。

それで引き下がってはいけません。

「できるはずです。」
と静かにいいましょう。

ポイント二重取り・レジの操作はコールセンターっぽいところで教えてもらえる

三越内の飲食店、クリーニング店など、もう4~5回は上記の押し問答をやってきましたが、たいていはお店の人が社内電話でレジ操作を問い合わせして解決しています。
客側からはかけられませんがお店の人は電話しながら操作を教えてもらっているので、
「わからないときは電話でなんか聞いていますよ」とこちらから店員さんにアシストするといいかもしれません。

先日も先払いのデパ地下飲食店でこのやりとりがあったので、先に食事をいただき、ゴールドカードとギフトカードを預けて食事しながら処理されるのを待っていました。
ポイントは付かない、と断言したお店のベテランそうな女性はあとで謝罪に来られ、
そのあとお店の人に、
「申し訳ないんですけど、さきほどのカードをお貸し願えませんか?」と言われました。
従業員さんどうしで私のカードをもう一度使って操作レクチャーしてたみたいです(;'∀')
その後、退店するときに、お土産(お寿司)をもらいました。
お昼を食べてない友人とその後会ったので、あげちゃいましたが(笑)

こんな感じで飲食や専門店では二重取りのレジ操作に迷うことも多いようですが、デパ地下のレジでは手慣れたもので、2枚のカードを出せばさっさと処理してくださいます。

白洋舎のクリーニングが秀逸

さきほど書いたクーポンブックについている白洋舎のクリーニングの割引券。
1枚につき200円引きの券と、季節保管サービス券、カーテンクリーニングの割引券など。
値段が高くて敷居も高いと思っていた三越の白洋舎(クリーニング)ですが、これも秀逸なサービスです。
まず、ものすごくきれいになる!
プレミアムサービスで出すと少し高いけどほつれやボタン直し、染み抜きもしてくれます。
汚れやすい色の薄いコートなどは別料金で撥水加工もしてくれます。
服にうるさい夫の着るものはだいたいここで出しています。
普段使っていた安いお店で受けてくれなかった革を一部使ったシャツなんかも引き受けてもらえました。
ただ、時間によっては並ぶので、出すときは開店待ちでダッシュして持って行ってます。
三越の開店待ちは物産展なんかで並んでいる人が多いので、クリーニング屋にダッシュしているのは私くらいです。

アメックスのキャンペーンが充実

アメックスはどれも年会費がかかるカードですが、実は以前からキャッシュバックキャンペーンがとても充実しています。
いまでこそいろんなカード会社が20%キャッシュバックをやっていますが、元祖はアメックス!?
これまでもヒルトンの7000円バック、家電の20%バック、ホームセンターの20%バックなど、我が家では3枚のアメックスがありますがほぼすべて年会費以上のキャッシュバックを受けています。
このキャンペーンオファーは同じアメックスでもカードによってちょっとずつ違うのですが、今回Yahoo!ショッピング15%オフはSPGやプロパーではオファーがこなくてエムアイカードだけ登録ができました。

注意点

初年度8%など、とにかくポイント還元率を強調されていますが、デパ地下で食材購入程度では1%しかつきません。

三越伊勢丹グループ百貨店でのポイント率に関する注意事項】
※食料品・レストラン・喫茶・一部売場・一品3,000円(税抜)未満の商品は1%となります。
 (但し、商品によってポイント率が異なる場合がございます。)
※セール品、福袋、送料、お仕立て代、加工料、修理代、箱代、一部のブランド、特定商品(ギフト券各種、ゲーム機本体、チャリティ品など)などはポイント付与対象外となります。
※ポイント率、ポイントの適用については、各売場にてご確認ください。

※前年の年間お買いあげ額に応じてポイント率が変わります。
※ボーナス1回払いの場合は、1%ポイントとなります。
※株主様ご優待カードとの併用時は、エムアイポイント付与対象外となります。またお支払いにポイントはご利用いただけません。

私の普段使いは主に飲食と食材購入なので、8%にはなっていないことになります。

あと、ANAマイラーには向きません。
エムアイポイントはJALには50%、ANAには25%で交換することになります。
私は普段はANAマイルをメインに貯めていますが、国内ではJALを使う機会も多いので、エムアイポイントはJALマイルに交換しています。

頼りにしていたMS-R(ミステリーショッピングリサーチ)の改悪!マイル製造に使えなくなる予定

ダイナースやアメックスの上限設定やマイル付与率の低下など、ANAマイルを作るための手段が波状攻撃のように改悪が続く中、頼りにしていたMS-R(ミステリーショッピングリサーチ)。しかしついに改悪の時がやってきました。
最近のポイ活では我が家では主力だったMS-R、今後は気軽にファーストクラスに乗れなくなるかもしれない危機です。

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(※写真はイメージです。調査店舗とは無関係な画像です。)


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ポイ活に疲れた陸マイラーの味方、外食リサーチ

以前も記事にして少し書きましたが、ポイントサイトを利用したポイ活では、初年度はいいのですが、2年目以降はだんだんクレカ発行や商品購入はネタ切れになってきます。
私もかなり翌年はペースダウンし、クレカは現在、年1枚、多くて2枚程度、商品は定期購入など後から来るDMやメールが煩わしいので、ほとんどやらなくなっていました。

外食リサーチもファンくるなどは広島では案件が少なく、競争も激戦です。加えて謝礼が低いのです。
しかしMS-Rに出会いました。
100%やそれ以上の謝礼の高さ、地方でも調査店舗がそれなりに多く、飲食以外もガソリンスタンドや小売店など豊富な調査ジャンルが魅力でした。
今は口コミで広げたリアル友の調査員も近所に多くなり、応募のライバルになっています(笑)

2017年の9月から調査員になって約1年半、現在までの調査数は60を超えて、ランクは最高ランクのサービスマイスターになりました。
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ペースとしては月1万マイルを目標にしているので調査は月3~4件。
多少の増減はありますが、クレジットカードからの交換分を上回るマイルをMS-Rから作ることができていました。
もちろん飲食したり、何かを購入したりするので無料ではありません。
しかし日常生活になじむ程度の活動範囲で無理のない支出と思っています。

最初の改悪は昨年の4月

昨年2018年4月からはPEXからは直接ANAマイルへ交換できなくなったので、MS-Rのポイントからの還元は90%(旧ソラチカルート)から81%(LINE経由の新ソラチカルート)へと低下しました。それでも100%謝礼の案件からは高い還元率でANAマイルに交換でき、MS-Rを始めてから約1年半で20万円相当=すべてマイルに交換して二人分往復北米ビジネスクラス、くらいのマイルは作ることができていました。

2019年5月からの改訂内容

発表のあった4/1には気づかなかったのですが、この改訂についてはトップページにはお知らせが出ていません。
ログインしたら現在の参加案件のページがでるだけで、内容を見るには交換申請のページに行きます。

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リンクを開くと以下のような説明画面になります。(抜粋)
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大事なところは2項の最後のほう、
※5月7日以降に受諾いただいた調査の謝礼は、PeXポイントおよびANAのマイルへ交換およびお受け取りいただけません。

というところです。
これによると、5/6までに受諾した調査分はまだPeXポイントに交換できるということなので、あと1か月がラストスパートということになります。

私が気になったのは以下のところ。
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PeXとは書いていません。
ANA側から何らかの圧力があったのでしょうか?期限を切っての改善命令のように感じます。

そして次です。
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このへんの説明に、いつもながらMS-Rの良心を感じます。
しかし現金派が9割もいたとは。もったいないけど、旅行に興味がない人はたちまち現金が助かるかもしれませんね。
交換先は今後も変わるかもとの1文が期待できます。何かしらの抜け道よろしくね~とお願いしたいです。

おさらいですが私の友人たちで日ごろレクチャーはしていますが、まさか直接ANAマイルに交換してる人はいませんよね?(;'∀')
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pex経由で最終的にLINE→ソラチカ→ANAでは81%、ここでこのままANAマイルにしたら33%なんで、わかってますよね?

このニュースを知った数日前、半日くらいは落ち込みましたが、気を取り直して作戦立て直しですね。Tポイントは改善となりそうですし、まだまだいろいろ対策はあると思います。

2019年4月編!国際線接続の国内線を変更して、燃油サーチャージ一部奪還に成功

2019年4月1日から、ついに燃油サーチャージがゾーンBに!激安になりました。
しかし、もう既に今年の特典航空券は予約済み・・諦めるのはまだ早い。このために無理やり国内線をひっつけていたのです。

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無料の特典航空券でも支払いが必要な料金

ANAマイルをしっかり貯めて、いざ、タダ乗りで海外へ、と思っていても意外にかかるのが諸税と燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)です。
通常、有償の航空券でも、無償の航空券でも、税金や燃油特別付加運賃は同額が必要となります。
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この別途必要な料金というのは馬鹿にならず、下記のようなさまざまな税金・料金が課されていて、ひとつひとつは少額でも全部合わさると数万円。
・旅客保安サービス料
・旅客サービス施設使用料
・国際観光旅客税 (今年1月から新設)
・保安サービス料
・通行税
・動植物検疫使用料
・入国審査料
・税関審査料
・航空保険料
・燃油特別付加運賃
特に一番最後の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は、発券する時期によって変動があり、額が大きいほど航空券代金全体に影響してきます。
逆に無料の時もあります。

燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)とは?

燃油サーチャージ(ねんゆサーチャージ)とは、燃料とする石油(ケロシン、軽油、重油など)の価格に追随する、運賃とは別建てで徴収される料金のこと。燃料価格の急激な変動により契約、または料金表設定時の運賃では、運航する燃料代が賄えない事態に対応する措置として海運業界が1970年代から導入し、2000年代には航空、陸運業界にも広まった。
料金表を設定し、運行時点での燃料価格に応じた価格をサーチャージとして追加徴収する形式が一般的で、燃料価格が一定以下に下落した場合は徴収しない料金表とする場合もある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

みたいな感じで・・・。

私が初めて国際線のビジネスクラスに乗ったのは2002年だったのですが、その時は10万円かからないやすーいチケットに少しのマイルでアップグレードするっていう夢のような手法が使えた時代でして・・。
そのときはアップグレードには課されませんでした。発券はやり直しなのでそのときかからなかっただけかもしれません。
しかし安い運賃がアップグレード対象から外れ、アップグレードではなく特典航空券としてチケットを発券するようになるとモロに影響を感じるように。
記憶している一番高かったのは片道25,000円で、夫婦で往復を発券すると、10万!!プラス数万!

そうかと思ったら数年前は0円。

できれば安く済ませたいところです。

予約済みのチケットはその後の値上げや値下げの影響は受けない

特典航空券に限らず、一度予約し、発券済み(諸税・燃油サーチャージ払い済み)のチケットは、その後に航空券の代金や諸税、燃油サーチャージが値上げや値下げがあっても、そのまま代金の変動なく出発することができます。
www.ana.co.jp

だから0円とか、現在のように安い時に発券してしまえば、出発日までに値上がりしても差額を払う必要はありません。

しかし、逆に今回のように、予約・発券したときより安くなってしまった場合は、あきらめるしかないのでしょうか?

いえ!大丈夫です。
日付をかえたり、便を変更したり、どこか予約内容を変更してeチケットを再発行、となると料金を再計算してくれるのです。

逆に言えば、
燃油サーチャージの変動に備えて、最初から手を加えやすい予約内容にしておくことが重要です。

国内線区間は必要ないと思えてもできればつけておく

私の今年のニューヨークの予約ですが、出発は東京で、帰ってきたら地元広島が終点です。

東京→ニューヨーク→東京→広島

というルートなのです。
なぜ往路の広島→東京が無いかというと、昨年、夫婦で別々の便で国内線を出発したように、いまや繁忙期は国際線より国内線が激戦なのです。
国際線につける国内線は、国際線のルートに関係なく特典航空券として共通で、便のあまり多くない地方空港からではかなり狭き門なのです。

広島から特典航空券でニューヨークに行く人がたくさんいるわけではなく、

広島からハワイへ行く人、グアムへ行く人、パリへ行く人、香港へ行く人などがみんなで国内線を取り合っているのです。

昨年も今年の予約を355日前、時報と共に迎えましたが、国内線は午前中の便が撃沈でした。
前泊しようとしても前日夜の便も空席無しです。
逆に国際線は希望通りとれたんで、国内線は別にとればいっか、と思ってました。

しかし国際線予約は355日前から数日なら空席がありますが、その後はすぐに特典枠がなくなり、大勢の人がキャンセル待ちに並んできます。
これをサーチャージを安くするために気軽に変更したりしたら、せっかくの予約がぶっ飛んでしまいます。
そこで国内線が生きてきます!

往路の1便目は、必ず搭乗しなければ後の旅程がすべてキャンセルになってしまうので、無理に国内線を付けず、東京出発にして、最悪新幹線でも成田へ向かえるようにしておきます。
(もちろん最初にいい便が取れていればそれに越したことはありません)
復路の最後は最悪放棄してもいいので、何時の便でもかまわないわけです。

私が予約時にチェックした時は、羽田にニューヨークから帰着した日の翌日はゆっくり寝ていたいけど夕方以降の便は空席が無く午後早い便の予約をいれました。これが一番遅い便です。
この国内線「東京→広島」を燃油サーチャージの差額調整用に使いました。

その予約時の燃油サーチャージは、片道14000円。
そして現在の日本→北米の燃油サーチャージは、4/1からゾーンBが適用され、片道7,000円となりました。
www.ana.co.jp

4月2日、国内線の便を変更し、サーチャージが返金された

最初の予約で電話で予約したので、変更の場合も電話です。
電話番号は以下を参照
www.ana.co.jp

しかしこの番号、なかなかつながりません。

03-6741-6684なら比較的繋がりやすいです。
ANAカードの会員用です。

みなさんがかけるのは0570の有料番号か、東京なら03-6741-6683ですが、これは全く繋がりませんでしたし、0570は料金がかかります。
わたしはドコモのかけ放題なので03からの有料のほうにかけました。
もっと繋がりやすいのは深夜です。国際線は24時間対応で、ひかり電話なら格安かと思います。

また、事前に自分の携帯電話番号をANAに登録しておくと、4桁の暗証番号だけで、お客様番号(マイレージ番号)の入力を省略できます。

携帯認証サービス登録
https://cam.ana.co.jp/amcmember/amcprofile/AMCHndyTelInfo

4月になってやまほど電話がかかっているだろうから、コールセンターのお姉さんもわかっているだろうと思いますが、国内線だけ変更したいんですけど、、というとさっさとやってくださいました。
変更したのは復路の最後の広島行きですが、1便前倒しにしました。
これで、返金額は一人13060円13050円でした。

あれ?片道14000円が7000円になったなら、一人14000円が返金になるんじゃないの?
と思っていたら、今年1月に新設された、国際観光旅客税(1000円)が新たに加算されたせいです。
昨年発券したものにはかかっていませんでした。
また、二人の返金額に10円の差があるのはオペレータさんの一瞬の端末の時間差で、諸税のどこかが為替の影響でかわってしまったためです。

時間については、それでなくても遅い時間がいいのに、一層早起きするんかい!と言われそうですが、そこは大丈夫です。

4月3日、国内線の便を再度変更し、元に戻す

昨日、もう一度電話し、最初の予約していた午後の便に再度変更してもらいました。
サーチャージは同じなので変更なし。
しかし税金のまたまた為替の関係で、一人20円、二人で40円の差額が必要となり、クレジットカードで支払いました。

国内線は本当の希望はもっと遅い便なのでもう少し様子をみてまた変更するかもしれません。
このように特典航空券の変更には回数の制限はありません。
ただし、国際線の区間は現状空席が無い場合はうっかり変更できないため、便数がおおくて比較的自由になる国内線がサーチャージの調節に有効です。

最初、37500円必要だった諸費用は以下のように24,460円まで圧縮できました。
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必要マイル数は少し半端ですが、往路がファーストクラス、復路がビジネスクラスになっているためです。
国内線はエコノミーになりますが、帰りの羽田スイートチェックインやファーストクラスラウンジは利用できます。

2017年にも似たようなことをやってました。
www.lucamileagelife.net

ヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊記・昨年から変化したことなど

2019年2月の沖縄遠征2日目はダブルツリーからすぐお隣のヒルトン沖縄北谷リゾートへ。
ダブルツリーから車を出してヒルトンまで所要1分くらいです(笑)
北谷のヒルトン、今年で4回目の宿泊ですが、お気に入りのサービスがいくつかなくなっていました。

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アクセス

私は沖縄2日目でお隣のダブルツリーから楽々移動しましたが、那覇空港や周辺のレンタカー屋さんからは所要40分~1時間程度です。
58号線は那覇周辺が渋滞しますし、渋滞を避けて豊見城から空港道路経由で高速道路で移動すると時間は読めますが距離が出るため予定があるなら1時間程度は考えておいたほうが良いですね。

空港からナビをセットするとどうしても那覇市内を通って高速のインターに向かってしまうのですが、スイスイ走りたいなら空港から南側にまわり、豊見城(とみぐすく)から無料の空港道路へ向かい、そのまま高速に乗ったほうがスムーズです。
空港道路手前に安いレンタカー屋さんが点在しているのであえて空港近くでなくそのあたりのレンタカーを選ぶことも。
わが家は最近混雑がひどくなってきたタイムズに見切りをつけ、来年はゴーヤレンタカーを試してみようと話しております。

駐車場

ホテルの駐車場は宿泊する部屋に合わせて停めます。事前チェックインができるなら既に部屋が決まっているのでそこに近いほうに駐車します。
同時に、ヒルトン沖縄北谷リゾートは南北に長いホテルで、部屋の選び方は結構重要です。

衛星写真でホテル外観をまずチェック
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ホテルの周りは時計周りで一方通行の道路になっており、駐車場は立体自走式と平面が南北に2か所、計3か所あります。

ホテル北側

北側はジムや屋内プール、ランドリーなどが1階にあり、ホテル内でこの設備を利用するなら部屋は北側を選びます。
ホテルの1階は道路が抜けており、南側からジムやプールに行くには外を通らないといけません。
(上の階はつながっているので最初に反対側のエレベーターを使えば問題ありませんが)

ホテル南側

ホテルからアメリカンビレッジに出かけていきたい場合は南側の部屋を選び、南側の駐車場を選ぶと良いです。
利便性でいえば南側はコンビニに行くときも出口に近いし、便利かなと思います。
海を見るには目の前のダブルツリーがちょっと邪魔(笑)
駐車場はどこを選んでも雨が降れば濡れてしまうのですが、ホテルに寄せて停めたい場合は南側のほうが空いていることが多いです。
沖縄の2月は天気が悪いので、雨前提で出入口に近いところに駐車するのがベストです!

アップグレードは?

今回はシティ側の一番安いお部屋を昨年の50%オフセールで予約していました。
価格は税・サ込みで14,000円弱です。ヒルトン北谷は4年目ですが、最安値を拾いました。

海が見える部屋ならいいなーと思っていましたが、今回は宿泊当日になってエグゼクティブルームのオーシャンビューの部屋をもらいました。
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しかし事前チェックインで部屋をアプリを見たとき。
911号室がちょっと広く見えるマップですよね・・・
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しかしこのマップ、間違ってるので気を付けてください!
実際は他の部屋と広さは一緒でした。
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北谷のヒルトンはアップグレードはあんまりされないホテルかと思っています。
2月のキャンプ時期は混雑しており、ダイヤでもなかなかアップグレードされません。
ゴールドのときはアップグレードに期待せず、スイートを予約しました。(スイートもセールなどでは安く予約できます)
スイートの数も多くないですし、エグゼクティブルームは9階と、4階のテラスの部屋だけです。

チェックイン

今回は雨の中、オープン戦が宜野湾でありました。
車では20分くらいの距離なのですが、帰りはものすごい渋滞で、16時半に試合が終わったのに、駐車場を出るのに1時間かかり、その後も渋滞で、ホテルにチェックインしたのが18時40分くらいでした。
優先レーンなどはありません。
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カクテルタイムが19時までなので、チェックイン後に部屋より先にラウンジに向かいました。

エグゼクティブラウンジ

カクテルタイムのフードは前よりちょっとだけ良くなっていました。
が、ロビーラウンジで開催されていたサンセットラウンジはもう無し。
そして同伴料金が値上げされ、このホテルは同伴料金にHPCJの適用はありません。

サンセットラウンジにあったイタリアン風のメニューは9階のラウンジにありました。
夫のお気に入りはちっちゃいチーズです。
他にも温かいフード、冷製オードブル、野菜などいろいろあります。
時間は17時~19時でした。
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朝食はスリユンのほうが種類は多いのですが、エグゼクティブラウンジは人が少なくて落ち着いた雰囲気です。
沖縄の小皿がいろいろあります。
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イタリアンのレストラン、コレンテの朝ステーキが無かった!!というかコレンテはよほどスリユンが満員じゃなきゃ開けないみたいです。あのキャパだと可能性は低いかも。
来年もチャレンジ!

エグゼクティブルーム・オーシャンビュー

お部屋の写真ですが、オープン戦後に部屋に寄らずラウンジに向かい、夜部屋に来て朝も早めにチェックアウトしたため、あまりたくさん写真を撮っていません。
ダブルツリーよりお部屋は広いです。
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お部屋の入り口。ここのライトはいい雰囲気で好きです。
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バスルーム。リゾートっぽいタイルはお気に入りです。
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お風呂はごく普通のリクシルのお風呂です。
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当たり前のように置いてあるネスプレッソですが、このホテルはコンビニがちょっと遠いので嬉しいです。
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ダイヤモンド会員の特典のおやつがおいてありました。
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昨年はデラックススイートだったのでよろしければ参照ください。
www.lucamileagelife.net

ビジネスセンター

今回、沖縄旅行にはパソコンを持参しなかったのですが、地方紙から依頼されたコラムがあり、iPadでは文字数や構成が編集しにくかったので、ホテルのビジネスセンターのパソコンを使って夜作業しました。
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ビジネスセンターはロビー階のラウンジ前にあります。
宿泊客がひっきりなしに通りちょっと落ち着かないうえ、

「ジムのウエアをレンタルしたいんですけど」

と質問されました。
私、宿泊客なのですが・・私服残業中の職員に見えるようなパソコンコーナーです。たぶん。

「ジムはそちらのエレベータから1階に降りて、レンタルなどは隣のスパの受付で聞いてみてください。」
などと答えました(笑)

そのうえ、印刷しようとしたら紙詰まり。
紙詰まりくらいはなんとかなるのですが、エラーをキャンセルしてもうまく印刷できず、結局スタッフの方に助けてもらいました。

チェックアウト

このホテルもノンストップチェックアウトが使えました。
が、部屋が9階だったし、出ていく前にラウンジに立ち寄ってキーを返し、フォリオ(明細)をもらって帰りました。
今まで沖縄では毎回連泊していたので、1泊でアウトとなるとあわただしいですね。
やはりホテルをゆっくり楽しむなら24時間いないと!

エグゼクティブラウンジから見たシティ側の風景です。
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ホテルの裏手に商業施設が建設中です。
いつも北谷はどこかで工事をしているイメージ、また来年も楽しみです。
とりあえずもっと近くにコンビニが欲しい!(笑)

2月のダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊記(泳げない)

我が家の沖縄旅行は基本的に毎年2月、そう、プロ野球キャンプ遠征です。
一泊目は昨年夏にオープンしたばかりのダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートにしました。
ヒルトン沖縄北谷リゾートの目の前に挑戦的に建設された、同じホテルグループとは思えないホテルです(笑)

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INDEX

2月の沖縄の気候

ご存知の方もおられるかと思いますが、基本的に沖縄の2月はお天気が悪いです。
日南にカープファンが大挙して押し寄せるようになった頃から日南の宿が取れなくてキャンプ遠征のターゲットを沖縄に変えて既に4年目。2泊3日で雨が降らなかった年は一度もありません。
今年も事前の天気予報では1週間ずっと雨という週間天気予報でした。
それが直前に3日間晴れ!という予報に変わり、イソイソと荷物から雨用ブーツや雨合羽を取り出し現地に向かったら、まさかの3日とも雨が降りました。

1日目・・・昼間は快晴で野球観戦をしていた友人たちが熱中症になるかという暑さ。しかし夜、テラス席(というか路上)で食事をしていたら雨がふってきました。私たちは満席だという店内に無理やり入り、立ち飲みしていましたが、現地の人らしきグループは濡れながら食事続行
2日目・・・雨の中、雨中観戦。100円ショップの雨合羽は大人用はすべて完売。コンビニで在庫1の高いビニールカッパを買う羽目に。(2軒はしごして2着ゲット)
3日目・・・晴れていたけど天気雨がパラパラ。時々ザーッと降りました。

野球観戦は半袖でも十分大丈夫な気温です。
私は夜も「夏の普段着」な恰好で、テラスで読書してました。
しかし年によっては気温が低めだったり、強風が吹いたりもするので、洋服は基本、夏物、その上に羽織るもの、さらに風を通さないパーカーなどがあれば支度は十分かと思います。

ちなみに沖縄の人は寒がりなので、沖縄の人の服装ってあまり参考になりません。
ダウンを着て遊んでいる子供を見たことがありますし、レンタカー屋のお姉さんは「今日これ着る??」という暑さだった初日にカシミア風の厚手のカーディガンを着ていました。

ホテルまでのアクセス

ホテルのある北谷町は沖縄中部でもやや那覇よりです。

那覇空港からレンタカー屋さん経由でホテルへ向かうのが一般的かと思いますが、レンタカーを使わない場合はホテルへのリムジンバスもあります。
okinawabus.com
那覇空港国内線ターミナルからホテルまでは800円。

レンタカーで来る場合は、58号から入る交差点はわかりやすいのはタコスの店のところです。
那覇方面から来る場合、左に日産、少し先にネッツが見えたら、その交差点で左折し、新しくオープンしているラ・ジェント・ホテル沖縄北谷のところを左にまわります。
ヒルトンの敷地周りが時計回りの一方通行なので、ぐるっとヒルトンを半周したところにダブルツリーの建物が見えてきます。

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駐車場入り口はこの玄関を過ぎたところ。シャトルバスもこのへんに停車していました。

駐車場

駐車場は後ろのヒルトン同様完全フリーです。
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那覇のダブルツリーなんかは駐車料金が必要になるのでこれは嬉しいですね。
ただ駐車場が海側でエントランスは海を向いて右側と後ろのヒルトン側の二箇所のみ。あまり奥に停めると歩く距離が長くなるのでご注意ください。

また、屋根有のところにとめても外を歩かないとならないため、雨の日が厄介です。
わが家はレンタカーを屋根のあるところにとめておき、なるべく北側に駐車しました。ちょっと走れば出入口(表ではなく、フレッシュコネクションの横あたり)に入れます。

ロビー階

1階の入り口から入るとすぐにロビー階です。素敵な雰囲気のロビーでした。
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片隅に「フレッシュコネクション」という売店がありますが、クローズがたしか22時くらいだったので、ホテルの客室でゆっくりするには近くのイオンにあるコンビニで買い物をして帰ったほうがよいです。
ダブルツリーの1階にあるお店はサンドイッチなどを売っていますが、営業時間が限られているのが難点。
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ダブルツリーにチェックインするときにもらえる巨大なクッキー、結構高いんですね。売店で売っていました。

フィットネスセンター&プール

館内にフィットネスや屋内プールはないので、うしろのヒルトン沖縄北谷リゾートの施設が使えるようになっていました。入室用に別の色のカードキーをもらえます。
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ただ、道路を渡っていかなければならないうえ、ヒルトンのフィットネス&プールは海に向かって一番右端にあり遠いです。今回は使いませんでした。
屋外プールはダブルツリーにも立派なものがありましたが、2月は使えませn。
おそらく4月オープン、10月クローズではないでしょうか。

レストラン

レストランはオールデイダイニングとして2階に1つ「マティーラ」があるだけでした。
ヒルトンのほうにはイタリアン「コレンテ」やオールディダイニングの「スリユン」など垣根なく使えるようなシステムです。
doubletree.hiltonhotels.jp
つまり、ヒルトンのほうのレストランで食事してもダブルツリーの宿泊に部屋付けできるようになってました。

こちらの唯一のレストラン、「マティーラ」は到着時のランチと翌朝の朝食に利用しました。
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ヒルトンというと割高なイメージですが、このお店のランチはワンプレートでお値段もお財布に優しい♡
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ハンバーガーは私の分ですが、夫はシーフードのパスタのセットを注文し、2名分のランチをHPCJの2割引きを適用し、請求額は3300円くらいでした。
美味しいスムージーも付いていて良いランチでした。

朝食ビュッフェも沖縄らしいものがいろいろ食べられて、スムージーもあります。
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料金とアップグレード

客室ですが、シティ側の一番お手頃な価格の部屋を昨年の50%オフセールで予約していました。
前日に見たときの宿泊料金はこちらです。
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必要ポイントがお台場やヒルトン東京より高いですね。ランク的にはもう少し少ない設定でもいいかなと思いました。(特にシーズンオフ)
しかし50%オフセールはやはり強い!
最終的には2階のテラスのある海側の部屋にアップグレードされ、セールで事前に支払い済みのこのお値段。
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このホテルにはエグゼクティブラウンジがないため、ダイヤモンド特典としてはアップグレードだけが期待大でしたが、お部屋には大満足です。

客室

テラス付きのお部屋は2階になります。
エレベーターで2階に上がるとホール前に扉があり、キーであけるしくみ。
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ホテルは横にながいため、できるだけ若い番号にすると部屋に行きやすいです。
下記はアプリでみるフロアマップ
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客室内にある非常口を示すフロアマップ
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ベッド巾がやや狭く感じました。
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ヒルトンよりも海に近く、テラス席は解放感があります。といっても目の前に岸壁沿いに遊歩道があり、カーテンをあけていると丸見えなのですが(^^;
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近くのホテルに泊まっている友人家族と夕食を一緒にとったとき、ここを歩いていくのが見えて部屋の中と歩道とで話ができたくらいです(笑)

お風呂です。リクシルなので家と同じ、使いやすいですが生活感はあります。
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沖縄の2月、雨が降りやすいのですが、今回も夜中に雨が降りました。
テラスには少しひさしがあるので、チェアを客室寄りにひいておくと濡らさずに翌日使えます。
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室内の空調は冷房がセットされており、夫はちょっと寒いと言って室温を上げていましたが、私は冷房でもいいくらいでした。
夜は何もつけなくていいくらいの気温です。

ダイヤモンド会員の特典

もしかしたらゴールド会員さんも同じかもしれませんが、エグゼクティブラウンジがない代わりに、ルーフトップバーで使えるドリンク券がもらえます。
これは滞在中毎日という嬉しい特典。
雨が降っていましたが、ところどころタープがあるので濡れない席に案内されます。
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飲み物は何を頼んでもいい、という嬉しい特典!前日の福岡とは違います(笑)
メニューを見て夫はシャンドンを頼んでいましたが、マッカランにすればよかったと後悔していました。
暗かったのでメニューが見えづらかったようです。
私はノンアルコールのカクテルを作ってもらいました。メニューのどのカクテルもアルコール抜きで作ってくれるとのこと。
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ルーフトップバーへの行き方は少しわかりにくかったのですが、2階のレストラン「マティーラ」の前を通り過ぎて奥に進むとエレベーターがあり、1つあがった3階がルーフトップバーです。
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他にはヒルトンにあるイタリア料理「コレンテ」の30%オフのチケットやら、1階の売店「フレッシュコネクション」で使える500円券、ヒルトンのほうの売店で使える500円券など。
他にスパの20%オフ券jもありました。スパもやはりヒルトンに行かないと使えません。
金券のいちおしの使い道は、北谷のダブルツリーだけで買えるヒルトンベアです。
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1500円しますが、500円券を使って1000円で購入。
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まとめ

翌日はヒルトンに移動したので1泊だけでしたが、テラスのお部屋は非常に気に入りました。
ヒルトンよりも海が近く、レストランやロビー階にアクセスしやすいのが2階のテラス付きのお部屋です。
一方、屋内プールやフィットネスに隣のヒルトンまで出かけていくのはちょっと億劫です。
また、自販機もコンビニもないので、最初の買い出しが重要です(笑)

ロビー階にあるフレッシュコネクションも悪くない店でしたがいかんせん、営業時間が短い(笑)
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北谷に泊まるのは慣れてきたので、先にイオンで買い物したり、アメリカンビレッジにあるコンビニに散歩がてら飲み物を買いに行ったりしました。
北谷は近年ブームなのか、近隣にホテルがどんどんオープンし、商業施設も建設中です。今は工事中でちょっと景観を損ねますが、将来が楽しみなエリアです。

ヒルトン福岡シーホークのパノラミック・スイート宿泊記!博多駅から初めてバスで向かいました

プロ野球沖縄キャンプに行く前日、仕事帰りにそのまま広島駅から博多に向かい、福岡のヒルトンに前泊しました。
翌朝はすぐ福岡空港なので短い滞在ですが、最安ヒルトンダブルからパノラミックスイートにアップグレード!
いつも福岡のヒルトンへは車で来ていたのですが今回初めて博多駅からバスで向かいました。


INDEX

デジタルチェックイン

今回は本当に寝るだけなので、どんな部屋でも良かったのですが、それでも宿泊前日6時ごろからはチェックイン可能になるので気になってみていました。
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チェックインボタンを押すと部屋を選ぶ画面です。
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いくつか候補が出ていますが、これではわからないので、マップへ
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フロアマップを見ると朝の時点では予約した通りの候補です。
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そういうときはそっとキャンセルボタンをおし、「YES」ボタン。
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画面が変わったのが前日夜になってからでした。
アップグレードされているかどうかは、ここから見るほかに、「MY STAY」ボタンから部屋を確認する方法でも確認可能です。
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パノラミックスイートと、エグゼクティブスイート(狭いほうのスイート)は同ランク扱いなので、ここで31~33階の部屋が選べたら絶対そっちを選ぶのですが、今回は低層階のパノラミックスイートだけが候補でした。
以前泊まった9階のパノラミックスイートが古くてあまりよくなく、これなら高層階の改装された普通の部屋のほうがいいなと思ったのですが、今回は1泊で朝早く出るので低層階でもいいかなと思い、11階のお部屋を選択。
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博多駅からヒルトン福岡シーホークまでのアクセス

ヒルトンへはいつも広島からドライブを楽しみつつ来ていますが、今回は新幹線。
改めてホテルまでのアクセスを調べてみました。

www.hiltonfukuokaseahawk.jp

今回は、夜9時前に博多駅着、翌日は9時過ぎの福岡空港のフライトです。
そのため、ホテルと唐人町駅間のシャトルバスや、空港までの直通のエアポートアクセス(バス)は時間が合わず使えません。

天気予報を見て雨模様だったので、どちらもタクシーを使う予定でしたが、直前に予報が変わり、雨が降らない様子でした。
そこで博多駅からはバスを利用しました。
天気がなぜ関係するかというと、ホテルから天神などに行く場合はホテル内からバスが出ていますが、ホテルに帰ってくる場合は停留所がホテル外で横断歩道を渡ったところなのです。
距離は全く問題ありませんが、荷物を持って雨に濡れるのはつらいため、雨が降ったらタクシー、と決めていました。

博多駅のバスのりばの案内とマップです。
http://www.nishitetsu.jp/docs/bus/rosen/noriba_tenjinhakata_ja2018.pdf

・新幹線は博多駅の筑紫口近くにホームがあるのですが、下車したらとにかくエスカレーターでどんどん下に降ります。
・中央改札から出たら、博多口を目指してパンの匂いのする構内をひたすら歩きます。
・博多口から外に出たら右に進むとバスターミナルがあります。
・ヒルトンへ行くには6番乗り場から306番のバスに乗ります。
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バスターミナルへの乗り換えは結構時間がかかるという口コミも多いですが、私は迷わずさっさと歩きましたので37分着の新幹線を降りて、43分のバスに乗れました。
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移動は早歩きで約5分です。
もちろん、新幹線の指定席を選ぶ時は、エスカレーターに近い車両と座席を選んでいます。
josyaichiannai.net

9時過ぎにはホテル近くまで来ました。近くの建設中だった商業施設がもうオープンしていました。
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バスですが本数がこの時間帯は割と多く、20時43分の次は52分、その後は21時過ぎ、なのでそれほど混雑していません。
ホテル前で降りたのは私たちだけで、他の人は各停留所でおひとりずつくらいおりていました。通勤に使うバスです。

地下鉄で行って唐人町からタクシーという手段でもいいですが、唐人町駅は地上に出たらいきなり道路。
タクシーがロータリーで待っているイメージではありません。

しかし19時に広島から出発して、21時過ぎにはホテル着。なんとも快適です。
50歳を過ぎていればJR西日本では新幹線に最大60%オフで乗れる「おとなび」会員制度があり、こだまなら片道3570円です。
EX-ICや回数券では8000円~9000円弱、バスでも4000円くらいしますから50歳以上の方は無料会員登録を忘れず。

チェックイン

さすがに21時を過ぎるとオナーズ会員の専用チェックインカウンターは無人でした。
通常のフロントはチェックインされる方が他にもおられて少し待ち時間。
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エグゼクティブラウンジのカクテルタイムも使えないのでよろしかったらお使いください、とドリンク券をもらいました。
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シアラと35階のクラウズで使えるので、迷わずクラウズで使いましたが、メニューは限定されているし、ちょっと残念なドリンク券でした。
アルコールの場合、ワインは赤・白など銘柄が選べず、ビールも1種類だけ。

改装された低層階

2016年に9階に泊まった時、あまりにも古ぼけたパノラミックスイートにとてもがっかりした経験があるのですが、今回は11階。
たいした違いはないだろうなと全く期待していなかったのですが、廊下に出てすぐ気づきました。

綺麗になっています!
壁に飾られているのは有田焼のオブジェです。
シーホークの4階のショッピング街におととしくらいに出来た有田焼のモダンな商品を売っているショップがあり、そこで私が買った箸置きと同じです(笑)
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絨毯も違います。
高層階の改装の時に一緒に変えたのでしょうか?それなら2年くらい前です。

パノラミックスイートのお部屋

これは期待できる!と思って部屋に。
部屋も基本は変わっていませんが、あれこれと細かいところが変わっていました。
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空調

エアコンは以前は古いパネルでしたが、今回はベッドサイドにボタンがありました。新しいです。
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カーテン

電動カーテンで遊ぶのを楽しみにしていましたが、パノラミックスイート自慢の電動カーテンは手動に変わっていました。
電動はお風呂のカーテンだけです。

眺望

先端はドーム側・タワー側両方の眺望が楽しめる唯一の部屋ですが、11階という階層なのでやはりドーム側にはシアラビュッフェの屋根が眺望です。
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テレビでセットする超強力アラーム

翌朝は那覇へ向かう為、寝坊してはせっかくのヒルトンの朝ごはんが食べられません。
テレビに超強力アラームがあるのでセット。
大音響でテレビがつきます。使ったことある方はいますか?

ジャグジーパス

いつもヒルトンでは岩風呂に行くことが多いのですが、この部屋に泊まったら部屋風呂です!
真っ暗で眺望なしなのはちょっと残念です。(しかし昼間でもカーテンは閉めることになります)
[: image]

動画を撮ってみましたがまるで洗濯機のような音です(笑)
youtu.be

ベッドルームはベッドが大きい分狭いです。角で足をぶつけないよう気を付けてください。
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アメニティはクラブツリー&イブリン。
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福岡のヒルトンは化粧水や乳液、クレンジングまであるので、本当に手ぶらでステイできます。

ネスプレッソも福岡はカプセル多め。
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ダイヤの特典のウェルカムスイーツやカードは忘れられていました。まぁ、夜も遅かったし、仕方ないかな。
細かいところですが、クロークの上の棚が板ではなくすのこ状になっていて、高いところに入れたものを忘れにくくなっています。
前回泊まった時はあっちこっちの家具の傷みが気になったのですが、今回は問題なかったです。
とても快適な滞在になりました。

エグゼクティブラウンジの朝ごはん

エグゼクティブラウンジのオープンは6:00ですが、朝食は6:30からです。
6:15頃にラウンジに行き、先にトマトジュースなどを頂いていると、準備中のスタッフさんが「出ているものからお先にどうぞ」と声をかけてくださいました。
(この日、7時過ぎには出かけることを伝えていました)
チェックアウトですが、チェックイン時にノンストップチェックアウトの手続きをして、フォリオをラウンジで受け取ることを昨晩フロントスタッフに伝えていました。
食事を始めた頃、エグゼクティブラウンジのスタッフさんがテーブルまで持ってきてくれました。

この日のスペシャリテはバナナのパウンドケーキにベリーソース。
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食事もあまりゆっくりはできなかったけれど、しっかり食べて出発です。

福岡空港までのアクセス

幸いにも雨が降っていなかったので、タクシーで最寄りの地下鉄駅「唐人町駅」まで。
地下鉄に降りる歩道横の階段のところでいったん停車したタクシーが、荷物があるのでエレベータがある降り口まで数十メートル進んでくれました。
料金はヒルトンから780円(初乗り610円)

東京が初乗り410円だったので高く感じます(笑)

そこから地下鉄空港線で福岡空港までは乗り換えなしで行けます。
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300円(IC290円)で16分乗車で到着です。
遠いようでも結構便利。

まとめ

沖縄プロ野球キャンプ遠征はもう4年目ですが、今まで那覇に行くときはいつも福岡経由で、始発のこだまに乗ってました。
2月の寒い中、早朝のタクシーは5時台が交代時間で予約ができず、早起きもつらかったです。
前の晩に福岡に来てしまうのは今回滞在歴カウントの為でしたがなかなか快適でした。福岡に来るまでに寝坊の心配が無いですし、朝も広島出発よりはゆっくり準備できます。
今回はフレキシブルレートから25%オフくらいしか使えませんでしたが、来年も利用するならセール価格を使いたいと思いました。

ヒルトンシリーズ、次は沖縄に続きます!

デイユースでも1滞在!ヒルトン東京ベイでディズニー無しのダイヤモンド修行

ヒルトン・オーナーズでダイヤモンド会員を維持するには年間30滞在、もしくは60泊が必要です。
連泊は1滞在になってしまうので、私のような地方民は、ヒルトンが複数ある場合、ついついホッピングしてしまいます。
チェックイン・チェックアウトと忙しいですが、1月の東京旅行ではコンラッド泊の後、広島に帰る前に舞浜に移動し、ヒルトン東京ベイで「デイユース」で1滞在してきました。
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INDEX

ヒルトンのエリートステータスと条件

ヒルトンホテルの会員制度は無料で入会できるヒルトン・オナーズ会員と、日本と一部のアジア地区での有料会員制度、ヒルトンプレミアムクラブジャパン(以下HPCJ)があります。
特にヒルトン・オナーズ会員は、宿泊時に入会するだけでもホテルの無料Wi-Fiが利用できるなど、入らない理由は無い会員制度です。

そして滞在数や宿泊数によって、ランクアップするにつれ、特典が増えていきます。
詳しくはこちら↓
hiltonhonors3.hilton.com

このうち、実質有益な特典が得られるのは、ゴールドとダイヤモンド。

エリート資格の条件は以下

ゴールド会員

20回の滞在または40泊、または75,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイント

ダイヤモンド会員

30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイント

ベースポイントは宿泊するホテルが豪華なほど貯まりますが庶民にはなかなかたまらないのではないでしょうか。
40泊、60泊も出張でヒルトンをいつも使えるようなエリート会社員なら良いでしょうが、普通の会社員がダイヤモンドを目指すとしたら、一番チャレンジしやすいのは30滞在でしょうか。

滞在と宿泊の違いやカウント条件

エリート資格を目指す場合、カウントされる滞在数(stay)と宿泊数(night)は以下のような違いがあります。また細かな条件など、疑問に思ってカスタマーケアに電話して確認したこともメモしておきます。

チェックイン・チェックアウトが1滞在

同じホテルに連泊すると1週間ずっと泊まっても1滞在です。
たとえば7泊が同じホテルの場合、アプリの表示は1stay7nightなどになります。

ポイント宿泊もカウントされる

有償・無償関係なくカウントされるので、滞在につれて貯まるポイントを使ってお得に宿泊することも可能です。繁忙期の少し高級なホテルもポイント泊ならば手が届くかも。修行のコストを小さくできます。

泊まらなくてもカウントされる「デイユース」

滞在数を目指す場合、デイユースでも1滞在0泊として滞在だけはカウントされます。
旅行日数がとれなくてもデイユースで滞在数アップ。
宿泊よりコストは安め。
ただし、ダブルツリー那覇のようにデイユースを採用していないホテルや、デイユースがあってもその日に取り扱わないというケースもあるので気を付けてください。

同じホテルで予約を分割しチェックイン・チェックアウトを繰り返しても連泊1滞在となってしまう

ホテルをいったんチェックアウトして同じホテルに再びチェックインする場合は24時間以上あけないと1滞在とみなされてしまいます。

別々のホテルに同時にチェックインできるか?

滞在の重複はNGなので、違うホテルに同日それぞれ宿泊しても2滞在や2泊にはなりません。どこかのホテルに宿泊中の別のホテルへのデイユースも不可です。

ヒルトン東京ベイが修行向きな理由

アメリカのヒルトンなら、デジタルチェックインならフロントを通らずそのまま部屋へ行けますし、デジタルチェックアウトでやはりフロントを通らずそのままアウトできます。
しかし日本では必ず対面でチェックインしなければならないのです。
(法令上、、とフロントの説明)
デイユースで、入って短時間ですぐ出るのは、修行とはいえフロントでチェックアウト時は気まずいのですが、ヒルトン東京ベイは部屋の電話操作でチェックアウトすることができ、ホテル入り口にあるポストに鍵を入れたらOKです。
(事前にノンストップチェックアウトの手続き(クレジットカードを提示して支払いがあればそのカードに課金してもいい了承)がチェックイン時に必要です)

都内からホテルまでの移動

今回は諸事情で新幹線で東京に来ましたので、重い荷物をまず東京駅へ預けに。
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前日はコンラッドに泊っているのですが、地下を通って新橋まで歩き、東京駅へ向かいました。
東京駅からは京葉線です。
かなり久しぶりです。私はディズニーにあまり興味なく、最後にディズニーに行ったのはカリフォルニアディズニーが最後かも。
特に舞浜までの京葉線は東京駅で移動が長い、風が吹いたらすぐとまるイメージで、なんとなく使いたくない路線です。
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しかし荷物が無いと意外に軽快に移動できました。

しかも本数多い、快速なら東京~舞浜間は13分。
遠いイメージが払しょくです。これなら帰る前にちょっと行ってこようかというイメージです。
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舞浜駅からは駅前のロータリーに降り、ホテルまでの無料シャトルバスに乗ります。
シャトルバス乗り場は初めてだと迷うかもしれません。私もちょっと迷いました。案内が駅にキチンと無いのです。
下記の地図はホテルオークラさんからお借りしているマップです。
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ヒルトン東京ベイのアクセス情報では地図が出てこず、ちょっと駅をウロウロしてしまいました。
ちょうどシャトルバスが駅ロータリーに入ってくるのが見えたのでようやくわかった次第です(笑)
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ここからのれば10分かからずホテルです。公式情報では7分と書いてありました。

ホテルでチェックイン手続き

到着してすぐチェックイン手続きです。
あとから分かったのですがこのホテルはエグゼクティブラウンジがホテルに入ってすぐの場所にあり、こちらでチェックインすればよかったです。
フロントは正面入って左手にありましたが優先チェックインと書いてあってもそこは無人、、前の家族がチェックインするまでしばらく待つことになりました。
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ヒルトンではどこもすぐに履歴を見て、「こちらのホテルは初めてですか」とチェックインのときに言われます。
ダイヤモンド会員さまですね、いつもありがとうございます、の挨拶のあとの初めてコール、です。

この時点で忘れてはならないのが「ノンストップチェックアウトしたいのですけど」と申し出ることです。
そうするとクレジットカードを出すよう言われ、場合によってはサインをするよう言われます。
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この様式はだいたいどこも同じですが、ヒルトン東京ベイの場合は「ノーストップチェックアウト」と言います。
この手続きを行っておくと、そのまま部屋をでても飲食などの課金が発生したら提示したクレジットカードに後日課金されます。

ホテルでランチ

せっかく来たのでホテルのレストランでランチしました。
何しろ2時間程度しか滞在できないスケジュールだったので、最初にエグゼクティブラウンジでちょっと何かつまんで、、と思っていましたが、ここはアフタヌーンティーの無いラウンジです。
サンドイッチやケーキなどがあるので軽めに何か食べるには十分かもしれませんが、たまたま補充の少ない時間帯で、すぐレストランに移動しました。

レストラン飲食もHPCJがあれば割引があります。
HPCJが無くても、何かクーポンないですか、とチェックイン時に聞くとホテルから何か貰えるかもしれません。

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イタリアンでコースのランチが割引使って二人で5千円程度。
時間が無い場合は早めに出してもらうよう言っておいたほうがいいでしょう。

お部屋のアップグレード

食事の後、部屋へ。ダイヤモンド会員の恩恵で最安の部屋からセレブリオパークにアップグレードです。
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パーク側の部屋は夜なら花火など見えるかもしれませんが、ディズニーに来ていれば中にいるだろうし、昼間はパーク側は駐車場とディズニーリゾートラインという乗り物が見える程度。
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ベッド幅はヒルトンにしてはちょっと狭いかも。
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特典のウェルカムスイーツが届きました。
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ネスプレッソは無かったです。
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部屋のソファーでおやつを食べながらサッカーをしばらく観て、もう帰る準備です。
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狭い部屋だなと思いましたが、ディズニーに来る人はおそらく寝るだけなのでこんなものでしょうか。

チェックアウト

チェックアウトのときは電話でやります。
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電話機にチェックアウトボタンがあり、音声案内にしたがってチェックアウト手続きをします。
その後、ホテルの玄関近くにあるキーボックスにカードキーを入れて出るだけです。

帰るときもシャトルバス。乗り場は天井にヒータがあり冬でもそれほど寒くありません。
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バスは頻繁に来るのはリゾートラインの最寄り駅までのシャトルバスですが舞浜駅までのシャトルバスに乗ったほうが実際は早いかなと感じました。

舞浜駅に帰ってきました。
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料金は?

デイユース料金は日によってはずいぶん安いですが変動は大きいです。
この日は1か月前から何度か予約しなおし、最安値を拾えているかと思います。
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ちなみにデイユース料金はHPCJの割引が適用されなかったと思います。ここは確認していないのでチェックインの時に確認するといいかと思います。

まとめ

私のような地方民には手軽に行ける距離にヒルトンがありません。
都内に住んでいれば安い平日などにちょっと宿泊しに行って滞在歴は稼げるでしょうが、私の場合はこうした東京旅行のついでにいくつかホテルを廻っていくしか手段がありません。
本当は連泊でゆっくり滞在したいのですが(^^;
デイユースで東京近郊で一番安いのは成田ですが、さすがに遠いので、舞浜にあるヒルトン東京ベイはデイユースで滞在歴を稼ぎたいときおススメなホテルです。