ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

ダイヤ落ち後、懲りずにヒルトン東京へ泊まる

アカウントがダイヤ陥落・別の名義でかろうじてゴールド

 

私はもともとヒルトンVISAゴールドカードでなんちゃってゴールド会員なのですが、主人が一昨年12月にステータスマッチでヒルトンのダイヤモンド会員でした。楽しいダイヤ生活を満喫していましたが、この3月でそれも終了。ついにダイヤ落ちです。

今回、東京1泊目は東京マリオットホテルに泊まっていましたが、翌日がホテルの年に一度の法定点検日でチェックアウトを余儀なくされ、翌日のホテルは結局ヒルトンのポイントを使ってヒルトン東京へ。

 

ホテルまでのアクセス

 

ヒルトン東京は最寄り駅が地下鉄丸の内線の「西新宿」の駅。

ホテルの中から地下通路を通り、全く外を通らずに歩いて5分程度です。

しかし今回は品川から新宿までJR山手線で移動し、新宿駅からはホテルのシャトルバスで移動しました。

 

シャトルバス乗り場↓京王百貨店の横に21番のバス乗り場があります。

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隣は空港リムジンバス乗り場なので迷ったらリムジンバス乗り場を目指す、もしくは京王線をめざして移動。

私のような地方出身者は新宿駅が広くて出口もわけがわからず、それでも親戚の家に行くときに京王線を使うことが多いわりには毎回例外なく中で迷っています。

だから神田駅が本当は好きなんです・・

バス乗り場に一番近いのは西口ですが、山手線を降りていったん南口で改札を出て、外の歩道を歩いてバス乗り場へ。

(外のほうが駅構内より段差が無い・加えてちょっとだけ下り坂)

 

バス乗り場。外国人旅行者がいつも多いです。

私もYOUに「ここヒルトン??」って聞かれました。

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バス乗り場前の道路向かいの景色。

モード学園コクーンタワー(あみあみビル)か、スバル、明治安田生命ビルなどがバス停前の目印。

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この重いワインボトルさえなければ、バスじゃなくても歩いていけた・・

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チェックインは1階フロント(初)

 

ダイヤ会員時代はいつもエグゼクティブラウンジでチェックインですが、今回はゴールド、しかもスタンダードポイント特典での無料宿泊なのでエグゼでチェックインする資格なし(泣)

しかたないのでフロントで立ったままチェックイン。16時半くらいだったと思いますが幸いソファーに座っている人はいても、チェックインカウンターは空いていてすぐ手続きできました。

 

アップグレードの秘策はちゃんと用意

 

マリオットと違い、長年勝手知ったるヒルトンです。

ダイヤ落ちしたとはいえ、なんとしてもエグゼクティブラウンジに行こう!と強い気持ちで臨みました(笑)

ヒルトンはゴールド会員のアップグレードはよほど運が良い、または宿泊履歴がたくさんあって従業員とも顔見知り、という場合以外、最低限の1ランクアップ、空室が多ければ2つ飛び程度でエグゼクティブルームになります。

ダイヤになると空室状況によってはスイートも視野に入ってきます。

ゴールドはたとえスイートが空いててもスイートには基本なりません。

ヒルトン東京のカテゴリは

ヒルトンルーム→デラックスルーム→エグゼクティブルーム→スイート各種

となります。

今回ポイント宿泊なので最低のヒルトンツインからスタートです。

このままだと運がよければエグゼですが、確実性が薄い、ということで、確率を上げるために、デラックスツインへの有償アップグレードを事前申し込んでいました。

 

Hilton estandby(有償アップグレード)

 

今回の追加料金はヒルトンツインからツインデラックスへ2700円。

ヒルトン公式サイトやアプリから予約すると、アプリのボタン、あるいは予約完了Eメールに申し込みボタンがついています。

この有償アップグレードは画面を見るまで、どのクラスの部屋が射程範囲か、いったい追加料金はいくら必要かはわかりません。また、アーリーチェックインなどのサービスも含まれる場合があります。

この有償アップグレードはヒルトン会員のステータス(ダイヤやゴールド)のアップグレードより優先され、これまで申し込んだアップグレードはほぼ100%で通っています。無償ではダメでも有償ならOK。

たとえばエグゼクティブルームを最初から予約するより、ヒルトンツインを申し込み、+9000円とか7000円とか(日によって全く違う)でアップグレードしたほうが安いことがほとんどです。

 

しかもこれ、有償アップグレードとステータスのアップグレードは併用できるんです。

ホテルは積極的にやってくれないケースもあるので、今回も、

「お客様、estandbyのアップグレードが通り、今回、ツインデラックスのお部屋をご用意しております。」

「ゴールドのステータスのアップグレードは可能でしょうか?」

「お待ちください、お探しいたします。」

・・・この日エグゼルームに多数空きがあるのはチェック済み・・・

「エグゼクティブルームに空室がございますので、アップグレードいたします。」

 

やったぁー!

その後、エグゼクティブラウンジに直行し、終了まじかのアフタヌーンティーを楽しみました。

 

ヒルトン東京のエグゼクティブラウンジは一日中ビールが飲めるのです(笑)

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ラウンジ入り口でイースターの可愛いチョコをもらいました。

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お部屋のカテゴリのこと

 

ヒルトン東京は8階から38階が客室階です。

その中で、ツインは20階以上、エグゼクティブツインも20階以上だそうです。

クイーンやキングは比較的下層階に多く配置されているようです。

この階がエグゼクティブフロアー、というわけではありません。

また、昨年秋まではジュニアスイートキングと、ジュニアスイートキングエグゼクティブというように、スイートだけどエグゼじゃないっていうカテゴリの部屋がありました。

私も11月にスイート30%オフキャンペーンでジュニアスイートを予約したものの、エグゼクティブにランクアップがなければラウンジが使えないかも(注※)、という不安がありました。それがその後になくなり、すべてのジュニアスイートはエグゼクティブルームになったので、8階のジュニアスイートでもエグゼなのです。

(構造上、ジュニアスイートは一つのフロアにたくさん配置できない)

 

注※:ダイヤの場合、会員+同伴1名はどの部屋に泊まってもラウンジアクセス権があるけれど、この日は3人で泊まっていて、エグゼルームに泊まらなければ1人は同伴料金を払わないとエグゼクティブラウンジに入れない状態でした。

 今回のお部屋は?

 

落ち着いたお部屋です。2108号室でした。

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エグゼクティブでもネスプレッソはなし。ここヒルトン東京でネスプレッソがおかれているのはスイートルーム以上です。お水は会員特典で無料で2本。

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今回気づいたのですが、エグゼクティブルームでもバスローブはなく、浴衣のみ。

バスローブはスイート以上。

ただし、ハウスキーピングにリクエストすればバスローブはもってきてもらえます。

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お風呂は障子を開けると部屋から見えますのでもちろん入るときは締めますが、お湯はりの状態を時々部屋からチェックするには便利。

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今回はシティ側の高層ビルではなく、公園側の景色でした。

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エグゼクティブラウンジのカクテルタイム

 

この日はきのう一緒に泊まっていたいとことは別の、東京在住のいとこ夫婦と銀座コリドー街の焼き鳥屋さん「宮新」で夕食の約束をしていて、カクテルタイムに行けるのは18時から30分が限界。

それでもちょっとだけと思いつつ、エグゼクティブラウンジへ。

 

ラウンジ入り口で客室名を告げると、

「ゴールド会員様とダイヤモンド会員様の専用のお部屋もまだお席に空きがございますがどうされますか?」

と。

ここのお部屋はお料理は多少少なくなりますが、落ち着いていてとても好き!

何度か行ったことがあって勝手知ったるお部屋なので、キーを受け取り自分で部屋へ行きます。

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ちょっとだけといいつつ、いろいろと(汗)

このお部屋は以前はテーブル席がありましたが、今はすべてソファ席になっています。腰の悪い人にはつらいかもしれません。我が家は大丈夫。

 

西新宿駅までの地下通路

 

目的の銀座コリドー街まではホテルを出発してちょうど30分。

ヒルトン東京は高層階用の専用エレベータがないため、時間帯によってはエレベータが各階停止、しかも多国籍空間で時間がかかります。

その後はやや小走りで地下通路を通って西新宿の駅へ。

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西新宿~銀座までは丸の内線で18分。

新宿駅からやや遠いヒルトンだけど、丸の内線を使えば結構アクセスは良いですね。

 

帰ってきたとき、ちょっと買い物があってホテル近くのセブンイレブンへ。

営業は24時間じゃないけれど、かろうじて開いていました。

ここの店員さん、いつ来てもほぼ外国人。

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ここまではいつものヒルトン東京ですが、翌日は初めての体験がふたつ。

また後日改めてご紹介しようと思います!

ここまで読んでくださってありがとうございました。