陸マイラーの方々のうち、ポイントサイトで買ったものの、自分の生活には今一つマッチしないものを買っちゃった、という方はヤフオク・メルカリを利用されている方も少なからずおられるはず。
私はもともとヤフオク・メルカリ・Amazonマーケットプレイスなどを利用して、使わないもの、読んだ本、なんでもどんどん処分する派です。
今月からセブンイレブンでもメルカリ便が発送できるようになったので断然便利になりました。
INDEX
メルカリとは?
スマホやPCから簡単に出品でき、シンプルな手数料体系(落札手数料が10%)と安い発送方法で不要品を処分できる、フリマサイトです。
https://www.mercari.com/jp/
出品も簡単ですが、発送も簡単です。
郵便局、コンビニ、ヤマト営業所など、自分の都合の良いところから伝票などを書くこともなく匿名で発送できます。
(※従来の、普通の宅配便や郵便なども発送方法として選択できます)
しかも送料が安い!
いつもメルカリを出している感覚で先日家族のところへ不足していた調味料を小さな箱に入れて宅急便で発送したら、県内なのに千円くらい送料をとられてビックリしました。
らくらくメルカリ便なら60サイズは日本全国600円です。そのため、安い価格で出しても送料で赤字にならず、お客様にお届けできるし、買うほうも送料足したらいくらかな?と考えることなくお買い物ができます。
(※送料が込みになっている出品が多いですが一部例外もあります)
メルカリの発送方法
クリックポスト
私が一番多用している発送方法です。
補償の無いポスト投函なので高価なものは送れませんが、3㎝厚さまでのA4サイズ(角2封筒)までなら164円の送料で送ることができます。
また、メルカリ以外のシステムでも、友人に何か冊子を送るときでも利用できます。
追跡は可能なので、定形外より少し安心。
www.post.japanpost.jp
利用に必要なものは
・YahooのID
・決済に必要なクレジットカード
・プリンタ(モノクロでも可)
です。
自宅でネット決済し、送り状を印刷して貼り付けてポストに投函して発送完了。
読んだ本はこれでだいたい処分しています。
というか読む量が結構多いのでどんどん処分しないと大変なことになるのです・・。
この発送方法では匿名配送はできず、お互いの住所・氏名が表示されます。
らくらくメルカリ便
https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/
私がクリックポストの次に優先して利用している発送方法です。
ただし、ネコポスは2.5㎝厚さまでなので、クリックポストに軍配があがります。
ゆうゆうメルカリ便より対応サイズが幅広いので、とりあえず発送方法の第一選択肢。
配送はヤマトで、ヤマトの営業所のほか、コンビニで発送もできます。
宅急便コンパクトの箱は送料のほかに箱代として65円必要なのですが、昨年終了したクロネコポイントをせっせと「宅急便コンパクトの箱5枚セット」に交換していたおかげでまだまだ自宅に「箱」がたくさんあります。
ゆうゆうメルカリ便
https://www.mercari.com/jp/yuyu-mercari/
ゆうパケットがA4サイズで3cm厚さまで。
え、それならクリックポストのほうが安いし簡単じゃ?と思うでしょうが、ゆうゆうメルカリ便もらくらくメルカリ便同様、匿名配送になるので、175円なら場合によってはこちらでも。
ゆうパックもメルカリ便なら安く送ることができますが、サイズは最大100サイズまでです。
発送に使うゆうゆう窓口が慢性的に行列、小さな郵便局ではたまに対応していない場合がある、郵便局の開いている時間に発送に行かないといけないなどのデメリットがあります。
(コンビニでもローソンなどでは発送可能)
通常のゆうパックと違い、集荷は依頼できません。
レターパックプラス
レターパックでも、レターパックライトは3cm以内A4サイズ、となると配送料金が半分のクリックポストで代用できるのでほとんど使いません。
レターパックプラスが宅急便とクリックポストの間を埋める配送方法です。
専用の箱を使う、らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトですが、こちらは5cm以内の厚さに収まるものでないと、超えたものは宅急便になってしまいます。
そこでこのレターパックの出番ですが、レターパックは薄ければポスト投函もできますが、厚くなっても蓋さえ閉まれば少々のかさばるものも送ることができます。
5cmは超える、けど、宅急便の最低料金600円は払いたくない、という場合、510円のレターパックプラスの出番です。
速達扱いで迅速にお届けできるので、取引が早く終わる、専用封筒を買っておけばすぐに発送準備ができる、などのメリットがあります。
半面、3cm厚さ越えになったら、郵便局の窓口に持ち込む必要があるので、時間的に制約がある場合は発送が難しくなります。
定形外郵便
こちらは昨年、料金体系が変わり、オークションの荷物を発送するには大変つかいにくくなりました。
定形外郵便が規格内・規格外と料金が2ランク製になったのです。
規格内というのは34㎠×25cm×3cmなので、一番安い50g以内でも120円なので、これなら追跡のできるクリックポストのほうが確実です。
規格外は200円~ですが、250gを超えると500円となり、レターパックプラスのほうがこれも追跡付きで送れますので、選択肢としては化粧品など、3cmを超えるけれど軽くて小さいもの、補償がないくらいの小額の商品のやりとりくらいでしょうか。
私は面倒なんで宅急便コンパクトで送りますが。
ゆうメール
利用場面はかなり限られていますが、カレンダーなど。
カレンダーは宅急便コンパクトには入らず、かといって宅急便にするほど高く売れないものが多いので、必然的にゆうメール一択になっています。
株主優待特典で届くANAカレンダーはゆうメールで届きますが、株主優待冊子が入っておりこれを抜くと250g以内、305円の料金に収まるので、ヤフオクで以前譲渡していました。
(最近は卓上カレンダーに変更しています)
ゆうパック
同じゆうパックならメルカリのゆうゆうメルカリ便のほうがだいたいは料金が安いのですが、例外があります。
それは県内及び近県の場合で60cm以内の荷物。
メルカリでは相手の居住県を知るのは難しいですが、値下げ交渉のカードとしてもっておくのも悪くありません。
広島在住者限定ですが、「生協ひろしま」会員特典として、元払いのゆうパックが窓口で「生協ひろしま」のコープカードを提示すると250円割引になります。
条件は
・カード提示
・カードの氏名と差出人の名前が同じこと
・ゆうゆう窓口で出すこと
などです。
らくらくメルカリ便の出し方
らくらくメルカリ便はクロネコヤマトの配送になりますが、
・ヤマト運輸の営業所
・コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・サークルKサンクス)
・自宅への集荷(ネコポス非対応)
の3つの差出方法があります。
どれを使っても匿名配送は利用でき、利用料金はメルカリの売上から差し引かれるので代金の支払いもありませんが、集荷の場合は集荷利用料金が+30円かかります。
ヤマトの営業所から発送
出し方で一番簡単なのはヤマト営業所です。
地域によって違いはあるかもしれませんが、
・事前に携帯端末などで二次元バーコードを作成する
・受付で読み取ってもらう
これだけです。
あとは控えをもらっておしまいです。
時間指定など聞かれますが、メルカリではあまり時間指定をしてくるお客様はいません。
匿名配送だと送り先がわからないので相手先への着日やその営業所の着時間もわからないので、指定しないほうが一番早くお届けできますね。
(長距離の荷物の着時間によっては当日配送に間に合わないと翌日にまわったりする)
デメリットは営業所の営業時間が私の最寄りのところは8:00~21:00、当日発送締め切りが19:00のため、仕事帰りに寄ると翌日発送になってしまうのでお届けが遅くなることです。
セブンイレブンから発送(2018年5月7日より開始)
コンビニでは、端末で伝票を出したり、自分で荷物にラベルを貼ったり、結構忙しいのですが、セブンイレブンはバーコードをレジで見せるだけで端末操作はありません。
あとは専用シールをもらって自分で荷物にはり、店員に手渡された伝票をその中にいれ、控えをもらっておしまいです。
でてきたバーコードをレジで見せてスキャンしてもらいます。
黄色の配送シールをもらうので荷物に貼ります。
裏の剥離紙は真ん中に切れ目があるのでそこから剥がします。
私が朝、いつも立ち寄るセブンイレブンは店外にポストもあり、クリックポストをポストに投函し、それ以上の荷物はセブンのレジで発送、前日夜までの注文を朝、すべて発送できるようになり言うことありません!(笑)
混んでいると遠慮ですが、家を早めに出るため、まだまだお客さんもまばらです。
ファミリーマートから発送
ファミリーマートは店内の端末でまず荷物の配送伝票を出力し、それを持ってレジに行き、ラベルを自分で貼って伝票をその中に入れる、という手順です。
ファミマの端末はたまに使ってる人がいて、並んで待つのも時間がかかりますし、荷物を持ったまま操作するのが結構大変でした。
メルカリやってみようかなという方に
以前は招待コードで300円クーポン、というのがありましたが、現在は、招待コードで最大10000円分のポイントが当たるかもしれない?くじびき券になっちゃいました。
私の招待コードは「AWWEUP」です。ご自由にお使いください。