今年も出遅れました~(笑)
昨年は1日出遅れたのですが、今年はなんと、例年よりずっと早く7月に予約開始されており、9月の予約開始がそろそろだなと思っていた私はなんと1か月半遅れです。
INDEX
アイスホッケーやNBAの試合が観戦できるマジソンスクエアガーデンはここ!
ペンステーションの上に建設されている建物なので、ニューヨーク滞在がどこであろうと、どこからでもアクセスできる便利な場所です。
アイスホッケーの試合の場合は収容人数17200人!
マツダスタジアムは33000人なので意外と少ないですね。
2013年に大規模改修が終わり、LEDだらけ、ピカピカになって再オープンしたばかりですが、ペン駅の移転が決まっており、当時の市議会で10年後の移転、つまり2023年立ち退きが無情にも決まりました。
延長を求めるMSG側とまだゴタゴタしているようです。
2013年とそれ以前、両方観戦したことがありますが、照明、座席、大型映像装置などまるっきり中身が別物になってました。
試合開始前の様子
youtu.be
ゴールのとき
youtu.be
どちらも2階席4列目からの映像です。
4列目と言えど、やっぱり遠いな~というのが印象です。
アラートがいつのまにか!無念です・・
毎年秋冬に始まる公式戦のチケットはシーズンチケットをのぞき9月発売です。
そう思って、NYレンジャースから来るメールは夏の時期はあまり真面目にチェックしていませんでした。
今日、たまたまそろそろスケジュールをチェックしよう、と思ってみていたら、チケットがなんと購入可になっていたのです。
あれ、と思ってNYレンジャースからのアラートメールをメールソフトで検索すると、埋もれていたメールの中から出てきました。
プレセールの情報が↓
なんと~7月???
早速購入画面へ・購入の手順
メールのリンクから飛ぶと直接レンジャースのチケット購入画面に行けますが、メルマガを登録していない場合はチケットマスターへ
https://www.ticketmaster.com/
検索窓にNY rangersと入れてもいいですが、レンジャースは人気なのでサイドバーのスポーツの項目のところに出ています。
次の画面でレンジャースのチケットサイトが開くので、日付を選び、buy ticketをクリックします。
旅行中観戦できる日は2日ありました。いつもは対戦カードでより強豪チームを選んで観ますが、今年は2日のうち1日はちょうどホテル移動日で荷ほどきがあるので、そっちはパスです。
購入予定枚数と、自分の予算でチケットを絞り込み出来ます。
現在購入可能な一番安いチケットは87ドル。
マジソンスクエアガーデンでの観戦は5回目なので、ここが払える限界で、そこそこ近い、という席はだいぶ固まってきました(笑)
昨年は2階席で遠かったうえに、安い席だと客層がアレなんで、今年は高くても1階に降りると決めていました。
1階席で比較的安いのがゴール裏なのですが、コーナーもしくはコーナーに近いところがおすすめです。
ここらへんで150ドル最安。
サイドに行くと1階席は380~400ドルレベル。もはやちょっとした小旅行ができる価格です(笑)
これを考えると、マツダスタジアムの正面砂かぶり8000円って激安ですな。
マジソンスクエアガーデンは8000円で買える席はないですし、87ドルは400番台、天井とほぼ一体化できる高さです。
ナゴヤドームでいえばパノラマ席(笑)
ブロックを選ぶと、購入できる席が出てきます。
既に少ない。実際はあるようでも、ほとんどがチェイス銀行のユーザーシートです。
赤文字は再販。試しに通路側のよさそうなところをクリックすると、この値段(汗)
そのほか、入り口近くの通路側などはプライオリティの席になります。
一度間違えて買っちゃったことがありましたが、特にチェックは無し。しかし健常者が買うとマナー違反ですね。
良い席の選び方
今年はチケットマスターの画面でなかなか良い機能ができていました。
まず、スライダーで自分の払える上限を設定します。
私はたちまち1枚200ドル。なぜなら1枚200ドル×2にはならないんです。
手数料が結構かかるので、200ドルを切ってる値段を選ばないと1枚200ドルにはなりません。
次に画面右のリストをみます。
今は安い順にチケットが並んでいますが、左のタブ、Best Seatsをクリックします。
すると、良い席とされる順に並び変わります。
この価格帯の良席では2階席最前列が並びます。
実は2階席の最前列はタブレットも備え付けられていて、もちろん目の前に肩パッドの入ったユニを着たでっかいおじさんとかもいないんで、まあまあ見やすいと思います。
ですが、今年は絶対、1階に返り咲く!と決心していたのでスルーして100番台を探しました。
最初はゴール裏通路側の10列目を選びました。
リセールで189ドル、すぐ後ろの11列正規の席が234ドルなので格安だわ!と思いましたが、これはやめます。
理由は、
・ゴール真後ろだとやっぱり見にくい。少しでもコーナー寄りにいきたい。
・通路側席は自分の出入りは楽だが、人がはいるたびに席をたたんで立ち上がらなければならない。
・189ドル×2枚ののチケットは結局手数料が37ドルかかり、最終では450ドル、5万円ちかくなる。(予算オーバー)
結局、前々回見た102ブロックの隣の103ブロックになりました。
リセール(再販)チケットですが、公式での再販なので、購入手順もほぼ同じです。
手数料はリセールのほうがやや高く、20%、正規のチケットは14.34%でした。
購入額は393.6ドル。
164ドル×2に1枚32.8ドルの手数料(20%)がのっかり、結局4万円越えです。
5万円超えなかっただけ、心理的にはOKです。
去年もこれより若干安い程度で、「カープが日本シリーズに行けなかったからチケット代が浮いたから」と無理やり納得させました。
今年は日本シリーズがあっても土日セ・リーグ開催年なので、遠征費がかからないぶん、アイスホッケーのチケット代にまわせるな、と(どういう計算でしょう?(笑))
配送や支払いなど
昔は配送がいろいろ選択肢がありましたが、今はモバイルかプリントだけ。
わすれがちですがここで居住しているところを選びます。USA・カナダ・その他なので、日本に住んでいるのでその他を選びます。
(ここでUSAのまま進むと、カードの請求住所の入力がおかしなことになります)
どこでだかは忘れましたが、途中でログイン画面が出ます。
チケット選択から購入完了まではタイムリミットが数分なので、先にアカウントを作成しておけば時間は短縮できます。
しかし最初からログインしてチケットを選ぶのはおすすめしません。
いろいろチケットを選んでいるうちに間違って購入したかしら?と迷うため、初心者のかたなら、先にログインしない状態でチケットをいろいろ選び、最終画面でログインするほうが安全です。
あと、1枚当たり12.79ドルの保険をかけるように強いお勧めがあります。
これをかけておくと家族が病気で行けない!などで100%払い戻しがあります。
私は仕事で行けないという事態はまずないですし、かけませんでした。
ダイナースで支払えばイベント時に家族が病気になったりしたら払い戻しの保険があるのですが、支払い可能カードにダイナースがなく、ディスカバーでダイナースが使えるか?たしかもう提携解除してダメだったような?まよったあげくアメックスで払ったので保険については調べていませんが、そのときは仕方ないですね。
一度パリ旅行を父親の手術でキャンセルしてキャンセル料を支払ったことがありましたが、今年はなにごともありませんように・・。
ニューヨークの1番楽しみなイベントの予約が完了し一安心。
しかし来年は早くからチェックしないと・・
ちなみに昨年も同じような記事を書いていました。
そして同じようにそろそろチケットを・・と思い付いたのがくしくも9/8です。
もはや体内時計?(笑)