3人で泊まるシリーズ(勝手にシリーズ化(笑))
本音をいうとポイント泊したコンラッド東京にさらに連泊するポイントも財力が無かったため、ゆりかもめで簡単に移動できるヒルトン東京お台場に東京2泊目の宿をうつしました。
INDEX
- ヒルトン東京お台場へのアクセス
- ヒルトン東京お台場のお部屋カテゴリとアップグレード
- エグゼクティブルームにアップグレードされない場合、3人目のラウンジアクセスは?
- プールの特典も3人一緒
- スーペリアツインルームにエキストラベッドをセットしてもらった
- スマートチェックアウトとリムジンバス
ヒルトン東京お台場へのアクセス
コンラッド東京とヒルトン東京お台場はいわゆるドアツードアの関係。
どちらもゆりかもめの駅が目の前にあり、汐留(コンラッド)から台場駅(ヒルトン東京お台場)までの移動時間は13分。
徒歩や待ち時間を含めても20分はかからないのではないでしょうか。
コンラッドには羽田行きのリムジンバスがないのに対し、ヒルトン東京お台場は羽田までのリムジンバスが便利なので、私は東京最終日にはお台場に泊まることが多いです。
荷物を持ってウロウロするより、ホテルの車寄せに来たバスの下に荷物を入れて、羽田空港で降りられるほうが断然便利。
ゆりかもめは結構値段の高い移動手段ということもあり、時間が自由になる方で都内からの移動であれば、品川駅からレインボーバスが安いようです。
他にもいろんなバスがホテルの車寄せに発着します。お台場循環の無料バスもあります。
ヒルトン東京お台場のお部屋カテゴリとアップグレード
ヒルトン東京お台場のお部屋カテゴリについては、以前記事を書いたので改めて参照いただければと思います。
www.lucamileagelife.net
東京都内にあるヒルトンの中では、価格変動が大きくて安くなればかなりコスパがいいので利用機会は多いヒルトン東京お台場。
しかし私の知る国内ヒルトンの中では特にアップグレードに渋いホテルのひとつです(^^;
今まで10回くらいは泊まっていると思いますが、エグゼクティブルームまでアップグレードされたことは2回くらいしかなかったと思います。
いつも最安で予約する私が悪いのですが、ダイヤの時もゴールドの時もスーペリア(2ランクアップ)やデラックス(1ランクアップ)どまり。
ゴールド資格ではエグゼクティブルームへは空室があっても無償ではアップしないとハッキリ言われたことも。
今回も、現在のヒルトンの会員資格はダイヤになったのに、お部屋はスーペリアデラックスでした。
エグゼクティブルームはBOSEのスピーカーがあったり、ネスプレッソがあったり、なにより部屋からの眺めが最高なのですが・・。
エグゼクティブルームにアップグレードされない場合、3人目のラウンジアクセスは?
私が一番気になっていたのが、
「エグゼクティブルームにアップグレードされなかったら、ラウンジには3人のうち2人しか行けないの??」
ということでした。
当然ですが、公式にはダイヤモンド会員のラウンジ同伴は会員+1名まで、ただしエグゼクティブルームにお泊りのかたはのぞく、という回答で、事前にホテルに問い合わせしても同じです。
ただ、実際はほとんどの場合、ヒルトン東京、コンラッドとも、ダイヤならエグゼクティブ、というランクアップがあるのでそこは気にしなくて良いようです。
しかしお台場はそもそも滅多にエグゼクティブルームにしてもらえません。
(部屋数も少ない)
今回はポイントじゃなく有償で3人で総額2万円くらいで泊まっているので、いざとなったら同伴料金を払ってもいいかなと思ってました。
しかしフロントの回答は
「3人で予約されているので、ご一緒にどうぞ。」
「え、今回はエグゼクティブルームじゃないですけど・・」
「大丈夫です、3人でご予約されているダイヤモンド会員様ですから」
とのことでした。
他のホテルと回答違うなと思いつつ、これがお台場ローカルルールかなとモヤモヤした気持ちで納得。
とりあえず良かったです(笑)
プールの特典も3人一緒
このときは時間がなく使いませんでしたが、お台場のプールは実は有料で、3000円かかります。
これはどの部屋に泊まっても同じなのですが、ダイヤモンド会員だけはこれが何回でも免除されるパスがもらえて、海を見ながらの屋外ジェットバスが最高なのです。
お台場のホテルは部屋も古いし、値段は高いし、あまりいいことないようですが、お台場に泊まるメリットは、羽田までリムジンバスで20分、ベランダに出て海風にあたることができる、フジテレビやレインボーブリッジを露天風呂から見れる、この3点に尽きます。
上から見下ろした露天風呂ですが、水着着用必須です。(当然)
このパスも3枚もらえました。
ただし、混雑時はこの利用が制限されてしまいます。ガッカリですがホテルのホームページを要チェックです。
この夏も以下の但し書きがありました。
■プール・フィットネスのご利用に関するお知らせ
8月10日(土)~18日(日)は混雑が予想されるため
プール、フィットネスジムのみのご利用に関しましてビジター様のご入館がいただけません。
トリートメント利用(プール利用含む)に関しましては受付いたしております。
ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
スーペリアツインルームにエキストラベッドをセットしてもらった
これがベッドというよりマットレス(のみ?)
窓際にセットされたのですが、窓に近いうえに床にも近く、寒かったみたいです。
暑がりの人がここに寝るべきですね。
スーペリアデラックスツインは正面よりやや右より(フジテレビ寄り)の部屋でした。
ベランダにでるとレインボーブリッジが見えます。
お台場は部屋がそこそこ広いので、スタンダードな部屋にも3名予約が入れられます。
記憶があやふやですが、定員2名の部屋はスイートなどにあったような?
ポイント泊や2名予約に1名追加する場合のエキストラベッド代は、ヒルトン東京お台場の場合、
6000円+サービス料13%+消費税8%=7322円となります。(2019年7月現在)
有償予約なら2名予約にこれを足したより多少安い価格になっているのではないでしょうか。
ゴールド会員なら、朝食は2名までなので、朝食代が別途必要ですが、ダイヤモンド会員ならラウンジアクセスとともに朝食をロビー階のレストラン「シースケープ」でとってもコミコミなのかな?私はラウンジ朝食が静かで快適なので、ゴールドの時しかシースケープには行きません。
エグゼクティブラウンジのほうの朝食ビュッフェはレストランより種類は少ないものの、朝食としてはまずまず。
しかしシースケープも美味しいラテをつくってもらえたりするので、たまにはいいかも?
スマートチェックアウトとリムジンバス
ヒルトン東京お台場から羽田空港まではリムジンバスで約20分~25分。
www.limousinebus.co.jp
料金は520円です。復路はホテルでチケットを買って予約すると、ヒルトンのポイント付与対象の支払いになります。
チェックアウトで手間取ったらイライラするので、私は先にホテルをチェックアウトして荷物を預けてホテルに戻ってくるか、部屋でギリギリまでゆっくりしたい場合はスマートチェックアウト(Expressチェックアウト)を使います。
これはチェックインのときでも、そのあとでもいいのですが、先にカードを提示してデポジットをとってもらい、追加の支払いがあった場合は登録したカードに課金されるもの。ヒルトン東京お台場は結構フロントで並ぶ時間が長く、早めに出ると今度は部屋が使えなくなってしまうので、こういうサービスは便利!
時間になったら1階の車寄せに降りるだけですからね。