ヒルトン広島のオープン時の宿泊記第三弾です。
車のトラブルもあってホテルには出たり入ったり、予約していたレストランもキャンセルしてしまったのですが、エグゼクティブラウンジは楽しむことができました。
INDEX
- エグゼクティブラウンジ概要
- エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
- 混雑時のカクテルタイム二部制対応
- エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティー
- エグゼクティブラウンジの感染対策
- エグゼクティブラウンジのドリンク
- その他の時間のエグゼクティブラウンジ
- エグゼクティブラウンジからのビュー
- ラウンジの利用案内
前回の記事は以下。
www.lucamileagelife.net
www.lucamileagelife.net
今回はエグゼクティブラウンジについての記事となります。
エグゼクティブラウンジ概要
公式ページ↓
hiroshima.hiltonjapan.co.jp
設置場所:22階
営業時間 6:30~21:00
アフタヌーンティー 14:30~16:00
イブニングカクテル 17:00~19:00(混雑時は変更)
ソフトオープン中の現在、エグゼクティブラウンジはカクテルタイムとアフタヌーンティータイム以外はスタッフ常駐せず無人でした。
なのでチェックイン業務はフロントになります。
ただ、グランドオープン後はラウンジでのチェックインもできるようになる、とのことです。
イブニングカクテルですが開業からの3日間、たった2時間にゲストが集中し、大変な混雑でした。
後日行った連休の一日は、カクテルタイムは二部制の予約制になっていましたが公式ページには記載されていなかったので、稼働に合わせてフレキシブルに対応しているようです。
エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
開業日。仕事終わりに行ったので18時過ぎのチェックインでしたが、ラウンジは満席とのことで部屋待機となりました。
30分程度(18:40頃)に席がご用意できました、と電話がかかってきて、行ってみました。
ビュッフェ台はあまりの混雑で写真がとれなかったのですが、3日間滞在した中で初日のカクテルタイムが1番ボリュームがありました。
ニョッキやパエリア、パテなど。
何もかも1皿に盛っているのは、あまりの混雑でお皿が補充されていなかったからです。
あとから来た牛煮込み。これも初日だけだったかと思います。
開業ということで、YouTubeの撮影をされている方もいらっしゃいましたが、初日はとても豪華で、自分の感覚では2日目以降はパワーダウン、というイメージでした。
あと、翌日は外に食事に出て最初の時間だけチラ見した程度なので後から料理が追加されたかはわかりません。
ちなみに3日目も外に出ていて戻りが遅くなり、17時半頃帰ってきたらまたもや部屋待機でした。
カクテルタイムは17~19時の2時間と短く、人がこの時間に集中するのは致し方ないとして、2時間では出ないお客様もいるので呼ばれていくともう終了直前という感じでした。
その後、9月連休に2回目の滞在。
定番となっているクロスティーニ、私はとらなかったのですが野菜スティックとディップ、パテはクラッカーにセットされていてカナッペになっていました。
他には鶏むね肉の煮込み等。
開業の時から比べると、フードが少しボリュームダウンした感じは否めません。
これが通常営業という感じなのでしょうが、カクテルタイムはあくまでも前菜的な位置づけなのでどこのホテルでも同じようなものかもしれません。
開業当時のいろいろな方の動画で過度な期待を持っていくとおそらくがっかりするので気を付けてください。
混雑時のカクテルタイム二部制対応
もう一度滞在した9月の連休では、カクテルタイムは二部制になっていました。
チェックインの時に前半・後半を先に予約してほしいと言われました。
予約後にカードが渡されるので、それを持参して決められた時間にラウンジへ。
フロントでチェックインするとき、同行者がまだ来ておらず、時間はどっちにしようかと確認できなかったのですが、今じゃないと席がなくなる時間帯があり選べなくなる、と言われたので、とりあえず後半を選択。
一部:17時~18時15分
二部:18時45分~20時
17時からはその後に食事など予約している人の前菜としての活用が多いのか、さっと出ていくゲストの方を何組か見かけました。
一部の方がすべて退室した後、席の片付け、お料理だしなどでスタッフの方が忙しくされているのが18時15分~18時45分までの30分。
早めに行って席にはつかせてもらっても、お料理をとるのは45分になるまで待ってくださいね、とのことでした。
後半はそのまま料理が下がってもラウンジが閉まるわけではないので、ゆっくりしたい人向きかもしれません。
遅い時間帯はフードはなくなってしまいますが、人も少なくなってゆっくりできます。
エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティー
アフタヌーンティータイムは開業時は14時~16時。
チェックインは15時から、正規のチェックアウトは正午なので、1泊でも早めにホテルに入ることができれば初日から楽しむことができたはず。
しかしその後、14時半~16時に変更されました。
レイトアウトがもらえない限り、遅い時間にチェックインすると享受できない特典となります。
開業時のアフタヌーンティーですが9/1は出勤しており、夜にチェックインしていたので写真は2日目のもの。
もうちょっと早い時間に設定されていたら、アフタヌーンティーというよりランチになる?という内容のフードプレゼンテーションでした。
サーモンのパイ、すごく好き、と思ったのですが9月連休に再訪したときはなかったです。
たまたまなのか、私がチェックインした時間より前には出ていたのかは不明です。
開業3日目のチェックアウト前のアフタヌーンティーはこちら。
この日が一番豪華だった気がします。もはや豪華ランチ!!
その後、9月連休の滞在時はこちら。
二日間の滞在で2回アフタヌーンティーがありましたが、内容がほぼ同じでちょっとガッカリでした。
エグゼクティブラウンジの感染対策
開業の3日間、ラウンジのビュッフェ台にはアルコール消毒もグローブもなく、不安を訴えたゲストも多かったと思います。
ヒルトンの場合全世界基準でクリーンステイとして感染対策はされていますが、その基準が既に変わっているのかもしれません。
しかし日本で生活していて、効果があるかどうかはわかりませんが、コロナ禍の約3年、公共の場で素手でトングなどとても受け付けられません。
夫も「食欲が出ない・・」と言って、翌日からは自分で消毒用スプレーや除菌シートを持参していました。
その後、9月の2回目の滞在ではグローブとアルコール消毒のディスペンサーが設置されていました。
ゲストの声で素早い改善に、成長するホテル、という印象を受けました。
エグゼクティブラウンジのドリンク
コーヒーマシンの右上のボタン、何のマークだろうって思ってましたが上の段は未設定で現時点では使えないボタンらしいです。
2段目はラテなど数種類。ようやく私も使いこなせるようになりました。
開業時にはなかったトルネードのビールサーバーが設置されてます。
カクテルタイムの時だけ利用可。
面白いです。
カクテルタイムでは、アルコールが苦手な方にも、ノンアルコールのロゼが置いてあります。
これは開業の時にウェルカムドリンクとしてフローラウンジで提供されたものと同じものです。
ソフトドリンクはこちらで、ここが開いているのはアフタヌーンティータイムとカクテルタイムだけ。
広島レモンサイダーなどご当地ドリンクもあります。
お酒のエリアですがいつも人がいて写真が撮れませんでした。次回チャレンジします。
その他の時間のエグゼクティブラウンジ
フードプレゼンテーションの時間以外はスナックなどもなく基本はコーヒー&ティーのみの提供。
そのせいか、午前中などはかなりゆったり過ごせます。
9月連休の宿泊ではポップコーンや豆類が置いてあるようになりました。
このポップコーン、カクテルタイムの時にいただいたときはオニオンが効いていており、すごく好きな味でした。通常時は普通だったように思います。
欲を言えばソフトドリンクや水などの提供が常時欲しいです。
ただ、エグゼクティブフロア宿泊であればソフトドリンクは部屋の冷蔵庫にセットされており無料で提供されているのでラウンジに行かなくても部屋で飲めるという仕組みなようです。
エグゼクティブラウンジからのビュー
平和公園に続く、平和大通りの西側のビューです。抜け感がありかなり開放的な景色が楽しめます。
冬のイルミネーションの頃は素敵なんじゃないかなと思えました。
ラウンジの利用案内
こちらは開業当初のもの。
以下は9月中旬時点のものです。
時間などが変わっていますが基本は同じ。
今後も定点観測を続けたいと思っています。