ヒルトン沖縄北谷リゾートは、我が家の沖縄リゾート旅の原点ともいえるホテルです。最初にはてなブログに記事を書いたのは約8年前ですが、それ以前には4トラベルにも宿泊記を残しており、気がつけばこのホテルとの付き合いも10年を超えました。開業は2014年。年月が経っても、施設や客室の美しさは今なお健在で、きちんと手入れされた清潔感のある空間が心地よさを与えてくれます。
INDEX
- 過去の宿泊記
- ホテルに荷物を預けてスタジアムへ
- 練習試合で思わぬ出会いも
- 駐車場問題にはakippaが活躍
- エグゼクティブルームで迎える特別な夕暮れ
- エグゼクティブラウンジでのひととき
- 朝食はもう一歩、の印象
- まとめ|北谷ステイならやっぱりヒルトン
過去の宿泊記
沖縄旅行の拠点として人気の「ヒルトン沖縄北谷リゾート」は、那覇空港から車で40分ほど、アメリカンビレッジにほど近いロケーションで、観光にもリゾート滞在にも最適なホテルです。
お部屋などの詳細は過去ブログにも詳しく書いています。
お時間がある場合は参照ください。
www.lucamileagelife.net
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ホテルに荷物を預けてスタジアムへ
今回は読谷のホテルをチェックアウトした後、「やちむん市」でお皿を購入。その足でコザしんきんスタジアムへ向かう予定でしたが、この日は公式戦ではなく、KIAタイガース(韓国のプロ野球チーム)との練習試合。オープン戦と違って混雑も控えめだろうと予想し、まずは北谷のヒルトンに立ち寄り、荷物を預けに行くことにしました。
練習試合で思わぬ出会いも
スタジアムには予想以上に人が集まっていましたが、自由席に空席もあり、ネット裏の好位置を確保。
後ろの席では何やら人が入れ替わり立ち替わり挨拶を交わしており、よく見ると沖縄尚学の比嘉監督が観戦されていました。カープに入団した仲田選手のサイン入りユニフォーム姿が印象的でした。
この日のカープは若手中心の「チャレンジゲーム」。キャンプの醍醐味といえば、やはり“若鯉”たちのエネルギーに満ちたプレーを見ること。未来の主力選手たちが真剣勝負に臨む姿は、応援する側にも活力を与えてくれます。
駐車場問題にはakippaが活躍
コザしんきんスタジアムで唯一困るのは、到着が遅れると駐車場の空きがないこと。ですが、昨年からは駐車場予約サービス「akippa」を利用して、近隣の民家のスペースを事前確保。少しわかりにくい場所もありますが、それでも「確実にとめられる安心感」があるのは大きなポイントです。
エグゼクティブルームで迎える特別な夕暮れ
13時に始まった練習試合が終了したのは16時頃。そのままスタジアムを後にしてホテルへ戻ると、お部屋の準備が整い、スムーズにチェックインできました。
今回はなんと、アップグレードにはやや慎重な印象のヒルトン北谷にしては珍しく、数日前から最上階・エグゼクティブルームへの事前アップグレードが確定していました。
お部屋に入ると、ちょうど雲の切れ間から柔らかな光が差し込み、バルコニー越しに見える海がとても美しく輝いていました。
リゾートホテルならではの、この時間帯の静けさと景色には何度訪れても心が洗われます。
今回のお部屋はキングタイプ。
ヒルトン北谷ではツインルームが多く、キングルームに泊まるのはもしかすると今回が初めてかもしれません。部屋に置かれたソファはこれまで見慣れたツインルームにはなかったもので、新鮮な気分に。ちなみに、ツインルームには丸テーブルと椅子のみのシンプルな構成が基本です。
水回りのアメニティはボトルタイプ。
リゾートらしいブルーのタイルは我が家の洗面台も参考にしてリフォームしたくらいです。
バスルームは広めのバスタブのリクシル製です。
お洒落だけど見づらい体重計。見ないほうがいいのか・・
土曜の夜なのでバルコニーから花火を見ることができました。
この風景が北谷の夜。
オーシャンビューを選ぶと海とプールが見える部屋になります。
エグゼクティブラウンジでのひととき
夕暮れ時には、エグゼクティブラウンジのカクテルタイムへ。
以前に比べてミールの内容が充実しており、冷製・温製のオードブルに加え、サラダやスープ、フルーツなどもしっかりと揃っていました。
ちょっとした夕食代わりにもなるラインナップでした。
オリオンビールのサーバーも復活です。
ブルーシールのアイスもあります。
エグゼクティブラウンジ入り口の受付はハイカウンターに改装されていました。
この日は、なんと3か月間滞在しているという外国人ゲストと会話が弾み、ラウンジでの時間がより一層特別なものに。
旅先でのこうした偶然の出会いも、ホテルステイの楽しみのひとつです。
朝食はもう一歩、の印象
ヒルトン北谷での滞在は施設が綺麗なところもあり、満足度が高いのですが、唯一少し残念に感じるのが朝食です。
瀬底のヒルトンでも同様ですが、全体的にもう少し内容や提供方法に工夫があると嬉しいところ。
ダイヤモンド会員向けの特典であるチョイスメニューも、特別感はやや薄く、内容的にはカウンターに普通に並んでいてもおかしくないようなラインナップ。特典というより「選べる一品」程度の感覚です。
サーターアンダギーはこれです。
何個でも頼めるので全部頼んでみました。フルーツベリーニ。
そして紅芋と豆乳のポタージュです。
とはいえ、黒糖のパンケーキやソフトクリーム、チョップアイスなど、ファミリー層を意識したメニューは豊富に揃っており、お子さんには嬉しい朝食かもしれません。
ポー玉もあります。
席ですがダイヤモンド会員だからなのかはわかりませんが一番奥まったソファ席に案内されました。
まとめ|北谷ステイならやっぱりヒルトン
近年は宿泊料金が年々上がっており、少し手が出しづらい印象もありますが、やはりヒルトン沖縄北谷リゾートの立地と安心感は魅力的。
那覇空港からのアクセスも良く、アメリカンビレッジも徒歩圏内と、沖縄旅行が初めての方にも非常におすすめのエリアです。
価格以上の価値を感じられる、バランスの取れた滞在が叶うホテル。北谷に泊まるなら、やはり「ヒルトン」がいち推しです。