ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

マンダリンオリエンタル・バンコク「オーサーズラウンジ」で過ごす贅沢アフタヌーンティー体験

バンコクでちょっと特別な体験をしたいと思ったとき、真っ先に思い浮かんだのが「マンダリンオリエンタル・バンコク」のアフタヌーンティー。
あのクラシカルな白亜の「オーサーズラウンジ」でお茶をいただくなんて、まるで映画のワンシーンのようですよね。

今回は、アメックス・プラチナのFHR特典でホテルに宿泊し、100ドル分のクレジットがあったこともあり、これをきっかけに予約に挑戦してみることにしました。現地に住む友人と予定を合わせて、3人で訪問。思い出に残る優雅な時間を過ごせました。

INDEX

きっかけは:アメックスFHRと100ドルクレジット

今回の滞在は、アメックス・プラチナの Fine Hotels + Resorts (FHR) を通してマンダリンオリエンタル・バンコクを予約したことから始まりました。FHR特典として滞在中に100ドル分のホテルクレジットが付与され、それをアフタヌーンティーにあてることに。

マンダリンオリエンタル・バンコクの宿泊記はこちら
www.lucamileagelife.net

予約の紆余曲折

ネット予約時、クレジットカード入力のステップで何度かエラーに。
アメックスの旅行デスクに連絡し予約を代行してもらおうとしたら、クレジットカード番号の入力があるので「入力を手伝うので自分でやってみてください」と言われて再チャレンジしつつも、結局同じエラー。

最終的にアメックスにカード番号を預け、代理で予約を入れてもらって、先に英語での予約依頼メールも自分で送っていましたが、重複もなく正式に予約成立しました。

予約方法まとめ

公式サイトのオーサーズラウンジページから「Reserve」ボタンでオンライン予約

予約サイトは以下
www.mandarinoriental.com

または電話(+66 (0) 2 659 9000)/メール(mobkk-authorslounge@mohg.com)でも可(のはず)

営業時間

毎日 11:00〜19:00
アフタヌーンティー提供時間:12:00〜18:00

料金目安

アフタヌーンティー:1名あたり THB 1,980++(税・サービス料別)
予約時にクレジットカード情報が必要(保証用)

ドレスコード

女性:エレガントな服装と靴
男性:長ズボンとつま先・かかとが覆われた靴(袖なしシャツ不可)
お子様も含め全員が対象

AMEXの担当者からもドレスコードは説明されましたが実際はかなりカジュアルな服装のゲストの方もいました。
ドレスコードって何、と(笑)

席のトラブル → 移動

当初案内されたのはピアノの真横。実際の食事場所は別テーブルで、ここは「記念写真用席」と言われたのですが、ピアノの生演奏の音が非常に大きく、一番ピアノに近かった夫が、落ち着かない状態でした。

なぜかそこにカトラリーがすぐにセットされ、メニュー選びからそのままお料理が運ばれてきそうな雰囲気になっていたため、その時点で「他テーブルに移動できないか」をお願いしてみました。

結果、予約席の札が立てられていた広めのテーブルに変更してもらえ、そちらに移動させてもらいました。
私たちがいたピアノ横の席は中東のご婦人がたがその後座っておられました。

メニューの種類と構成

今回私たちが体験したのは、ビーガン、タイ風、西洋式 アフタヌーンティーの3種類。それぞれを1人ずつ頼んでシェアする形にしました。以下、メニュー構成などを追加情報から整理します。

メニュー構成共通点と違い

最初に、コースによって異なる冷たいデザート(ソルベのようなもの)が提供されました。

西洋式(洋風/Western) は “ブックスタイル” の段プレートでサンドイッチ、スコーン、ペストリーなど。

タイ風 は“お重のような皿”に盛られており、セイボリーにピリ辛なタイ料理などが多め。

ビーガン は植物性食材中心のセイボリーとペイストリー/スイーツ。

スコーンは温められており、最初にスコーンから食べてねと言われます。
私は普段、日本でアフタヌーンティーをいただくとき、食べきれないことを想定するとスコーンはいただきません。
なので言われるままに先に食べてしまったことが敗因でした。。

食事の終盤に焼き菓子などのチョイスがあり、これでフィニッシュ。
クッキーやフィナンシェなどです。もうこの時点では何も入らない感じだったので残ったスイーツも含めて部屋に届けてもらうことに。

味の印象

セイボリーは全体的に上品で食べやすく、特にタイ風はスパイスや酸味がアクセントになり、お酒との相性も良さそうでした。一方で、スイーツは全体的に甘め。3人とも途中で手が止まり、どうしても食べきれず残してしまいました。見た目は美しく、華やかさは抜群ですが、甘さ控えめの日本のホテルスイーツに慣れていると、やや重たく感じるかもしれません。

お昼抜きで挑みましたが、完食は誰一人できず、悔しいです。周囲を見ても、ほとんどの人が持ち帰りとなっていました。

価格とルール

各人 最低1種類はオーダー必須。シェアはできますが1人1セットはマストです。

・基本コース:THB 1,980++/人
・シャンパン付き:THB 2,680++/人
(サービス料・税は別途加算)
今回は基本コースを選びましたが、シャンパン付きにするとさらに特別感が増すと思います。

時間と滞在の流れ

通常は90分制が基本のようですが、私たちは16時から18時過ぎまで滞在。遅めの時間帯だったこともあり、入れ替えもなくゆったりと過ごせました。

実際の体験でのサプライズ

ボリュームが多すぎてとても食べきれず、残ったものを“部屋に届けてもらう”ようお願いしました。
夜は食事できるほどおなかがすかなかったので、近くのデパートにお酒を買いに行き、リバーサイドの夜景を眺めながら残りを部屋で楽しむことに。

その残りものは大きな紙袋2つ分くらいの箱に詰めてあり、外に出かけている間に部屋に置いてありました。

全部開けてみると、すごい量です。

残った紙袋と箱は山積みです。

サンドイッチ類は甘くないからお店で全部食べたはずなのに、その残りものの箱の中に新しいサンドイッチなどが追加されていたり、食べかけで途中下げられたクッキーが完全な形で復活していたり…という謎な出来事が(笑)
料理増えてました(;'∀')

ウェルカムフルーツも部屋にたくさんあったし、せっかくなのでバトラーさんに依頼してカットしてもらいました。

「遅くなってごめんね~」と言いながら運んでくれました。
バナナまでカットしなくてもよかったんですが(;'∀')
ブドウも全部ヘタ部分がカットしてありました。そりゃ時間がかかるだろうと。
「ミーティング楽しんでね~」とバトラーさんは出ていきました。

ホスピタリティの驚き:ターンダウン時の配慮

夜21時頃、生演奏を聴きに3人でバンブーバーへ。

その後、友人をホテル専用ボートの船着き場まで送りました。
ホテルの桟橋からはアイコンサイアムや対岸のレストランとジム・スパに行く以外、下流のサパーンタクシン駅に着くボートが出ています。そこにつけば友人はBTSに乗って帰ることができます。
遅い時間なのでスケジュールがどうかなと思いましたが、1名のゲストだけでも船を出してくれました。

部屋に戻るとターンダウンが済んでいて、先ほどパーティーに使っていたテーブルはきれいに整えられていました。

あれ、食事はどうなった?と一瞬ビックリしたのですが、食事の残りものも捨てられることなく別のテーブルに整然と配置され、蓋付き。細やかな配慮に感動。

日本のアフタヌーンティーとの比較と感想

日本でよくあるスタイルでは、複数種類のお茶を自由に何度もお代わりや種類チェンジできることが多いですが、こちらでは 選んだ1種類のお茶が大きめのポットで提供され、お湯のおかわり可。種類の変更は不可でした。

ただし、一人1種類ずつ異なるお茶を頼んでシェアすれば、複数種類のお茶を楽しめます。3人なら3種類の紅茶が楽しめると思います。

価格・コスト感の試算

100ドルクレジット=約13,000円を今回のコース+消費税・サービス料に充てたと仮定。
基本コース(例えば THB 1,980++/人)の三人分で17%プラスなので6949.8THB、アメックスで払ったレートは1THB=4.7円で約33000
円、そこから13,000円引くと、実質2万円、一人6500円くらいですね。

ニューヨークのティファニーブルーボックスカフェでやはり友人と3人でアフタヌーンティー2セットと朝食セット1セットで合計5万円超えましたので、これだけの内容でやはりバンコクは割安な印象を持ちます。

まとめ

格式のあるホテルラウンジで、伝統的スタイル・豪華な雰囲気・細やかなサービスを堪能できる素晴らしいアフタヌーンティー体験でした。音響や席の配置など、初めは戸惑うこともありましたが、スタッフの対応とホスピタリティにより快適さが増し、思い出深い時間となりました。