ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

羽田第2ターミナル国内線から国際線への乗り継ぎ実録!ANA深夜便で行くバンコク旅行記①

サワディーカー!
昨年のお盆休みに続き、今年2月後半、再びバンコクへ飛んできました。

3月に入るとタイは「暑気」に突入し、体力的にも厳しくなると聞いていたので、2月末はまさに滑り込みセーフのタイミング。実は1月の後半土日を狙っていたのですが、ANAマイルの特典航空券(ビジネスクラス)争奪戦の結果、第2希望のこの日程で無事に発券できました。

羽田第2ターミナルの国内線から国際線へ、同じ建物内だけど移動時間はどれくらい?深夜の乗り継ぎは不安……そんな疑問を抱えながら、実際に2026年2月に広島から羽田を経由して深夜便で向かうバンコク旅の体験を詳しくまとめました。

INDEX

仕事を終えて、広島から夜の羽田へ

今回の旅は、金曜日の仕事を終えてからのスタート。広島空港の最終便で羽田へと向かいます。
予約していた広島空港の立体駐車場に駐車し、空港ターミナルへ。

霧が濃く、あいにくの天気でJAL最終便は遅延していましたが、ANAは無事飛んでくれました。
危なかった💦

前回(昨年夏)はJALのお盆休みの前日最終出勤日に最終便広島発から羽田で前泊し、バンコク行昼便を利用する、ゆとりのスケジュールでしたが、今回は当日乗り継ぎの「深夜便」。寝ている間に移動できるので、現地での時間を最大限に使えるのが魅力です。
長い休みのない普通の土日に有効です。

今回のフライトスケジュール

今回の往路旅程は以下の通りです。
広島空港までは広島市内の勤務地から車で1時間程度の移動時間ですが、渋滞もあり、1.5時間ほどの移動を予想。
それでも仕事を終えてからの出発にぴったりのスケジュールでした。

NH686:広島(20:35) → 羽田(21:55)
NH849:羽田(00:05) → バンコク(05:10)
乗り継ぎ時間:2時間10分

また、今回の特典航空券でかかったコストは以下の通りです。

必要マイル:2人合計で120,000マイル
諸税・燃油サーチャージ:81,600円

1人あたり往復6万マイルと40,800円。
円安や航空券高騰の折、この負担でビジネスクラスを利用できるのは、やはりマイルを貯めていて良かったと実感する瞬間です。

ANAの「スルーチェックイン」にひと安心

実は今回、一番気になっていたのが荷物の扱いです。

JALの場合、24時間以内であれば前日に東京入りして翌日の昼便に乗る場合でも、荷物は出発地から目的地までスルーで送れます。
対してANAは、原則として日付をまたぐ乗り継ぎの場合は荷物を一度受け取らなければなりません。

私のフライトは「0時5分発」と日付をまたいでいたので心配していましたが、深夜便への乗り継ぎは特別とのこと。
広島で預けた荷物はそのままバンコクまでスルーで届けてもらえました。
羽田でターンテーブルで重い荷物を受け取る必要がなく、手続きはとてもスムーズ。
ターミナル内の移動も身軽で、国際線の保安検査に直接向かうだけでOKでした。

誰もいない!羽田T2・国内線から国際線への乗り継ぎルート

羽田に到着すると、飛行機は国際線ゲートに近いスポットに駐機。
「これは楽かも!」と思いましたが、バス移動で結局国内線ターミナル側へ……(笑)。

バスを降りて乗り継ぎ用のエレベーターで2階へ。
同じ便に乗られていた職場の方ともここでお別れ。

上がってみると通路は実は同乗者と同じだったのですが、「国内線出口」に向かう人々を横目に、私は「国際線」の表示に従って直進。

動く歩道を渡っても、渡っても、私たち以外に誰もいない……!

「本当にこっちで合ってる?」と不安になりながら、ひたすら表示を信じて歩きました。

途中でようやく別の機体から降りた方々と合流し、

ANA T2国内線から国際線 乗継ルート

右の階段を降り、また左へ曲がり、

長い通路の先のエレベーターへ。

そのエレベーターの扉が開いた瞬間、パッと目の前に「国際線出発カウンター」が広がった時の安堵感!

(裏から入るようなイメージです)
ようやく知っている場所に出られたような、ホッとした瞬間でした。
いちど下見にきていてよかったです。

出発前に自分でも「T2 国内線 国際線 乗り継ぎ」と検索しまくっていたのですが、夜の乗り継ぎルートは驚くほど静かです。
実際に私が移動にかかった時間は以下の通りでした。

22:06 飛行機を降りてバスに乗車
22:16 国際線出発エリアに到着(移動時間はわずか10分!)
22:26 出国審査完了
22:27 ANAラウンジ到着

降機から移動、出国、ラウンジまで、トータルで21分。

動線自体は非常にスムーズ。迷いながらも、2時間強の乗り継ぎ時間で十分余裕があることが分かり、ホッと一安心です。
これ、もし夜の国内線から翌朝の昼便への乗り継ぎだといつも通りのANAルールで荷物を受け取って前泊ホテルに持って行くか、羽田国際線へ事前に送る必要があったかと思います。
フェイスエクスプレスは混雑時には有効ですが、深夜便は特に保安も並んでおらず登録はしましたが必要なかったかも。

昼の便は混雑を避けてフェイスエクスプレスは有効かと思います。

なお、公式の手続きルートは以下のページで確認できます。
www.ana.co.jp

深夜便の賢い過ごし方:ラウンジは「ダイニング」兼「準備室」

深夜便(NH849便)は、昼便と違って離陸直後のしっかりとした機内食がありません。着陸前の1回のみとなるため、同じマイル数だと思うと少し損をした気分になるかもしれませんが、その分、ラウンジでの時間が重要になります。

まずはANAラウンジで腹ごしらえ

仕事終わりでお腹が空いていたので、定番のカレーを。

夫はテーブルのQRコードから麺をオーダーしていました。

テーブルのQRコードをスマホで読み込みます。

携帯番号を登録するとSMSで連絡がきます。

呼ばれたら取りに行きます。

他にもいろいろと食事をビュッフェから。

身支度の場として

深夜便は「機内でいかに寝るか」が勝負。
ラウンジの洗面所では歯磨きをしている人が多く、

ANA T2ラウンジ化粧室 化粧品と歯磨き用カップ

ソファーのクッションを枕にして床で仮眠を取る人など、皆さん思い思いのスタイルで過ごしていました。
昼間の混雑はわかりませんが、深夜は席が不足することもなく好きな席に座ることができました。

シャワー事情

羽田のラウンジはシャワー予約も可能ですが、移動時間を含めた2時間の滞在では時間が読めなかったため、今回は見送りました。
シャワーの予約詳細は以下から確認ください。
www.ana.co.jp

デジタル化で楽になった準備と、深夜便ならではの持ち物

かつてのようにレンタルWi-Fiを受け取ったりする手間がなくなり、準備は随分とスマートになりました。
ラウンジのWi-Fiを使い、現地eSIMの事前アクティベートや、タイ入国に必要な「TDAC」のQRコード確認を済ませます。

一方で、機内でメイクを落として就寝準備をする必要があるため、洗面キットやヘアブラシ、化粧品、顔を拭くミニタオルなど、機内持ち込みバッグは少し膨らみます。

「寝なくていい昼便ならエコノミーでも頑張れるけれど、深夜便を乗り切るなら、大人はやっぱりフルフラットになるビジネスクラスが安心だな」と、深夜のラウンジで改めて実感しました。

次回は、ANAビジネスクラス(NH849便)の機内の様子と、深夜便ならではの過ごし方についてお届けします!