ヒルトン東京・朝食の新チョイス
ヒルトン東京のエグゼクティブフロアの朝食は1階のマーブルラウンジが人気で、最近はエッグステーションが始まったエグゼクティブラウンジの朝食も捨てがたいのですが、2階の和食レストラン「十二颯」の和朝食も選べるようになっていました。
前日21時までの予約が必要で、7:00、8:00、9:00と1時間ごとの入れ替え制です。
朝寝坊しても良いように、9時(ラスト)からの組に予約を入れました。
2階でエレベータを降り、TSUNOHAZUの受付へ。
ヒルトン東京のレストランは和食・中華などいろいろありますが、受付はここ一か所です。予約の名前を言って案内してもらいます。
和朝食はシンプルに箱膳になっていて、がっつり食べたい人には物足りないかも。
でも朝食を食べ過ぎるとお昼が抜き、または美味しく食べられなくなるので、ランチの予定がある人にはちょうど良い量です。雰囲気も素敵です。予約は外国人がほとんどでした。
その後、デザートはフルーツとヨーグルト。コーヒーも出ます。
私は悪くないなと思いましたが、主人はヨーグルトや果物がいろいろ食べたいし、フレッシュなジュースも飲みたいし、で、やっぱりエグゼクティブラウンジの朝食がいいなと言ってました。
つか、小鉢の切り干し大根とか、嫌いなものが多々あったのが印象を悪くしたようです(笑)
期間限定・ハイアットリージェンシーのプールへ
ちょうど4/20までホテル館内のプールが改装中で、代案としてお向かいのハイアットのプールが使えるとのこと。
2泊がホテル2か所になるため、荷物を軽くするためにフィットネスのウエアやシューズ、水着も持ってきてなかったのですが、無料でレンタルできるとホテルの方が調べてくださいました。
せっかくなのでヒルトンで用紙を書いてもらい、それをもってウォーキングの帰り道にハイアットへ。
ハイアットリージェンシー東京へは初めて入館。
豪華なホテルですね!
しかしこんなシャンデリアの下ではとてもくつろげない、危機管理意識の高い私・・(笑) 関東直下型地震来たらひとたまりもないですよ?
なんだか中もキラキラしたエレベータで28階へ。
フィットネスとプールの受付は同じ。
ヒルトンで書いてもらった用紙を出すと、ロッカー番号と、シューズロッカーの番号を指定されて、使い方を教えてもらいます。
水着はデザインのチョイスはなくⅯサイズ以上のサイズ指定のみ。
紺色のスクール水着みたいなやつ。スタイルに自身がなければ体型をカバーできるマイ水着を持って行ったほうが無難です(笑)
ロッカーはやや狭め。ただ、ロッカーには誰もいませんでした。自分で暗証番号を設定するタイプなので鍵を持つ必要がありませんが、ボタンを押す順番を覚えないといけません。
シャワーも狭いですが一人用カプセルタイプがいくつか。アメニティもそろっています。ヒルトン福岡や名古屋、ヒルトン東京も浴室は共同なので、こういう一人用のシャワーは気兼ねなく髪を洗ったりできますね。
タオルは自由にふんだんに使えるよう準備されてます。
この後、バスタオルを1枚持ってプールに行きましたが、プールの中にも用意されており、スタッフが最初に渡してくれたのでもっていかなくて良かったです。
水着に着替えたら廊下を歩いた奥にプールがあります。
プールには外国人カップルとビート板でひたすら泳いでいる人がいたので写真無し。
スイムキャップは中でスタッフが手渡してくれます。
短いプールでしたが、泳いで往復していると、スタッフの方がゴーグルを持ってきてくれました。いたれりつくせり。
疲れたらジャグジーに入ったり、カウチに寝転んだり、窓の外の都庁を眺めたり。
プールでは写真を撮れなかったので、この景色はロッカーから出たところの窓から。
シャワーした後、濡れた髪を乾かすドレッサーには基礎化粧品もあります。
ヒルトンからの紹介状(?)ではプールのみ利用できるとのことでしたが、フィットネスも眺めの良いところでした。ちょっとだけ見てみました。
あれ?ヒルトンの紹介じゃなく、ほとんどハイアットのスパ・プールの記事になってきました・・(汗)
4月のヒルトン東京。ホテル前の桜は何種類か植えられていて、1本だけまだまだ咲いていました。
来年は改装されたプールで泳げるかな?
来年といわず、今年6月、また東京に行きますが、お台場にするか、新宿のここヒルトン東京にするか、それとも日帰りになるか、まだ決めかねています。
今のところ、マリオットという選択肢は薄れつつあります(^^;
ビジネスセンター
今回、PCは持って行かず、iPadその他のデバイスを持ち込んでいたのですが、プリントアウトしてチェックしたい案件があり、1階の目立たない場所にあるホテル内ビジネスセンターを初めて使ってみました。
数台のPCとプリンタがあり、有料なのかな?と思ったけど、あとから確認したら無料で使えるそうです。これは便利。
印刷しようとしたら用紙切れになって、いるはずのスタッフもいないし、引き出しに用紙があったので勝手に用紙補給させていただきました(笑)
名残惜しいチェックアウトと大荒れの羽田空港
エグゼクティブラウンジで15時にチェックアウト。ANAから天候調査メールが来ていて、もしかしたら空港に長居することになるかもしれないので、身軽にするため、スタッフに頼んでベルさんを呼んでもらい、壊れ物以外の荷物はクロネコさんで発送。
ホテルから羽田行きのリムジンバスのチケットを清算の時に一緒に購入しました。
手続きの間はまたおやつの時間。
この日はバスに乗ったころから大雨になり、ダイヤは滅茶苦茶でしたが、土砂災害避難勧告も出ていた暴風雨の広島も夜になって小雨になる予報で、最終便は少しの遅延で出発。
搭乗口がこの雨の中、バスラウンジになってテンションはダダ下がりでしたが・・
いつぞや破壊された広島空港のILSもカテゴリⅢがもとどおりの運用になっているので、ほぼ視界ゼロでも自動で着陸。
(機内アナウンスで乗客に着陸前に今一度携帯電話等の発信を云々・・言われました)
予報では小雨だったのに空港に着いたら強風で雨。
万一の天候のために駐車場の中でも歩道の下になるように車を駐車しといたのだけど、風が強すぎて横殴りの雨に最後の最後に濡れてしまいました。
空港からの運転のほうが怖かった!旦那さんがさらにヒルトンのラウンジで飲んじゃっていたので濃霧、街灯少ない真っ暗の道を横風にあおられながら運転して最後に非常に疲れました。
こうして二日間、同価格帯のホテルに泊まってみて、改めてヒルトンのほうが自分には合っていると感じます。やっぱりダイヤにいつか返り咲きたい!(切実)