ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

開業したヒルトン沖縄宮古島リゾートにウィークエンド無料宿泊の宿泊記②朝食・エグゼクティブラウンジ・他細かいこと

続きです。
みんな気になるエグゼクティブラウンジや朝食の運用、プールのことなど記録しておきます。
ただし宿泊時期がソフトオープン時の2023年7月初旬時点なので今後は変更有かと思います。
最新情報は宿泊時、ホテルのゲストサービスにご確認ください。

INDEX

今回はエグゼクティブラウンジや朝食についての宿泊記となります。
前回書ききらず、別記事となりました。
ホテルの概要や客室については恐縮ですが過去記事をご覧ください。

www.lucamileagelife.net

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのエグゼクティブラウンジ

ヒルトン沖縄宮古島リゾートにはエグゼクティブラウンジがあります。
場所はホテルの7階でエレベータを降りた目の前にあります。
瀬底や北谷と同じような配置ですね。

営業時間

2023年8月13日現在の営業時間です。(執筆時点)

7:00~20:00
朝食 7:00~10:00
リフレッシュタイム 10:00~17:00 / 19:00~20:00
カクテルタイム 17:00~19:00

私が訪問した際は朝食がまだ用意されていなかったのですが、現在は朝食運用が始まったようです。

営業時間に関しては季節や稼働率によっても変わる可能性がありますので、最新情報はチェックイン時のフライヤーを参照ください。

利用資格

・エグゼクティブルーム、スイートルーム宿泊のゲスト(アップグレードも含む)
・宿泊中のヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員

ヒルトンはマリオットと違い、アップグレードによってエグゼクティブルームやスイートルームになったゲストもラウンジアクセスがあります。
なので、ラウンジアクセスを重視するならイマイチのビューのエグゼクティブルーム狙いというのも有りなのかなと。

ラウンジの利用制限

子供さんなどの利用制限はいまのところ無。
大家族で集まっておられる方々も見受けられました。
混雑時は時間制限などもあるとのこと。

ラウンジの内装など

そんなに広くはなく、さらにゆったりした席配置です。
混雑しそうだなぁ。。

奥にはカップルシートみたいなソファ席。

グループやファミリーによさそうな席も。

このカウンター席で窓際っていうのが一番良い席かも。

壁際にはコンセントのある席もあります。テーブルも高めで食事はしやすいですが席間が狭く、お隣は気になります。

さすがに暑くて外のテーブルを使う人は皆無でした。

時々写真を撮りに出てもすぐ室内に(笑)

ティータイム

このころはまだ朝食運用がなく、カクテルタイム以外はオールディスナックという運用です。
瀬底と同じですね。特にアフタヌーンティータイムは設けられていません。
しかしドリンクやスナックは種類豊富です。



宮古島っぽいものもあり、唐辛子のぱりぱり煎餅がピリッとして美味しかったです。

紅茶はスリランカ発のディルマです。フレーバーの種類もあるので楽しめました。

コーヒーマシンはヒルトン広島と同じでした。
アイスラテなど、ミルクメニューは右側で作ります。左はコーヒーのみ。

わかりづらいので迷っている人多かったです。
同時に作れるので二人分で一人はコーヒーだけなら早いです。

このホテルはなんといっても、フレッシュジュースの種類が多いので、アルコール飲まない派には最高です。
マンゴージュースやグアバジュースも。

スプライト・ジンジャーエール・コーラ・ゼロのコーラなどは缶で、ペリエは瓶でした。

カクテルタイム(ハッピーアワー)

カクテルタイムはお品数も多くてボリュームもあり、初日は夕食の予約を外でしてたんですが、いらなかった?と思いました。
ホットミールが数種類ありました。水餃子とか、春巻き、ごぼうのから揚げ、カレーとか。

コールドミールは各種ハム、チーズ、キッシュ、スモークサーモン、写真には写ってませんがサラダも有り。

人が多くてあまり写真が撮れなかったのですが、ミールはボリュームがあって、私は満足。
カレーを食べるかどうかで、外に夕食に行くか、ホテルで済ませるかという感じです。

せっかくの宮古島、外で沖縄料理も食べたいですが、とにかく暑いし遊び疲れた、というときに、ヒルトンは周辺に何もなく、レンタカーで出かけたら一人はノンアルじゃないといけないですし。

オリオンビールは缶でした。サーバーが欲しいですね。

アルコールのところは常に人がいて写真撮れず。
種類は少ないかと思いました。

サンセットですが、ラウンジのカクテルタイムは19時まで、サンセットは7月初旬は19時30分ごろだったので、ラウンジを出て、ホテルの玄関の水盤から見ました。

次回行くのは12月予定なので、ラウンジのカクテルタイム中にサンセットが室内からでも見えるはずです。
私はこの滞在では5階に泊まったのですが、エグゼクティブラウンジの7階からの眺めはやはり高い分抜群によかったので、お部屋選びの階層は高いほど良いと思いました。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの朝食・オールデイダイニング「アジュール」

朝食会場は1階にあるオールディダイニング、アジュールで提供されました。
2023年8月現在、エグゼクティブラウンジでの朝食提供も始まっているようです。
開業直後の宿泊客を30%程度に絞っていたソフトオープンの時は、ラウンジでの提供が無い代わりに、朝食の利用がかなり緩くて、朝と昼と、2回利用OKと言われました。(くれぐれも今後はご確認ください)

朝と昼?

ここは朝食がランチ時間とつなげてあり、

■朝食・ランチ
6:30~14:00
ランチビュッフェ・アラカルト 11:30~14:00(L.O.13:00)

となっているんです。
(私が行ったときは土日と平日で若干時間が変えてあり、平日は15時(ラストオーダー14時)でした。
スタッフさん曰く、国内ヒルトン初めての試みでは!?
とってもお得ですよね!!と。

内容も11時半からはランチメニューに入れ替わるので、お昼ごろいくとまた違うメニューが食べられます。
ヒルトンはラウンジ朝食とレストラン朝食はどこもだいたい併用(どっちもいっていい)できるので、ホテルから出ないのはもったいないと思いつつ、お得はお得だなぁと思いました。

まずは朝食メニュー。

朝食はダイヤモンド・ゴールド会員はQRコードで予約することができました。

行ってみると比較的眺めの良い窓際席がキープされていました。(気に入らなければチェンジ可能です)

ダイヤモンド・ゴールド会員の限定メニューもあり、

エッグ・スラットはトリュフソルトが添えてあって美味しかったです。

トリュフソルトは卵料理だけでは余っちゃいますが、サラダに使うと一味違うサラダができます。

この特典メニューは翌日は違うメニューで提供されました。
黒糖フレンチトーストとエッグベネディクトでした。

ヒルトンのロゴ入りの自分で焼くワッフルもあります。
同じワッフルメーカーは以前泊まったニューヨークのレジデンスインにもあり、毎日焼いていたのでやり方はわかりました。

隣にある生地を出すマシンから備え付けのカップ1杯をとり、マシンに流し込みます。
180°回転させるとタイマーが稼働するので2分30秒待ちます。
生地を取るカップはべたつくので、あらかじめウエットティッシュを用意するといいです。

ヒルトンロゴは片方にしかないので裏返しにとらないように注意します。

すぐ隣にアイスがあるのでトッピングするとGOOD!!

ミニサイズのバーガーもあり、これが美味しい!!みそ味?

ライブキッチンではほかに豚肉のグリルもありました。

フルーツと一緒に食べるとさっぱりします。

お料理をとるお皿は色とりどり。

マグロの漬け丼や、日替わりでカツオ、宮古そばもその場で作ってくれます。丼物には海ブドウがそえてあります。

看板がとても目立たないので担当のスタッフさんは割と暇そうにされてました。

パンも種類が多かったです。
ただ、バーガー、フレンチトーストやエッグベネディクト、ワッフル、そばと、パンまで食指が動きませんでした。

ランチの時間帯にチョイスしたメニュー。
ランチまで来ないよね~と思ってたんですが、朝のうちに街中に出かけたとき、どこの宮古そば屋も開店前から長蛇の列で暑い中並ぶ気が失せて・・
部屋に戻るとお掃除中で部屋に入れなかったのでランチに寄ってみました(笑)←言い訳

朝と少し違うメニューが並んでいました。朝はなかったタパスがいくつか並んでました。


ライブのおそばやどんぶりなどは同じようにありました。
食べてないのですがタコライスもあります。

ランチタイムにはケーキも出ます。種類は少な目。

なぜかデフォルトで用意されていなかった箸置き。
長いのでナイフレストにもなります。
頼めば持ってきてくれます。

プールについて

プールはキッズとアダルトプールに分かれています。
カバナは天蓋型は3時間5000円(目の前のテーブルとチェスト付き)、ドーム型は1750円だそうですが、運用や値段は今後変わるかもとのこと。


料金にエリート割引などは無。
また、予約は宿泊前からできるそうです。
リクライニングチェアだけなら無料ですが、宮古島は日差しがとても強いので、日けの為にどちらかが必要かと思いました。

プールエリアから海にも出られます。
ビーチにはちゃんと監視員もいて、くらげよけネットが張ってありました。

プールやビーチに出るとき重要なことですが、ルームキーは忘れず。

ホテルから外に出るのはフリーなんですが、館内に戻るときはルームキーがないと中に入れません。
ヒルトン宮古島ではアプリのルームキーも使えるので、設定しておくと安心です。

ルーフトップバー

8階屋上にルーフトップバーがあり、すごく雰囲気もよくて夕陽も綺麗なんですが、、


とにかく、暑い・・
日が落ちるまで利用できない、秋冬ならまだいいかもです。

ただ、営業時間になるまでなら写真を撮るには絶好のスポットです。

他にもレストランやカフェが館内にありましたが、まだ利用していないのでまた次回、ということで。

レンタサイクル

ホテル内でレンタサイクルが展示されていましたが、値段があまり現実的じゃなく、、レンタカーより高い・・

島内のタクシーは少ないですがタクシーが使えたらそのほうがよさそうです。

その他レストラン情報他

7月宿泊時にいただいたフライヤーです。最新情報はご確認ください。


まとめ

率直な感想ですが、ヒルトン宮古島、、めちゃくちゃ良かったです!!
朝食がバラエティ豊かだし、ラウンジの雰囲気もよく、カフェメニューも充実、バルコニーからの眺めも癒される。
飛行機に乗れさえすれば、空港からのアクセスもいいので、月一くらいで来たいくらいです。
夫から、「沖縄本島の話をしなくなった」と言われています。。
宮古島の強烈な紫外線を考えるとあまり気軽に海やプールには入れないのですが、日焼け対策しっかりしてまた来たいと思ってます。

追記

フロントスタッフの方のあまりの日焼けっぷりに少しドン引きしたんですが、真っ白なスタッフさんもいて、素直に聞いてみました。
休みのたびに海に行ってる人と、引きこもっている人の違いだと言われました・・。
宮古島の海で毎週遊ぶとここまで黒くなるんだぁと・・ちょっと怖くなりました。住むのは無理(;'∀')