ヒルトン東京、今年2回目、4月はまだ改装中だったエグゼクティブラウンジが先月は綺麗になってオープンしていました。
ただし、、ちょっとだけ残念ポイントも。
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【公式】エグゼクティブフロア いよいよ2019年4月27日リニューアルオープン | ニュース&トピックス | 東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】
新宿にあるヒルトン東京のエグゼクティブラウンジは2019年4月27日リニューアルオープンしました。私は前回宿泊は4月中旬でラウンジが堪能できなかったため、先月の宿泊を心待ちにしていました。
公式案内にある3つのエリアは
・Skyscraperゾーン → 新宿高層ビル群でラウンジ入り口
・Nature & Parkゾーン → 新宿中央公園側
この二つは以前と同じで内装が変わっただけ。
Skyscraperゾーンにもともとあった大きなテーブルとハイチェアーはフードが並べられたテーブルになったので、収容人数は若干このエリアは減った気がします。
Nature & Parkゾーンは静かなので我が家はこっちがお気に入り。
・Sub Cultureゾーン → 新設となっていますが以前カクテルタイムでダイヤモンド・ゴールド会員専用として鍵を借りて入っていた部屋が内装変更されて誰でも出入りできるようになりました。
特別感がなくなり少し残念。
主に夜だけ開けられるようですが、朝食が混み合ってきたら解放するようです。
私たちはカクテルタイムでラウンジに行ったとき、最初から向こうに行きたいと希望を言いましたが知っている人が少ないのか、最初は静かでとても良かったです。
インテリアもそれぞれ凝ったものに変わっています。下の写真はNature & Parkゾーンの中央あたりの席。
グループ席もいくつか作られていて、個室感が強いエリアもあります。
ヒルトン東京のプレゼンテーションは3回
ヒルトン東京のフードプレゼンテーションは1日3回です。
・朝食
・アフタヌーンティー
・カクテルタイム
今回、2泊3日で、朝食は2回、アフタヌーンティーとカクテルタイムはそれぞれ1回ずつ利用しましたが、朝食は以前と変わらず、アフタヌーンティーも同じ、カクテルタイムは少しだけフードが良くなったけれどドリンクやスイーツは前のほうが良かったと感じました。
・朝食
朝食はマーブルラウンジとよく比較されるようですが、エグゼクティブラウンジの朝食は必要十分です。ただ、エグゼクティブルーム特典の十二颯の予約朝食がなくなったのは残念。
大きくテーブルを使う分、種類は増えた気がします。
私はサラダにサーモンとカマンベールチーズをいれるのが好きなのですがカマンベールチーズは朝食からなくなっちゃいました。
対面のエッグステーションがカウンター式になっていました。
奥まったせいか、通り過ぎても一瞬気づかないほど。
頼んでおいて、後で取りに来る形式です。
フレッシュなオレンジジュースを作ってくれるおなじみのマシンは健在。
入り口のすぐ右にあるので最初どこにあるかわかりませんでした。
同行者も、私がテーブルにもっていくと、「え、どこにあった?」と聞く始末。
仮ラウンジのときもおいてあったから絶対復活すると信じていました(笑)
しかし朝シャン(スパークリングワイン)はなくなっており、オレンジジュースと割って作るミモザができなくなって夫は大変残念そうでした。
バナナスムージーは瓶入り。
朝ビールはできます(笑)いつでも飲めるビールはアサヒとハイネケン。
コーヒーマシンは新しくなってました。
2日間、エグゼクティブラウンジで朝食をとり、私たち以外の日本人に会いませんでした。
(時間帯にもよるのかも)
もともとヒルトン東京は外国人比率が高いのですが、ラウンジは特に顕著です。
アフタヌーンティー
今回11時ごろチェックイン手続きをしたのですが、その時間にもスコーンなどは用意されていて、15時からのアフタヌーンティーはそれにプラスアルファという感じで出されます。
いつも新宿のヒルトンに泊まるときは利便性重視で忙しい時なので、アフタヌーンティーを楽しんだことがあまりなく、以前との違いを比較はちょっとできません。
カクテルタイム
3つのエリアで同じように提供されるようになったカクテルタイム。
特に3つ目のエリアはソファがあってゆったりしていたのがカジュアルな内装になっていて、私としては残念ポイントです。
お酒の種類も若干少ない。シャンドンはありました。
スープやお肉料理など、お腹にたまるものが増えた気がします。
グラスが花柄付とそうでないのがあって、花柄の足は可愛いです。
エグゼクティブラウンジのトイレ
綺麗な内装のトイレがあります。
同伴料金
今回はエグゼクティブスイートに泊まったので同伴料金はかからず利用できましたが、エグゼクティブルームに泊まっていない人を同伴する場合などは1プレゼンテーションにつき5000円(+税サ)=6102円かかります。
2回以上一緒に利用するなら一緒に泊まったほうが安上がりです。
まとめ
私自身はお酒はほとんど飲まないのですが、ラウンジが開いている間ずっとビールが飲める環境は私と一緒に泊まってきた家族・知人には大変好評だったので、継続していて嬉しいです。
半面、スパークリングワインがカクテルタイムだけになったり、ダイヤモンド・ゴールド会員だけのラウンジが一般客と一緒になってしまったのは特別感がなくなり少し残念。
新装された内装の写真は、宿泊客の出入りが多くてなかなか撮影できなかったので、次回泊まったら早起きして撮りたいと思います。