待望のヒルトン沖縄宮古島リゾートが2023年6月18日にソフトオープンしました。
グランドオープン前なのでどうかな?と思っていたのですが、昨年ヒルトンプレミアムアメックスの年会費更新の際にいただいたウィークエンド無料宿泊が2泊分あったので、空きのある日を探してもらって7月初めに宮古島に行ってきました!
INDEX
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートの概要
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートへのアクセス
- 予約
- 今回の予約のお値段
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートの客室タイプと定員・ラウンジアクセス有無
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートの眺めの良いお部屋を選ぶには
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートのチェックイン・チェックアウト時間
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートの車でのアクセスとフロントまでの徒歩ルート
- ヒルトン沖縄宮古島リゾートのサンセットビュールーム
ヒルトン沖縄宮古島リゾートの概要
昨年、イラフSUIに泊まった時は絶賛工事中だったヒルトン宮古島。
伊良部大橋をのぞむ絶景が想像できたので、開業をとっても心待ちにしていました。
公式サイト
hiltonhotels.jp
ヒルトン沖縄宮古島リゾートへのアクセス
沖縄の離島、宮古島は沖縄から航空機移動で約50分。
宮古島は伊良部大橋で繋がっている伊良部島、下地島とも車でアクセスでき、利用できる空港は
・宮古空港
・下地島空港
の2空港です。
ヒルトンは宮古空港から約15分と好立地。
伊良部大橋手前に建つので、下地島空港からも約25分程度でアクセスできます。
ヒルトン宮古島には空港からのバス有
レンタカー不足、高騰は沖縄本島に続き、宮古島も同じですが、ホテルステイのみを楽しむとしたら、レンタカー無でもアクセスできます。
宮古空港⇔ホテル間は無料の宿泊者専用シャトルバスが現在は往復8本(2023年7月現在)。。
https://miyakojima.hiltonjapan.co.jp/pdf/access/airport-shuttle-bus-timetable.pdf
機動力ではレンタカー
レンタカーは非常に確保しづらい状態ですので、旅程の一番にレンタカー確保ください。
早めに予約すれば割安にレンタルできます。
ただ安いところは車両が古いので、車両トラブルを想定し、フル保険をかけて借りたほうが賢明です。
www.lucamileagelife.net
南の島なのに、スタッドレスを履いている車も見かけました。
ホテルにもレンタカー営業所がオープン
ホテル滞在中に、レンタカースタッフさんが車両交換にいらしている会社もありました。
そのとき、ホテル配車する予定があるのか?と交換にいらしていたオリックスレンタカーさんに伺ったところ、ホテル配車を念頭に準備しているとの情報をもらいました。
そしてさっき、WEBサイトを見たら、なんとヒルトン内にオリックスレンタカーさんの営業所が。これは便利です!!
car.orix.co.jp
遅い時間にホテルに着くならタクシーや無料バスで空港から向かったほうがレンタカーの手続きをしなくていいので移動は早くなります。
翌日借りられたら理想的。
ただ、夜も使うなら1デイだとちょっと不便。
空港からのアクセスがいいので、遠くから飛行機を乗り継いで行っても、移動に観光の時間を食われないのは理想的です。
正直、気に入っていたヒルトン瀬底も那覇空港からの距離が遠すぎ、旅行初日と最終日は何もできないなと感じていたので・・。
予約
ヒルトンはヒルトンの予約サイトから予約するのが基本、最安です。
(最低価格保証有)
hiltonhotels.jp
ヒルトンは無料で会員になることができ、アプリで予約できたり、Wi-Fiが無料になったりします。
さらに有料のヒルトンプレミアムクラブジャパン(以下HPCJ)に加入すると、フレキシブルレートから25%オフで利用できますので、どのOTAよりも安く予約できると思います。
ヒルトンのサイト、またはアプリに直接ログインし、グループコードrphproをいれてもHPCJ予約料金が出てきます。
今回の予約のお値段
今回はヒルトン・アメックス・プレミアムカードの年会費更新でもらえる1泊無料(ウィークエンド無料宿泊)と、カード300万円利用でもらえる1泊無料の計2泊分の無料宿泊がありました。
www.americanexpress.com
付与されたのは2022年7月でしたが使わないまま、ヒルトン宮古島の予約開始を待っていました。
ちょうどプロ野球キャンプで沖縄旅行していた今年2月後半にヒルトン宮古島の6月からの予約がスタート。
ウィークエンドはその時点で電話でしか予約できなかったので、ヒルトンに電話し、ウィークエンドが使える日を探してもらいました。
予約開始になってすぐに電話したのですが、ウィークエンド無料宿泊が使えるのはスタンダードポイントが利用できる日に限られています。
つまり、最低のボトム予約(夏場で8万ポイント)の空きがないと予約できず、電話で空いている日をさがしてもらい、私の持っている無料宿泊の利用期限の7月20日より前だと唯一空いていたのが私の泊まった日でした。
まだグランドオープン前なので、スタンダードポイントの空いている日は非常に少ないです。
画面上は16万ポイントの予約のように表示されますが、実際は保有ポイントは引き落としされません。
なお、この16万ポイント(ポイント0.5円で計算すると8万円)で2泊、有償で宿泊すると13万円超えになります。まあまあいい感じで使えたように思います。
ヒルトン沖縄宮古島リゾートの客室タイプと定員・ラウンジアクセス有無
客室タイプは以下の通り
ラウンジ | 客室タイプ | 階 | 広さ | 定員 | ベッドサイズ |
× | デラックスルームキング | 3~6階 | 35㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
× | デラックスルームツイン | 3~6階 | 35/37㎡ | 3名 | 90~135㎝×188~200㎝ |
× | デラックスルームキング・オーシャンビュー | 3~6階 | 35㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
× | デラックスルームツイン・オーシャンビュー | 3~6階 | 35㎡ | 3名 | 90~135㎝×188~200㎝ |
× | デラックスルームキング・サンセットビュー | 3~6階 | 35/37㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
× | デラックスルームツイン・サンセットビュー | 3~6階 | 35㎡ | 3名 | 90~135㎝×188~200㎝ |
× | プレミアムルーム | 4~6階 | 41㎡ | 2名 | 135㎝×200㎝ |
○ | エグゼクティブルームキング | 7階 | 37㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
○ | エグゼクティブルームツイン | 7階 | 35㎡ | 2名 | 90~135㎝×188~200㎝ |
○ | エグゼクティブルームキング・オーシャンビュー | 7階 | 35㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
○ | エグゼクティブルームツイン・オーシャンビュー | 7階 | 35㎡ | 2名 | 90~135㎝×188~200㎝ |
○ | エグゼクティブルームキング・サンセットビュー | 7階 | 35㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
○ | エグゼクティブルームツイン・サンセットビュー | 7階 | 35㎡ | 2名 | 90~135㎝×188~200㎝ |
○ | キングテラススイート | 7階 | 77㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
○ | デラックススイートキング | 3~7階 | 70㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
○ | デラックススイートツイン | 3~7階 | 74㎡ | 2名 | 110cm x 200cm |
○ | キングプレミアムスイート | 4~6階 | 93㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
○ | ツインプレジデンシャルスイート | 7階 | 131㎡ | 4名 | 90~110cm x 188~200cm |
× | キングアクセシブルルーム | 3階 | 35㎡ | 2名 | 180cm x 200cm |
オーシャンビューとサンセットビューの違いに注意です。
オーシャンビューは伊良部大橋の見える方向とは逆になるので、隣接するパイナガマビーチが見えますが、正直、駐車場ビューって感じです。
ただ、ウィークエンドで予約できるのがオーシャンビューだったので、もしそのままの予約だったら有償アップを交渉しよう!と思っていたら、前日にサンセットビューにアップグレードされました。
(ダイヤモンド会員特典?)
ボトムの部屋からエグゼクティブルームへのアップグレードはありませんでしたが、ダイヤモンド会員はどんな部屋に泊まってもラウンジアクセスがあるので、部屋の階層よりは向きが重要だなと思います。
ヒルトン沖縄宮古島リゾートの眺めの良いお部屋を選ぶには
ヒルトンアプリではよほどの繁忙期でない限り、チェックイン前日の朝6時から、アプリチェックインとともにお部屋が選べるようになります。
アプリでの部屋選びですが、宮古島で伊良部大橋から建設中のヒルトンを眺めた場合、どこからでも特に違いは無いように見えました。
しかし実際は、、、
くの字の形をしているホテル棟、伊良部大橋に向かって右側(海に近いほう)だと、7月初旬はサンセットがバルコニーに乗り出さないと見えません。
そして長い伊良部大橋も途中で切れてしまいます。
対して左側は、伊良部大橋全景がお部屋の中から見えて、さらにサンセットも部屋から見えるはずです。
その分、直射日光も部屋に入り、夕暮れ時はまぶしく暑いはずではありますが・・。
ただ、サンセットは夏に近づくにつれ、左側に移動するはずなので、今回泊まった右側の部屋でも泊まる時期には真正面、つまり伊良部大橋の向こうにサンセットが落ちるはずです。
その分暑くなることも。
私の結論としては、左側の棟の部屋のほうが伊良部大橋全景と伊良部島が見え、良いんじゃないかなと思いました。
サンセットに関しては30分~1時間の出来事、部屋じゃない場所でもみるチャンスはありますので。
残念だったのは、フロントでお部屋はどっち側が見晴らしがよいですかと質問したとき、どっちも同じと言われたことです。
当然あるであろう質問なので、スタッフさん個人の見解としても考えは持っていて欲しいです。
ヒルトン沖縄宮古島リゾートのチェックイン・チェックアウト時間
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
今回、9時には宮古島入りして、朝のうちは17エンドに行ったり、ブルータートルでランチしたりして昼過ぎにホテルに行ってみたのですが、部屋ができるまではラウンジで待たせてもらえました。
(ヒルトン・ダイヤモンド会員だと宿泊する部屋にかかわらずラウンジアクセスが付きます)
手続きじたいはフロントでしたのですが、部屋の鍵はラウンジにもってきてもらえました。
対してチェックアウトですが、こちらは11時のまま。
ソフトオープンの間はスタッフが不慣れなこともあり、まだ頑張って12時くらいまでしかレイトは受けられない、とのこと。
どちらにしても12時にはレンタカーを返却する予定だったので、11時で良かったんですがせめてもう30分、という感じでした。
ヒルトン沖縄宮古島リゾートの車でのアクセスとフロントまでの徒歩ルート
今回、レンタカーでホテルに到着しました。
タクシーで空港から来られる方は車寄せに迷わず来れるのであまり困らないでしょうが、自力でホテルに来る人はちょっと迷うポイントがいくつかあります。
ホテルに入る道
ホテルが今年オープンなので、当然ですが10万キロオーバーのレンタカーのナビでは行けません。
比較的情報の新しいGoogleマップを助手席の人が見ながらいくのをお勧めします。
空港から目指すなら、ユキシオステーキの交差点から左折してまっすぐいくか、もしくは伊良部大橋を目指し、渡る少し手前を左に曲がるのがわかりやすいです。
ホテルの周りは歩いて行ける範囲には本当に何もなく、コンビニとかの買い物は済ませてホテルに向かえば無駄がありません。
ホテル内にコンビニがあれば便利なんですが今のところはありません。
ヒルトン沖縄宮古島リゾートの駐車場
ホテルの駐車場は無料です。料金を徴収するものは現状何もなく、門を入って進むと正面のロータリーが少し高いところにあって、向かって左側に駐車場があります。
駐車場からフロントまで
駐車場にとめるとホテルの1階の入り口が見え、エレベータがあるのですが、ここからは2階に行くだけ。
2階に行ったらまた外に出て外を歩いてホテル玄関に向かうことになります。
お天気が悪い日、日差しが強く駐車場側が暑い午前中は、高齢の方、荷物がある方などはいったん車寄せで荷物や人をおろし、運転手の方だけが駐車場に車を移動するほうがスムーズだと思います。
ホテル入り口には常に人がいて、ここにバスも泊まります。
フロントは向かって左側の建物にあります。
まずはリゾートらしい風景を堪能して
フロントに向かいましょう。
フロントの天井も壁もリゾート感満載でとってもいい雰囲気です。
ホテルのフロア図。
ヒルトン沖縄宮古島リゾートのサンセットビュールーム
予約したのはツインの部屋です。予約時点ではツインしか選択できず、アップグレードも自動でツインになりキングの部屋は選べず。
ベッドの上にたくさんあるタオルは、タオル増量をあらかじめ頼んでおいたらベッドの上に置かれてました。
(なぜか、タオルを増量お願いしたらチェックインのときにキーを4枚渡されたのですが、実際とまったのは2人なので・・)
ベッド幅がちょっと狭いです。
テレビ下のチェストに固定されている丸テーブル。
テレビの下にはカトラリーやグラスの入ったチェストと冷蔵庫です。
金庫もチェストの中。
エグゼクティブルームではないのでネスプレッソはないのですが、ヒルトンロゴ入りのコーヒーがありました。
お水はなく、ピッチャーで水汲みにいくことになります。面倒なのでお水を買ってきたほうがよさそう。
氷もアイスペールをもってアイスマシンに自分で取りに行くのですがフェアフィールドみたいな細かい氷なので溶けやすいです。
洗面台も見慣れたヒルトンって感じです。最近の流行りでアメニティは固定の大ボトル。
化粧室は独立なんですがバスルーム奥に。
バスルームは浴槽あり。
部屋によってはない部屋もあるとか。
クローゼットはオープンとクローズ両方あり。
やわらかいリネンのパジャマと
フード付きのガウンはプールまで着ていけます.
ビーチバッグはロゴなどは入ってないシンプルなものですが持ち帰りOK。
ブルーのパイピングが可愛いですね。
お部屋にヤモリ出没注意の注意書き。イラフにも出たなあ。
カーテンがなんか可愛らしかったです。
なんといってもバルコニーが嬉しいですが暑すぎて夜しか出られずです。
暑さは部屋の方向でいくらかしのげたので、最初サンセットが見えづらくて失敗したなと思ったけど結局はこのチョイスでよかったのかも。
ただ、階層は高ければ高いほうが良かったと思います。
エグゼクティブラウンジから見える風景と部屋からの風景がやっぱり違うなと思いました。
文字数が多くなってきたので、朝食やエグゼクティブラウンジは次回に