国際線特典航空券につけられる国内線の予約は結構厳しい
ニューヨークまでの便に接続する国内線を同時に予約していたのですが、実は広島から東京までは夫婦別々の便なのです。
国際線は取れたのに、355日前ダッシュでも国内線は各便に1席ずつしか空きがありませんでした。
北米行きの特典航空券を利用するようになって、もう10年以上たちますが、こんなことは初めてでした。
そのうち空くだろうと思ったのですが一向に空席が出ません。
秋の連休初日ということもありますが、もともとの割り当てられている席も少ないのではないでしょうか。
空席チェックの方法
ひとつは国際線特典航空券予約に電話する方法ですが、もうひとつは特典航空券の検索を地方出発で北米でもどこでもいいのでしてみて、出てくる候補が空席あり。
グレーになっているのはもう無い席です。
ニューヨークみたいな人気路線だとそもそも国際線の空席もでてこないので、ミュンヘンとか、ワシントンとかのエコノミーなど、いつでも多少は空席があるような便で検索をかけてみる方法があります。
(国内線は共通の席数と思われます)
電話の場合、国際線の特典航空券は24時間対応で、私がさっきかけたのは午前3時ですが、北米サイトの担当者につながりました。
ちゃんと日本語で対応してくれます。昼間の昼休みよりは繋がり方はマシ(でも15分くらい待ち)で、何より家の光電話から一般の番号にかけられるので、コストは低いです。
昼間、携帯からかけると0570の有料電話で、めちゃくちゃ電話代がかかります(泣)
予約変更は税金・燃油サーチャージ再計算
皆さん、覚えていますか、今年1月まではサーチャージが無料だったことを・・
とられるんだろうなとは思っていましたが、往路の国内線を変更しただけで往復全旅程の再計算となるので、追加で14000円弱の料金をさきほど決済しました。
正直、こんなことなら国内線は別でとったほうが安上がりで自由に選べるな~。
けれど接続便の予約が国際線と分割になると、カウンター職員の対応もまちまちなんです。
普通、続けて一つの予約でとっていると国際線がビジネスクラスなので、荷物は重くても追加料金なしで積めるし、国内線出発前でもANAラウンジが使えます。
まだ国内線がタダでつけられるルールじゃないころ、距離で計算されていたときは、国内線を父親の余ったマイルで付け足していたら、電話で問い合わせたときは別予約だからラウンジとか荷物とかダメって言われたのですが、空港に行ってみたら、ラウンジどうぞ~荷物もOKです~みたいな
この税金とサーチャージの再計算ですが、過去何度もありまして、帰りの便を変更する場合はかからないケースも何度かありましたが、今はどうなんでしょうか?
逆に当日、何も変更手数料かからなかったなと思ったら、国内線で成田に着いたとたん、先にカウンターでお金払ってから出国してくださいとか言われたことも・・(笑)
変更したけどやっぱり夫婦別便
今回の変更は、成田出発が夕刻なのですが、私の午後着の羽田到着便を午前の便に変更したんです。
間に合わないこともない時間なのですが、羽田~成田移動もあるし、何かあったときに困るなと。
広島空港は広島市内から車で1時間半くらいかかる山の中にあり、気象条件も悪く(だからこそILSカテゴリⅢ)、よもや雪が降ったりする季節ではありませんが、しょっちゅう朝のニュースで雪とか事故とかで高速道路通行止めとか、それに伴うリムジンバス運休とか、リニア計画どうなった??と関係者に詰め寄りたいアクセスの悪い空港なんですよねぇ。
広島の人間に言わせると、広島じゃないし、三原市だし・・
我が家も一度ヨーロッパ旅行の成田夕方出発便に乗るのに、当日の朝空港に行ったら、強風で全く飛行機が飛ばず、東京に着いたら着いたで成田エクスプレスが満席でとれず、総武線の快速で立ち通しで成田空港に向かったことがありました。
そんなわけで、しばらくは必ず前泊してました。
最近はちょっと舐めてかかって当日出発ですが、やはりトラウマがあって少しでも早い便で行きたいなと、14000円払って変更したわけです。
しかし主人と同じ便はやはり空席がなく、朝けっこう早い便で私が先に行くような旅程になりました。ちなみにこの早い便も2席はないので空席は1席だけでした。
空港の駐車場も遅く行くと良いところにとめられないのでそのほうが良いかと。
羽田の到着ロビーで待つのもつらいので、さっさとバスで成田に移動し、ランドサイドのプライオリティパスが使えるラウンジで待とうかと思っています。