先日、久しぶりにダイナースプレミアムから黒黒とした封筒が届きました。
封筒外書きには「新サービスのご案内」の文字。
これはちまたで先に話題になっていたコンパニオンカード発行の話題だろうと嬉々として封を開けたのでした。
何度も騙されたけど、、今度も不幸の手紙でした(泣)
INDEX
今回の連絡のメインは「ダイナースプレミアム・コンパニオンカード」の発行
宛名の入った書面には最初に、
ステータスの頂きへ、最高峰を両手に。
「新サービスのご案内」ダイナースクラブプレミアム コンパニオンカード
これがタイトルです。
ダイナースプレミアムの新サービスとして、年会費無料で(といってもダイナースプレミアムに13万+税払ってるけど)、マスターカードの最上位のステータスカードを発行してくれるとの案内でした。
まぁ、付属しているサービスはダイナースとだいたいかぶっていますし、ダイナースで払えないときにマスターで払えるって感じですかね。
わが家はマスターカードは1枚だけ保有しています。
発行時の大量ポイントに目がくらんで昨年発行したdカードGOLDがマスターブランド。
しかし少し前からコストコがマスターしか使えなくなっちゃったので、コストコ支払い専用カードとしていまだに解約せず保有し続けています。
基本ANA派なので、dポイントはいらないやと思っていましたが、最近はdポイントからもソラチカに乗せられるようになったので、このまま持っててもいいかなと思っていました。
なのでマスターはまあまあ嬉しい。
しかし、ポイントはダイナースと合算。
還元率は本来のトラストクラブのワールドエリートとは差があって1%。
そして一番の問題が、ANAマイルに移行が年に4万まで・・
我が家、もう何年もダイナースに寄せてたので、まだ〇十万ポイントも在庫があって、ANAマイルに移行しようと思うと今もっているだけのポイントでも10年以上かかるんですよ。
なので、もうポイントここで貯めたくないんですよね。
じゃあなんで解約しないだってことですが・・
そろそろ平にしといてもいいかなとも思うんですが・・
代わりになるカードが無い!
アメプラもホテルステータスがいろいろついてて良さそうだなと思うものの、やっぱり移行は4万マイル。
マイル用としては夫婦で平カードをそれぞれ持ってたほうがたくさん貯められそうです。
しかしステータスカードの魔力、一度持つと平やゴールドにダウングレードするのがなんとなく不安なんですよね。
もったいないからそろそろ考えなきゃとは思うのですが・・。
気になる新サービスはグルメサービス
ペラで1枚同封されていたグルメサービスの優待に目がとまりました。
いま一番行きたいと思っているレストラン「ひらまつ」の会員特別優待です。
先日宿泊したコンラッド大阪の向かい側の中之島フェスティバルタワーにも系列店「ラ・フェットひらまつ」がありました。
まぁ、ひらまつは一休からもいろんなプランがあるから必ずしもお得とは言えないかもしれませんが。
肝心の重要なお知らせがさりげなく・・ポイント改悪
あの、、一番言いたかったのはこれでしょ??
今まで100円で2ポイント、ANAマイル換算は等価なのでマイル還元率2%だった最高峰のダイナースプレミアムが、、
国内利用が100円につき、1.5%です。
海外利用はこれまで通り2%で、国内分の改悪が始まる9/16から2022年3月15日利用分までは期間限定で2.5%になるそうです。
それでなくても公共料金やら病院やら、2%から外れた支払いが多々あるし、そもそもポイント使い切らなくて持て余してるし、どうしたもんかと思っています。
ユナイテッドならまだ10万マイルは移行できるので、ユナイテッドに昨年10万マイル移行したのですが、ユナイテッドは国内線ANA便の予約はキャンセル料金が高いですし、使いにくいことがわかりました。
国際線もエコノミーならお得かなと思いますが、エコノミーには乗りたくないし、ビジネスクラスでは必要マイルが多すぎます。
海外利用につかうか、やっぱり解約(=ダウングレード)か。悩みは続きます。
プライオリティパスがラウンジ・キーに
これももしかして改悪なんじゃ?と思ったのですが、コンパニオンカードが発行されたらもう10月以降はプライオリティパスの新規発行が無いと本当に小さい文字で書いてありました。
その代わりなのか、「ラウンジ・キー」をご利用くださいとあります。
どっちがいいのかわからないけど選択肢は会員側にはなさそうです。
というのも、ラウンジキーは家族会員も無料ですが、プライオリティパスが10月1日から家族会員有料に変更になっていました。
詳細は記載されていませんでしたが、プライオリティパスが利用無制限だったのに対し、ラウンジキーは年利用回数に上限があったのでは?と思います。
ただ、わが家の場合はプライオリティパスもほとんど利用することがなかったのであまり関係ないかもしれません。