ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

バンコク・スワンナプーム空港(BKK)でファストトラックサービス(VIP入国サービス)を利用してみた

お盆休みの旅行で、バンコク・スワンナプーム空港に到着しました。
今回はJALエコノミークラス利用、しかも満席に近い混雑便。入国審査の長蛇の列を避けたいと思い、事前にVIP入国サービス(ファストトラック)を申し込むことにしました。

INDEX

申し込みまで

いくつかの旅行サイトで比較検討し、最終的に選んだのはエイチ・アイ・エス(HIS)のサービス。
理由は、料金と内容のバランスが良かったこと、さらに同じHISでホテルまでの送迎もまとめて手配できたからです。

Fast Track 利用時の流れ(到着)

飛行機到着・降機

今回は15:10の定刻ですが、早着で14:26着陸、14:35ゲートイン。スポットはG2。
エコノミークラスの降機が始まったのは14:40頃です。
エアブリッジを降りたところで、名前を書いたボードを持った英語対応の専任アシスタントが待機。ここで14:43くらい。
名前も大きく書かれていて近眼でも大丈夫でした。
そこからはアシスタントさんの後をついて、動く歩道を中心に歩きます。
横の通路を電動カートでぶっ飛ばしているお迎えの方もいたので、カートを使うともっと早くイミグレに到着しそうです。
(別料金)
空港が広いので結構な距離でした。

スタッフさんはおそらくタイ人で、時々振り向いて英語でいろいろと確認しながら歩きます。

・誰かお迎えは来ますか? → エイチ・アイ・エスでホテルまでの専用車を予約していますと返事。
・荷物は何個ありますか? → 中くらいのスーツケース1つと、小さい機内持ち込みサイズのスーツケース1つです。
・TDACの準備は大丈夫ですか? → スクショもあるし、紙に印刷もしてきたので大丈夫です。
エイチ・アイ・エスにやとわれているものの、その後のサービスについては連携されていない感じでした。
空港は日本のお盆で到着客も多いうえに、タイの連休でごった返していて、気づけば同じ便に乗っていた人が誰が誰なのかわからなくなっていました。

専用 VIP入国審査レーンへ

ファストレーンの入り口まで案内してもらい、ここで一旦スタッフさんとは別れます。ここまでは徒歩5~7分程度だったかと思います。
列は短めでしたが、前にアフリカ系のご家族がいて、子供さんや親御さんが2つあるイミグレで行ったり来たりしていて、約5分ほどの待ち時間がありました。
待っている間、イミグレの向こうを見ると、すでにさきほどのアシスタントの方が待機されてるのが見えました。

TDAC QRコード+パスポート提示

自分の番になり、入国審査官へ日本で登録したTDACのQRコードを夫婦二人分印刷したもの、パスポート(夫婦分)、最初のホテルの予約内容を英語で表示し印刷したものをまとめて渡しました。
帰りのチケットも印刷していましたが、日本語だったので、英語バージョンはスクショで用意していましたが聞かれませんでした。
ものすごく不愛想な担当者で、逆に何も聞かれず、顔写真・指紋スキャン。指紋は親指以外の4本を両手、その後、両方の親指を同時にスキャン。
そのあとカメラのほうに向き、写真撮影です。
夫婦ともに順番にその作業があるので、ファストレーンといえどそれなりに時間がかかりました。

荷物受け取り&税関通過

入国審査を終えて出口に出ると15:00です。飛行機を降りて15分ほど経過した程度です。
先ほどのアシスタントさんが待っていてくれ、「トイレは大丈夫ですか?」と気遣ってくれます。
化粧室を使っている間にカートを用意し、その後、広い空港内で自分の便のターンテーブルへ移動。

パスポートコントロールを抜けた後に表示されるターンテーブル番号の案内表示を確認し、該当する番号へ向かう形になります。
スワンナプーム国際空港は国際線のターンテーブルは5~23まであり、19台あります。今回の到着便は22番でした。
22番に到着すると荷物はいくつか流れていましたが、しばらくして自分の荷物が出てきました。
預け荷物は夫がピックアップし、アシスタントさんがすぐにカートに積み込んでくれました。この時点15:04です。

出口または送迎車まで誘導

出口まではまたそこそこ距離があり、税関は特に何もなく、荷物を受け取ったらそのまま出口へ。15:09です。(このくらいが本来の到着時間)

出たところはいろいろなホテルの出迎えスタッフや一般客で大混雑でカートを押すアシスタントさんも大変そうでした。
送迎車との待ち合わせ場所は、エイチ・アイ・エスでは3番出口と4番出口の間。
専用ではなく、たくさんの会社のピックアップ場所になっているので、アシスタントさんが送迎担当スタッフさんを探してくれました。
そして車の到着する出口へ。

ここでちょっとしたトラブル発生。
現地スタッフさんが最初に呼んだ車が手配ミスで別の車種だったため、再手配となり、その間30分以上、暑い屋外で待つことに。

VIPサービスのスタッフさんは最後まで付き添い、カートを押して荷物を積み込みまで手伝ってくれたのが救いでした。
最終的に専用車に乗り込めたのが15:40です。

一応、この送迎車のプランの詳細には30分待つこともある、と但し書き、ぎりぎりクレーム言えない時間でした。

料金について

今回はエイチ・アイ・エスに依頼。
activities.his-j.com

料金はカート無し一人1800THB(≒8440円)
2名で3600THB(≒16880円)でした。

カート付きは一人2,000THBなので実はそれほど変わりません。
高いっちゃ高いです。

他にはKkdayのアプリで予約できる同様のサービスが激安でありました。2人目無料で2,479円!!
こちらは荷物の運搬などのサービスは無しなので、おそらくVIPレーンまでの案内のみ。
空港での手続きの流れを把握していて、単に時間の節約をしたいだけなら、こちらのサービスで十分かと思います。
私も今回、エイチ・アイ・エスのサービスを利用して、ファストレーンを通った後の移動経路もだいたい頭に入ったので、優先レーン利用だけならkkdayで十分だなと思いました。
ただ、担当者とのミートに関してはLINEなどでやりとりがあるようで、少し面倒だなと感じました。

その他検討したのはマリオットのツアー&アクティビティ、しかし出発・到着とも、164.7ドル(2名)
論外なお値段でした。。

そして空港からホテルまではエイチ・アイ・エスがホテル手配よりは安く、GRABよりは高い、という感じでしたので、車もエイチ・アイ・エスで頼みました。
1980THBです。
遅延などの待機時間は90分と書いてあったので、待機していてすぐ乗れるのかなと(実際はそうじゃなかったことがわかりました)

ホテルに問い合わせた場合の料金(JWマリオットバンコク)

1泊目のホテルはJWマリオットバンコクだったので、VIPパスと送迎を込々でホテルに頼むと一緒に払えていいなぁと思ったのですが、料金は以下の通り、割高です。


【ホテル公式】料金表|JWマリオット・バンコク

出典:コンシェルジュ(メール回答)/通貨:THB(タイバーツ)/ネット価格=VAT 7%込み・税抜価格=VAT 7%別


ファストトラック(VIP入国サービス/Meet & Assist)
プラン 人数区分 税抜価格(THB) ネット価格(THB) 備考
バギーなし 1〜3名(1名あたり) 2,140 2,290
バギーなし 4名以上(1名あたり) 1,819 1,946
バギー付き 1人目 3,745 4,008 バギーは1台最大3席
バギー付き 2人目以降(1名あたり) 2,140 2,290 バギーは1台最大3席

  • 支払い条件:ホテル予約部門より送信の決済リンク経由で100%前払い
  • キャンセル:返金不可(全額チャージ)。将来利用のゲストクレジットとして保持可能


ホテル・リムジン送迎(スワンナプーム/ドンムアン ⇆ JWマリオット・バンコク)
車種 定員(最大) 片道料金(ネット/THB)
メルセデス・ベンツ Eクラス 2 2,800
メルセデス・ベンツ Sクラス 2 3,800
メルセデス・ベンツ Vito バン 5 4,500
BMW i7(EV)* 2 4,500
トヨタ コミューターバン 6 2,800


* BMW i7(EV)は2日前までの予約必須。到着24時間以内のキャンセルは総額の50%のキャンセル料が発生します。

感想

VIP入国サービス自体は、飛行機を降りてから荷物を受け取るまでの流れが非常にスムーズで、はじめてのバンコクで「お願いしてよかった」と思える内容でした。
ビジネスクラス以上なら優先レーンを使えるので必要ないですがエコノミークラスで繁忙期に利用するなら価値があります。
(帰りはビジネスクラス利用で、ファストレーンが無料で使えました・笑)
ただし、今回は送迎車の手配ミスで待ち時間が長くなってしまったのが残念。送迎も同時に頼む場合は、車種や手配内容を事前に提示できるものを用意して、現地で確認することが重要でした。
後、少し前に先にバンコクに戻っていた友人が、TDACを登録していない人が多くてイミグレ大混雑と連絡がありました。
TDACは今年から始まった制度ですが、搭乗3日前から登録できるので落ち着いて日本にいるときにやっておきたいものです。