いよいよ!来年の特典航空券が予約できる355日前になりました。
しかし前回より予約の際のルールがいろいろ変わっているので、そこを踏まえてチャレンジしなくてはなりません。私もひさしぶりの国際線チャレンジなので学習したつもりでしたが実際はいろいろと失敗もありましたので記録しておきます。
地方出身者はおとなしく電話でチャレンジ
予約開始の日はちょうど東京のホテルに泊まっていました。
食事を急いで終えて、ホテルの部屋で9時スタートにスタンバイ。
いちおうその前にタブレットでもログインし、電話と同時に予約画面を開きましたが、ネットのほうは不可って出て全くダメです。実際は国内線が地方発でいろいろと制約がある旅程になるため、電話でするしかありません。
発券手数料はオンラインでは無料ですが、電話では2千円ちょっと/一人分かかりますが、そんな小さいことを言っていると席を逃してしまうため、あきらめます。
0570-029-767にかけて、国際線の特典航空券の予約は2番です。
ANAの以下の案内には24時間と書いてありますが、355日前の9時があくまでもスタートです。
24時間だから早めにかけてつなぎ、9時から会話ができるようにもできるのかな?
私の場合は気が付いたら1分過ぎてた・・(笑)
番号 お問い合わせ内容 受付時間
1 国内線 航空券の予約(特典含む) 6:30~22:00
年中無休
2 国際線 航空券の予約(特典含む) 24時間
年中無休
3 マイレージサービス 平日9:00~19:00
土9:00~17:00 日・祝・年始休
最初に出た担当者の方に、復路が発売されていないのでダメです。と言われ、
現地時間の355日前の日本時間の9時という、??な説明を受けていったんは電話を切りました。
でそれはいつですか?と聞くと、明後日の9時ですと言われたのですが・・・
同日便でいくら時差があるといってもニューヨークと日本は14時間の差、なぜ2日も予約開始日が違うのか疑問に思って、もう一度電話を取りました。
次のコミュニケーターの方。
「同日便の復路便は発売開始しています」とのお返事。
最初の人は新入社員だったのでしょうか?
それで今度は旅程を組もうとしたら、ニューヨークに朝、到着してから、復路の午前便では乗り継ぎ時間が足りず旅程が組めないとまたもや断られました。
そこでいったんまた電話を切ったのですが・・。
ん、羽田便午前発と羽田到着午後着なら可能ではないか?
と気づき、もう一度電話。
3回目にして、ようやく往路の便がビジネスクラス2席とれました。
昔からの注意事項ですが、コミュニケーターによってはクラス聞き忘れがあるので、ビジネス席であることを必ず主張しなければなりません。
さもないと、「とれました!」と言っているのが実はエコノミーで、最初からやり直しになったことが過去多々あったのです。
日付・便・地方空港からを入れるかどうか、希望のクラス、席数、
これらをメモして電話を持ちましょう。
もう10回近くはゲットした国際線の特典航空券ですが、毎度いろいろあるもの。
今回ももんだいがいくつか発生しました。
地方から羽田・成田までの予約がなぜかとれない
国際線のビジネスクラスが2席予約できたのに、地方から羽田成田に接続する便がそれぞれ1便ずつしか空きがないのです。
しかたないので、夫婦別々の出発便をとっています。空きが出たら変更するか、特典航空券のおまけじゃない、普通にマイルか現金でつけるしかありません。
国内線に関しては空席待ちはできないしくみで、空席のある国際線をおさえるためには取れる便でとりあえずとるか、地方発をやめて東京からにして、後で発券までに付け加える方法のみ。
仮にとった復路便が空席待ち
これはよくわからないのですが、空きがなかったので空席待ちになりました。
実際は同日帰るわけではなく、好都合です。確定したら発券しなければならなくなるので・・。(発券後も変更は可能ですが行程の変更は不可)
ただし、1席のみだと空席ありでした。もともとは1名ずつの分割予約にしていましたが、2名で空席待ちをするために一緒予約にまた変更しました。なぜかというと往復旅程が決定すると発券しなければならないからです。復路の実際の発売になるまでの措置です。
本当に乗りたいのは往路は成田便
保険代わりに羽田朝便をおさえましたが、成田便の夕方出発のほうが第一希望なので、翌朝また電話して、翌日復路便がとれる日になってから当初と同じ日の夕方便に変更しました。まだ空きはありました。
羽田は朝が早く、前日は仕事なので、前日便の最終と、当日の始発しか国内線接続ができないため、席も限られているし難しいなと判断。
発券手数料
電話で予約した予約は発券手数料が必要です。ネット予約に切り替えることもできません。
もし空席さえあれば、復路発売日にネットで予約し、電話予約を取り消すという荒業ができるかもしれませんが、そのころまで空席が残っているかどうか?
50万円~80万円以上のチケットが無料で手に入るわけなので、発券手数料くらいは負担するしかありません。
席を選べる
座席指定はもうできるんです。
今なら本当に選びたい放題です(笑)もちろん一番前のエリアを押さえました。
国内線は選択肢が1列くらいしかありませんが前方の席が選べました、
それと後から気づいてもう遅いのですが、ファーストクラスを片道一人分でもつけると、同伴1名できるので席はビジネスでもファーストクラスラウンジに二人で入れますね。さらに特典枠、ファーストもまだ空きがあるので、ビジネス2席より、ビジ1、ファースト1のほうが実はとりやすいんじゃないかと思えてきました。
あとは復路の勝負が残っています。成田なら同日地方に帰ることができるので、行けると踏んでいますが、復路を無事とれたらまた報告いたします。