ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

いまだ朝ご飯を食べたことが無いダブルツリーbyヒルトン那覇首里城2024年1月宿泊記

ヒルトンプレミアムアメックスカードで決済ダイヤができるようになるまでは、ステイ修行でよく使っていたダブルツリーbyヒルトン那覇首里城。
ことし初めの沖縄で、仕事場に近いということでチョイスしました。
早朝出発で朝ご飯は今回も食べられなかったけれど、お安く泊まれて良いホテルだと思います。

INDEX

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の概要

・電話番号:098-886-5454
・郵便番号:903-8601
・住  所:沖縄県那覇市首里山川町1-132-1

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城はヒルトングループのホテルです。
沖縄のホテルですが、小高い山の上にあり、車以外のアクセス方法は工夫が必要かもしれません。
繁忙期でも宿泊費は比較的安く、海は無いけどプールがあります。

公式サイト
doubletree.hiltonhotels.jp

こちらのホテルはデイユースで1滞在が数十分の滞在で獲得可能です。
旭橋のダブルツリーは対面チェックアウトが必要ですが、首里城のほうはボックスにキーをいれるだけのエクスプレスチェックアウトができるので、年30滞在のダイヤ修行ではおおいに活用していました。
www.lucamileagelife.net
www.lucamileagelife.net

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城へのアクセス

沖縄自動車道那覇 I.Cより 車で約10分。那空港覇より車で約30分。
駐車場料金:1泊につき1,200円(エリート会員に無料特典有)

タクシー

那覇空港より車で約30分。料金:約2,200円

モノレール

ゆいレール「牧志駅」まで16分。「牧志駅」よりタクシーで約15分。
駅からの道は上り坂なのでタクシー推奨

バス

那覇空港より、125番の那覇バスで「山川バス停」まで約45分/下車後徒歩で約5分。
料金: 240円

私はレンタカーで向かいました。ここから仕事する予定の西原まで車で15分ほどだったので個人的には便利な立地でした。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のお得な予約方法

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城はヒルトングループのホテルなので、ヒルトンのWEBサイトやヒルトンアプリで予約されるのが一番安い場合が多いです。
公式で予約後、24時間以内に他のサイトで公式より安いプランを見つけて申請するとその値段よりさらに25%オフになるという最低価格保証制度があります。
(ただし、条件のチェックはかなり厳しめで、私は一度も通ったことがなく、そのうち申請じたいをあきらめました)

まずは会員登録し、予約すると、支払った金額に対してポイントも付与され、ポイントはその後のポイント泊するときに利用できます。
www.hilton.com
ヒルトンは日本語で表示されても入力は英語です。なので英語のサイトや予約が苦手なら、会員登録だけはなんとか英語・ローマ字で入力し、登録後の会員番号を控えておいて電話で予約するのが良いかと思います。
(日本を話すオペレータを選択できます)
ヒルトンリザベーションズ:0120-489-852
ちなみにホテルに電話しても予約の件は基本こちらに回されます。(夜中などは別)

さらに、ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン(HPCJ)はスタンダードレートから25%オフになり、年に何度かヒルトン系列に泊まるなら加入したほうが宿泊費を押さえられます。
通常入会が25000円かかるのですが、ANAのSFC会員向けにはたまに割引入会のキャンペーンがあったり、ヒルトンのクレジットカードを作ると、1万円、または無料の入会特典があります。
一度入会すれば毎年1万円の更新で1万円分の金券がもらえるため、損はありません。

HPCJの予約は宿泊前日までキャンセル無料のため、一度予約したらこまめに価格の変動を見て、下がったら取り直すという方法が良いです。

今回の予約のお値段

ルーム:TWIN ROOM COMPACT
レート:HPCJ素泊まり
1泊価格:9000円
9000×1.13(サービス料13%)×1.1(消費税10%)=11187円

HPCJ更新でもらえる金券が5000円券×2枚なので、1枚利用し、支払いは6187円。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の外観

運転していると突然白亜の建物があらわれるのですぐわかります。

元はホテル日航那覇グランドキャッスルというホテルで長く沖縄の方に親しまれていたようですが、2016年7月にヒルトンのホテルにリブランドオープンしたようです。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のチェックイン・チェックアウト時間

14時チェックイン
11時チェックアウト

です。
ただ、ヒルトンの会員の特典で、レイトチェックアウトをリクエストしたところ、13時までのレイトアウトが通りました。
ウェルカムドリンクの特典が毎日1回使えるので、13時って早いなと思っても、チェックアウト後もカフェでドリンクをいただけました。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のチェックイン手続き

フロントはホテルに入り左側のカウンターにて。
特に会員専用のレーンなどはなく、順番にチェックインをさばいてくれます。
ダブルツリーブランドはチェックインのときに温かいチョコチップクッキーをくれます。
フロントの目の前にはエクスプレスチェックアウトのキーを落とすボックスも設置されていました。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典

チェックインの時にこの用紙を渡されました。
見渡した感じでは、2021年にもらったものと変わりありません。

まずはヒルトン全般のダイヤモンド特典

ポイントアップ

ベースポイントにプラス100%(ポイントがアップします。(ポイント2倍)

アップグレード

部屋の空室状況によりますが、部屋のアップグレードがあります。

プレミアムWi-Fi無料
朝食無料ビュッフェ2名分
ウェルカムポイント1000P
48時間客室保証

ダイヤモンド会員の場合は48時間前までは満室にならず、予約することが可能です。

レストラン特典25%オフ

ここからは首里城独自の特典

駐車場無料
朝食ビュッフェの優先案内

私は食べてないのでわからないのですが、一人で利用した夫によると窓際の良い席に案内されたそう。

ウェルカムドリンク(11時-14時)

1日1回とのことで、チェックアウト後にも利用できました。アルコールもビール等あり。

私が戻ってきたときはもう13時過ぎで部屋が使えなかったのですが、レストランで冷たいドリンクがいただけてホッとしました。

ハッピーアワー(14時-18時)

同じグランドキャッスルカフェで、ウェルカムドリンクとメニューは同じだったんですが、1プレートの軽食、スイーツなどがありました。

ドリンクをお代わりするときにお願いすればまたフードも持ってきてくれます。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城はエグゼクティブラウンジがありません。
その代わりに1階のレストラン「グランドキャッスルカフェ」でウェルカムドリンクやハッピーアワーが楽しめました。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の朝食

私はいただいたことがないので割愛します。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の駐車場と料金

駐車場はホテル前の敷地、プラス第二駐車場もあります。
私はダイヤモンド特典で無料で利用でき、出入りも自由でした。
ただ、屋根がないため、雨の場合は乗り降りは玄関でしたほうがよさそうです。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のお部屋のカテゴリ

このホテルは1ベッドの部屋が無いらしく、ほぼすべての客室が2ベッドです。
また全室禁煙です。

客室タイプ 広さ 定員 ベッドサイズ
ツインコンパクト(禁煙) 19階 18㎡ 2名 110cm x 203cm
ツインコンパクト(禁煙)アクセシブルルーム 10・16階 30㎡ 2名 120cm x 203cm
ツイン(禁煙) 5~11階 30㎡ 4名 120cm x 203cm
ツインデラックス(禁煙) 12・14階 30㎡ 3名 120cm x 203cm
ツインプレミアム(禁煙) 15・16階 30㎡ 3名 120cm x 203cm
ツインプレミアムデラックス(禁煙) 17・18階 30㎡ 3名 120cm x 203cm
ファミリールーム(禁煙) 19階 50㎡ 5名 120cm x 203cm
和室スイート(禁煙) 14階 60㎡ 5名
デラックススイート(禁煙) 15~17階 60㎡ 4名 120cm x 203cm
ワンベッドルームスイートツイン(禁煙) 18階 120㎡ 4名 140cmX203cm

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のアップグレード状況

最安の部屋はツインコンパクトで、しかも配置は最上階の19階。この最上階の部屋だけがすべて狭い部屋という面白いつくり。
ツインコンパクト以外の部屋は30㎡~なのでそれなりに広い部屋になります。
私はツインコンパクトを予約して、数日前にはツインデラックスになり、その後、ツインプレミアムデラックスに
今回は16階のお部屋でした。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のツイン・プレミアム・ルーム

同じダブルツリーでも、旭橋より断然広い首里城のプレミアムルームです。

ベッドも広めです。

ベッドサイドの充電設備も充実、改装されてから快適になっています。

階下にホテルのプールが見えます。屋外プールはさすがに1月は利用できません。
小高い丘の上からの眺め、那覇市内が一望です。

水回りも綺麗で、快適です。アメニティは壁付けボトルになっています。

拡大鏡はライト付きです。

バスルームですが首里城の写真アートがかかっていました。

ドライヤはパナソニックです。

プレミアムルームはパナソニックのスチーマが設置されていましたが使う暇なく。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のアメニティ

最近の流れでどこのヒルトン系もクラブツリーイブリン、大ボトルですね。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープのほか、洗面台にハンドソープとボディローションです。

そのほかはコットンや綿棒、歯ブラシ、くしなど。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のレストラン

こちらのホテルはどこかに食事に行くにはちょっと不便な立地ですが、ホテル内にいくつかレストランがあります。上階にはサンセットラウンジも。

ちょうどお正月明けで家族連れがとても多く、ほぼ満席の状態でした。
宿泊者には特典もあります。


中華は予約がなくても待ったら食べられそうでしたが翌朝が早かったので利用を断念。次回を楽しみにしています。

製氷機やランドリーなど

設備に関する情報です。

昔あったファミリーマートはなくなってしまいましたが、自販機もあり、ビールはフロントで買えます。

徒歩ではちょっと歩きますが、ローソンも徒歩圏内にあります。

最後に

沖縄でプライベートでとまるときは海のそばのホテルを選ぶことが多いです。
しかしこちらのホテルは比較的高速のインターチェンジに近いので、ビジネス利用だとアクセスがよく、値段も安いので選択肢にあがりました。
今回は西原での仕事、15分ほどで車でアクセスできて選んで良かったです。
フロントの方にもお仕事頑張ってください、と言われて嬉しかったです。
次回はゆっくり朝食がいただけるといいなぁ。