ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

ザ・リッツ・カールトン福岡のレストラン朝食の値段と内容

先月泊まったザ・リッツ・カールトン福岡ですが、今回はクラブアクセスの無い部屋にポイントで宿泊したので、朝食をレストランで利用してみました。
その際の忖度の無い感想です。
お値段、内容等!!

INDEX

宿泊時のアクセスやお部屋の感想については前回記事をどうぞ。
www.lucamileagelife.net

ポイント泊での宿泊ですがザ・リッツ・カールトン福岡はプラチナ会員でも朝食やクラブラウンジは無料で利用できません。
ポイント泊とクラブアクセス付きの部屋の直予約とで連泊した職場の先輩も、初日(ポイント泊)とクラブ直予約の予約はルームキーで厳格に分けられたそうで、さらに最終日はレイト16時でもラウンジ利用は14時半までだったそうです。

私たちも一度はクラブラウンジを体験してみたいなとは思いましたが、15万円越え/1泊なので、やっぱり無理かなぁと。
なので、今回は夕食は福岡グルメを楽しみに街に出て、朝食だけホテルで利用してみました。

ザ・リッツ・カールトン福岡の朝食会場

朝食の会場になっているのはフロント階(18階)にあるViridis(ヴィリディス)です。
viridis.ritzcarltonfukuoka.com

レセプションに向かって右奥に進むとL字型になっているレストラン。
一番奥が席もゆったりしていて優雅な朝食がいただけますが、窓からの眺めはシティ側になるので、店内手前(入り口に近いほう)の窓側のほうが海側に面しており、良いかもしれません。

ビュッフェもL字型に配置されています。
満室の日曜日の朝でしたが、予約は特にしなくても、「朝ごはん行こうかなぁ」という感じで当日の朝、思いつき、朝食会場をめざしましたが早めの時間は混雑もありませんでした。

Viridis(ヴィリディス)の利用時間

朝食 6:30AM - 11:00AM (L.O. 10:30AM)
ランチ 11:30PM - 3:00PM (L.O. 2:00PM)
ディナー 5:30PM - 10:30PM (L.O. 9:30PM)

朝食のラストオーダーがとてもゆっくりなので、遅い時間に来るゲストが多かったです。また、ランチ代わりにもなりそうです。
(11時までですが、10時半にはお料理が下がっていきます)

ザ・リッツ・カールトン福岡Viridis(ヴィリディス)の朝食のお値段

ヴィリディスの朝食は、
・アラカルト
・セットメニュー
・ビュッフェ
の3パターンに分かれています。
アラカルトは1品1000円以上、エッグベネディクトは単品で2800円です。
色々頼むとかえってたかくつきそうですし、好きなものをちょっとだけ、という方以外はセットメニューかビュッフェを選んだほうがコスパは良いと思います。

セットメニュー

ザ・リッツ・カールトンブレックファスト 5800円

・オレンジジュースまたはグレープフルーツジュース
・卵料理
・ソーセージ・ベーコン・ポテト料理・季節野菜
・ブレッドバスケット
・カットフルーツ
・ヨーグルト
・グリーンサラダ
・コーヒー・紅茶またはミルク

ヘルシー・ブレックファスト 5500円

・オレンジジュースまたはグレープフルーツジュース
・ホワイトオムレツ スライスアボカド
・季節の蒸し野菜 日替わりポテト料理
・バーチャミューズリー
・カットフルーツ
・全粒粉トースト
・ヨーグルト
・グリーンサラダ
・ハーブティー

コンチネンタル・ブレックファスト 3500円

・オレンジジュースまたはグレープフルーツジュース
・ブレッドバスケット
・カットフルーツ
・ヨーグルト
・コーヒー・紅茶またはミルク

和朝食 6500円

・焼き魚
・煮物
・御造り
・お浸し
・卵焼き
・ごはん
・味噌汁
・香の物
・水菓子

ビュッフェ

朝食ビュッフェ:6500円

私は今回、せっかくなので朝食ビュッフェをいただきました。
セットメニューの和朝食や、インルームの朝食も気になったのですが、ビュッフェにどんなお料理が並んでいるかや、好きなものを自由に食べたいという思いから。

奥の席に座ったのですが、スタート地点が和食ゾーンでした。

そして、私が肩を骨折していてアームホルダーをしていたせいか、スタッフの方がずっとついてくださってお皿に選んだものを盛ってくださいました。
ホスピタリティ、素晴らしいです。
しかし和食がどれもクオリティ高く、あれもこれも選んでいたら、洋食ゾーンにたどり着く前に終わった感がありました。

・角煮
・鯖の焼き物
・明太子
・おきゅうと
・さつま揚げ
・とり天
など
明太子は切子ではなく1本ものをカットしてありました。
さすが福岡。

サラダも綺麗に盛り付けてもらいました。

卵料理はオーダーです。1品に限らず召し上がれるだけいくつでも、と言われました。


内容は
・シグネチャーオムレツ(茅乃舎だしの出汁巻きオムレツ)明太子・博多ねぎ
・プレーンオムレツ(マッシュルーム・トマト・玉ねぎ・チェダーチーズ)
・厚切りベーコンと九州たまごの目玉焼き
・クロワッサンエッグベネディクト ほうれん草ベーコン 

イングリッシュマフィンじゃなくクロワッサンのエッグベネディクトは珍しいし、サクサクして軽いかなとチョイスしました。

ブレッド・デニッシュは全く食べられなかったのですが、おいしそうなものがたくさん並んでました。

ハムもジャンボンブランや生ハムなど、高級ハムが並んでいました。

チーズも美味しかったです。

コーヒーや紅茶はテーブルサービスで丁寧にいれてくれました。

フルーツは種類ごとに冷蔵庫に入っています。ジュース・フルーツ・ヨーグルトは冷蔵庫がわかりづらいので気を付けてください。


グリーンスムージー(青汁)は冷蔵庫で欠品していて後からもってきてもらいました。

テーブルにセッティングされていたのはプジョーのスパイスミル。

美しい・・豊かな朝食の時間に最高のテーブルウエアです。

インルームダイニングの朝食メニュー

参考までに、部屋のテレビメニューでみたインルームダイニングの朝食メニューです。
・ザ・リッツカールトン・ブレックファスト 5800円
・コンチネンタルブレックファスト 3600円
・和朝食 6800円
・ヘルシーブレックファスト 5600円

インルームの和朝食はレストランで食べるより高いのですね。
でも人数に限らず好きなように組み合わせられますし、お子さんがおられたり、部屋でゆっくりしたかったり、時間も11時までなのでランチ代わりに和朝食をいただくのもよさそうです。

まとめ

簡単ですが、レストラン朝食の雰囲気を記事にさせていただきました。
1人6500円というのは決して安くはなく、割引も一切ないのですが、満足度は非常に高く、割高感は感じませんでした。
また、席をたつたびに使っていたリネンのナフキンを畳みなおしておいてくれるスタッフのホスピタリティも印象に残りました。