前回記事から続いてANAインターコンチネンタル石垣リゾート、今度はクラブラウンジのフードプレゼンテーションについての記録です。
2022年10月後半の宿泊ですので、真夏のハイシーズンや11月以降のオフシーズンのサービス内容と同じとは限りませんのでご参考程度に。
INDEX
前回、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのクラブ予約について記事を書きましたので、ホテルの概要やアクセス、お部屋の紹介は恐縮ですが以下記事をご参照ください。
www.lucamileagelife.net
ラウンジのサービス
クラブのサービスについての公式ページでの紹介です。
www.anaintercontinental-ishigaki.jp
クラブ専用プール以外では、主にクラブラウンジでのフードプレゼンテーションがホテル内の他の建物やお部屋との宿泊の違いのようです。
ラウンジ内で提供されるフード&ビバレッジのサービスは以下
・ぬちぐすい朝食 6:30〜10:30
・オーシャンアフタヌーンティ 14:30〜16:30
・スターリーナイトイブニングカクテル 17:30〜19:30
これ以外のお部屋などは宿泊費の価格差ほどの差はないように感じました。
クラブに予約を取った場合は必ず上記の時間はホテル内でサービスを受けられるように、日程、観光予定などを計画されることをお勧めします。
ただし、イブニングカクテルはボリュームはそれほどないので、夕食は別途前後に予定を入れても良いような気がしました。
アフタヌーンティー 14:30〜16:30
アフタヌーンティーは14:30~16:30です。
特に到着時、私たちのような地方(広島)からの出発では、那覇便から乗り継ぎでの到着はアフタヌーンティー時間にギリギリになってしまいます。
なので我が家では広島→東京→石垣のユナイテッド三角飛びで早くホテルに到着できるよう画策しました。
チェックインしながらの初日のアフタヌーンティーです。
ラウンジまではスタッフの案内でベイウイングのフロントから移動しました。
タクシー到着の場合は建物に直接車が着くので移動距離が少なくなると思います。
ラウンジはリビングのようなエリアとカフェスペースに分かれていて、フードの時間帯はカフェ、それ以外はソファのあるエリアでイン・アウトの手続きが行われているようです。
飲食が主に提供されるカフェエリア
チェックイン、チェックアウトに主に使われているっぽいソファのあるリビングエリア
まずはウェルカムドリンクが月桃の香りのよいアイスティー。それと同時にオレンジジュースを注文。
メニュー。この時間帯はアルコール無でソフトドリンクと紅茶・コーヒーのみになります。
紅茶の種類は多く、TWGによるセレクションです。
カップもリゾートっぽく可愛いです。
他にコーヒー、黒糖のホットチョコレート、ジンジャーエールやコーラ、マンゴージュースやさんぴん茶など。
ゲストの多い日はチェックインが重なるためか、結構待たされます。
私たちの場合はチェックインのいろいろな説明とアフタヌーンティーのプレートスタンドが同時くらいに届きました。
写真は2名分です。
おひるごはんが遅めだったとか、おなかが空いていなければ、1名分をシェアしてもよさそうです。
アフタヌーンティーのメニューはこんな感じ。
連泊二日目のメニュー。
ヨットの形、ビーチサンダルの形など、ひとつひとつの手が込んでいるスイーツ、セイボリーは質が高いと思いました。
」
なお、アンバサダーの特典の、レイトチェックアウト16時なら3日目チェックアウトでも使えるんですかね?
(最終日のアフタヌーンティーはリッツ沖縄はNG、リッツ大阪はOKでした)
我が家は帰りは石垣→那覇→広島と素直なルートにしていたので、12時半にはチェックアウトしました。体験できず残念です。
カクテルタイム 17:30〜19:30
カクテルタイムの構成は、一人1皿のカナッペと、簡単なサラダやスティック野菜、チーズ、ハムなどはビュッフェでした。
初日のカナッペメニュー。
この時間単はアルコールもフリー、またメニューにないものも頼めば作ってくれます。
夫のリクエストのモヒート。
ラウンジの奥には本格的なバーカウンターがあり、ノンアルコールのサラトガクーラーなどもリクエストできました。
二日目のメニュー。連泊でもメニューは少し変わっていますので飽きないです。
アフタヌーンティーと同じく、1品ずつが手間がかかっています。
ボリュームは抑えめですが満足度は高いと思います。
我が家はこの後石垣牛を食べに外に行きましたが1名分のコースをシェアで十分でした。
朝食 6:30〜10:30
クラブラウンジの中で真骨頂は朝食だと思いました。
上質な朝食を好きなだけいただくことができます。
もしクラブに泊まったら、他のレストランに行ってみようか、など考えなくてもいいと思います。
(サルティーダなどものぞいてみた結果です)
洋食はいくつかのアラカルトメニューがオーダーになっています。
華やかなエッグベネディクト。イタリアン、アメリカン、フレンチ、アジアンの4種類から選択します。
本日のモーニングスペシャルやホットスイーツなどの日替わりメニューがあります。
写真はフレンチトーストです。盛り付けが一線を画してます。
ぬちぐすい畑という名前が付けられた体によさそうなサラダ。
中身はハンダマ、キヌア、チアシードなどのスーパーフード、黒紫米、島ハーブやフルーツトマトなど。量が多いのでハーフ、シェアなどもできます。
サイドメニューはあぐー豚のソーセージやベイクドトマト、ベーコンなど。好きなものを好きなだけたのめます。
フルーツ、サーモン、サラダ、ヨーグルトなどはビュッフェ形式です。
自分が選んだビュッフェからのセレクトはこんな感じ。
グリーンスムージー、お水はノンガスとスパークリングの2種類、牛乳、ジュースはマンゴー・オレンジ・パインの3種類。
冷蔵庫にはほかに、オートミールや洋ナシや黄桃のコンポート、フルーツサラダ、ヨーグルトはプレーンのほかにジャージーヨーグルトもありました。
ブレッドコーナーもドーナツからフルーツのデニッシュ、マフィン、クロワッサン、本当に選ぶのに迷っちゃいました。
二日目は和食のお膳にしてみました。
ごはんはジューシーか白米選べます。お味噌汁は豚肉の入った沖縄特有の具沢山のものです。
和食を食べても、ほかの洋食メニューやサイドメニューんも注文可能です。
この日の本日のホットスイーツはパンケーキ、これも朝ご飯のデザートレベルではないと思いました。
夫が頼んだエッグベネディクト。
ヨーグルトとジュースです。
フード提供時間帯以外の利用
朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイム以外のラウンジオープン時間帯はどういう利用ができるのか?について。
まず自由に出入りしてよい感じではなく、やはりスタッフさんが部屋番号を聞いて受付、席に案内され、おしぼりが出ます。
そしてコーヒーや紅茶など、お願いして持ってきてもらう感じです。
夜、外で食事した後、まだラウンジが開いている時間帯だったのでコーヒーをいただいたりしました。
2泊目無料の特典を利用した感想
一度は試してみたかった石垣島でのクラブインターコンチネンタル。
クラブはシーズンを少し外したくらいでも1泊10万円以上と強気のお値段。
なので、実質半額になる、2泊目無料はかなり有効です、が、年200ドル、または4万ポイントで更新して、年1回しか使えない特典です。
これだけフードプレゼンがあると、外に出かけるのがもったいなくなるのがデメリット。
今回は滞在中ずっと天気が悪く、あまり出かける気がしなかったのですがせっかくの離島滞在は観光もほどほどに楽しみたいところです。
次回あるとしたら、クラブ滞在を1泊にして、他の日はオーシャンウィングとか別の棟でもいいなと思ってます。