ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、日本からの最長ルート、東京→ニューヨークのビジネスクラス・ファーストクラス特典航空券取得を主目的としています。初ビジネスクラスは2002年成田-ロサンゼルス線。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

ニューヨークの地下鉄の乗り方・アンリミテッドメトロカードの取り扱い注意!の実体験

アメリカの公共交通機関、特にニューヨークの地下鉄は、危険で絶対乗っちゃダメと現地在住の人に言われていたのは20年以上前の話、今は旅行者・地元の人々・高齢者も利用できる、比較的安全な乗り物です。
マンハッタンはコンパクトな都市ですし、ロサンゼルスのように観光する場所が点在していてそれぞれ車で移動しなくてはいけない、ということはありません。
徒歩・バス・地下鉄を使えば全米で一番観光しやすい都市はニューヨークなのではないでしょうか。
乗りこなせれば目的地までどこへでも行ける優れもの、ガイドブックに載っていないことも含めて、メモしておこうと思います。

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INDEX

メトロカード(切符)の種類と買い方

バスと地下鉄は共通の切符・メトロカードを使います。

切符の種類

Regular(レギュラー)

 好きな金額をチャージして使うタイプ。旅行の日数が短い場合にお勧めです。チャージごとにボーナスもあり。
 レギュラーのメトロカードだと、1回乗車は$2.75になります。1枚で4人まで使えるので、グループで購入しても。

Unlimited Ride MetroCard(アンリミテッド・メトロカード)

 7日間用($32)と30用($121)があり、期間中は乗り放題。ただし、2名で使うことは不可。
 使いまわし防止に、1度改札を通ると同じ駅では18分間使えないようになっています。

Single Ride Ticket (シングルライドチケット)

 色が白いカード。バスへの乗り換えは不可。1回券で、$3

他にもあるけど旅行で使うならこの中のどれかです。
その他の切符の料金については以下MTAのページ。
mta.info | New Fare Information

最近ではオンラインで買うことのできるイージーペイというシステムもありますが、MTAは基本的に国際クレジットカードのオンライン決済はできないはずなので、旅行者向きではないと思います。在住者向けのサービスかな。
newyork.keizai.biz

切符の買い方

基本は駅構内、地下鉄の改札前にどこの駅にも券売機があります。
日本語対応もあるとの話ですが、私は一度も遭遇したことがありません。
また、タイムズスクエアのNYPD下の改札などは夜遅いと券売機が使えなかったり、キャッシュオンリーの表示がでる、1台しかなくて人に並ばれたら焦ったりするので、大きめの駅で台数があるところで買ったほうがいいです。
また、毎回買うのも面倒なので、やはりメトロカードにチャージしてつかうか、アンリミテッドが簡単。

券売機の使い方はYOUTUBEなどにいろいろあり。
しかし行くたびに値上がりするし、アンリミテッドも14日間用がなくなったりと、種類も値段もコロコロ変わるので、なかなかこれ!というのが見つけられませんでした。

英語ですが、迷うところは数点だと思います。

REFILLかNewCardか?

 黄色のメトロカードは繰り返し使えるので、持っていたら次回の旅行までとっておくと1ドル浮きます。
 新しいカードを買う場合は乗車料金とは別に1ドル必要です。

支払い方法

 cash(現金)・ATMカード(銀行のカード・デビットカード)・クレジットカードの3種類。
 ATMカードは国外発行のものは不可。アメリカの口座を持っている人なら使えると思います。
 カードは一度挿して抜きます。

ZIPコード

 郵便番号を入れるところですが、日本で発行したクレジットカードなら99999(たぶんなんでもいい)を入れても通ります。

日本のクレジットカードを使うときに気を付けること

 メトロカードにかぎらず、MTAの乗り物(LIRRなど)全般、米国外発行の国際クレジットカードでは50ドル制限があります。
 (実は今回知りました)
 チャージするときあまり大きい額だとクレカ決済ができないので気を付けて下さい、

入り口を見つける

地下鉄の入り口ですが、交差点や歩道にあるグリーンのランプが目印です。
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赤いランプもありますがこちらは出口専用。
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乗り方・降り方

駅に入ると南側に行きたいときはDOWNTOWN、北に行きたいときはUPTOWNというホームから乗車するのですが、改札を入った後、反対方面のホームに移動できない駅があるので注意!
あと、expressにのるとかなり駅をすっとばしていくので、乗り間違えないように注意しなければなりません。
日本と違い、車体の外にローカルと書いていてもエクスプレスだったりするケースがあります(笑)
新しい車両なら車内の電光表示で次の停車駅が表示されているので確認したほうが安心です。

改札はこんな感じで、メトロカードを右側のスリットにスワイプして、バーをおして入ります。メトロカードは自分のほうに向く方向にスライドさせます。
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バーを押すタイプじゃなく、こんな改札もあり。
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どちらもカードが必要なのは入るときだけで、出るときはそのまま押して出られます。

ホームでまつとき、夜おそくなってしまった場合は警察官がいるエリアで待つと安心。
路線によっては昼間でも警察官がいたり、車両に乗り込んでいたりする時もありました。

路線マップの見方

路線マップはこんな感じです。
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公式ページのダウンロードはこちらから
mta.info | MTA Subway Map

白丸の駅がエクスプレスが止まる駅で、黒丸はローカルでも止まる駅です。

マップの色分けと番号は駅でも同じ表示なので日本の東京メトロよりわかりやすいように思います。
マンハッタンはそれほど大きくない街なので、地下鉄をうまく使えば短時間で観光をカバーできます。
旅行期間が短いなら、複数路線が交差するタイムズスクエア近辺に宿泊すると効率がよいです。
私は今回、ブルーの路線(A,C,E 8avenue線)の駅が最寄り駅のホテルに宿泊しましたが、利便性でいえば今一つでした。
駅まではそこそこ近いのですが、この路線はどこで乗り換えるにしても徒歩移動が長いんです。

有料・無料・便利なアプリ

ExitStrategyNYC(有料)

私が毎回とっても重宝している地下鉄のアプリがあります。

Exit Strategy NYC Subway Map

Exit Strategy NYC Subway Map

  • JWeg Ventures LLC
  • Navigation
  • $3.99

有料ですが、使いやすいです。
乗り換え自体は無料のGoogle mapsで徒歩やバスも含めて調べるのが簡単です。

ただ、降りて駅の出口はどこを出るか、乗換駅ははたしてつながっているのか?
外に出たらどっちに向かって歩き始めるか。
そのへんを見るのに、このExitStrategyNYCが便利なんです。

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グレーの部分が地下構内。出口の階段も記載があり、アプリの最初の路線図で駅名をクリックすると、このマップが開きます。
地下鉄ホームは電波が入りますが走行中はオフラインになることも多いです。
このマップはオフラインでも見られるダウンロードマップなので、走行しているとき(降りる前)に地上にどこから出るか、確認できます。

地上に出たとき、ええと、ここ、どっちに向いてるんだろう?と悩むとき、
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こんな感じの道路標示が交差点にあるのでこれでストリート・アベニューを確認。
一方通行も多いので、地図と照合して東西南北を確認。
街角で地図なんて見ていたら結構不用心なので、降りる前にアプリである程度出口付近の地図を頭に入れて駅を降りることをおすすめします。

いちおうどの車両に乗ったら乗り換えに便利かとか、そういう機能もあるのはあるのですが、
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車両が完全にオーバーランして、ホームで待ってた人が全員走って移動、なんてこともあります(;'∀')

google maps(無料)

Google mapsは日本でも同じですが、乗ろうとするバスや地下鉄がいまどこを移動中かわかるのが便利ですよね。
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乗ろうと思う移動手段をタップすると時刻表が出てきて、それぞれタップするとこんな画面が出ます。
電車のマークが動くのでいつごろくるかなってわかるのです。

いちおう運行情報も。
いつも遅れているイメージですが(;'∀')
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運行情報じたいは英語です。
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注意したいこと

紛失に注意

クレジットカードより薄ーいテレホンカードくらいの薄さのメトロカード。
ちょっとしたことですぐ飛んでいきます。
私の場合、利用2日目、ポケットからの出し入れで落としたようで、すぐに心当たりを探したけれど見つからず、買い直しとなりました(涙)
おそらくですがポケットに入れていたiPodを何度も出し入れして情報検索していたので、そのときに一緒にひっついて出て落としちゃったんだと思います。
それ以来、旅行中はメトロカードは単独のポケットに入れるか、スマホケースのポケットに入れてました。

財布に入れて毎回財布をカバンやポケットから出し入れするというのは違う意味で危険なのでやめたほうが(;'∀')



乗り換えに注意

同じ色や線でも途中で分かれて別のところに行ったりします。
たとえばA,C,E線はどれも青色ですが、E線だけは50丁目で分岐します。
待っている間もホームに情報看板があったり、壁面にもメトロマップがありますので、よく行先を確認し、来た車両の行先表示も確認することが必須です。

駅のホームにあるタッチパネル式の情報看板。マップを見たり、DIRECTIONでルート検索と時刻表検索もできます。
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出先で端末が電池切れしたとき使ってました。

入り口を間違えたときやカードがユーズドエラーになったとき

慣れたつもりでもよくやるのが、北に行きたいと思っているのにDOWNTOWN(南行き)と書かれている入り口から入り、改札を入ってしまうこと。
改札内で階段などでUPTOWN(北行き)列車に乗り換えられる時もありますが、小さな駅など、いったん外に出ないと反対方向のホームに行けないケースがあります。

その場合はいったん外に出ますが、乗り放題のメトロカードは使いまわしを防ぐため、一度利用したら次に使えるのは18分後です。

そのときは改札横にあるemergencyドアが入り口側から開けばしかたないのでそこから入っていました。
乳母車や車いす、その他のいろいろな理由で改札通過できない人がドアを開けて入っていました。警報が鳴るケースと鳴らないケースがありますが、意外と皆さん、ここから入ってます。
もし係員に何か言われたら(言われたことは無)、方向間違っちゃったって言えばOKだと思います。

広い駅は遠かったり、アップダウンもある

同じ駅の入り口でも、ものすごく広かったり、地図ではわからない段差があるケースがあります。
例えば、42丁目のポートオーソリティ駅と同じ42丁目のタイムズスクエア駅はつながっていますが、かなり距離があり、乗り換えは12~13分。
タイムズスクエア駅はいろんな路線が乗り入れていて一概には言えないのですが、たとえばニューヨークタイムズ社のビルの1階にある「ディーン&デルーカ」から地下に入り、グランドセントラル駅へ行くS番線のホームに行く場合、かなり早歩きで12分かかるうえ、途中階段がアップ・ダウン・アップの3回あります。

地上を歩けば速そうですが、こちらも信号待ちのロスがあるので、時間で言えば地下の勝ち。
お天気に左右されませんが、構内が冬でも暑く、一生懸命歩くと汗だくになります。

なぜかS線だけが暖房じゃなく冷房が入っていたのが本当にありがたかったです。

どっちがいいかは自分の利用する駅で試してみるのが一番でしょうか。

ポケットに1ドル札を

結構な頻度で、車内で演奏が始まったり、何かしらのパフォーマンス、単なる物乞い、いろいろな人がカップ持ってまわり始めます。
無視しても構わないけれど、キリスト教の国、学生さん風の若い人でもちゃんと1ドル札を出して寄付しているので、私もニューヨークで地下鉄に乗るときには財布から出さなくてもさっと出せるように1ドル札をいくらかポケットに分けて入れています。
今年は初のパターン、みんなのために祈ります!とお祈りの一説を読み上げた後、カップを持ってまわる40代くらいの女性がいました。
私なんかより、身なりが良い人でしたが(笑) 

いろんな人がいる地下鉄、なかなか面白いですが、あきらかに変、という人に会ったら離れるほうがリスク回避として賢明です。
周りの人を観察して、少し距離を置いているのが目安になると思います。

立ち方

日本では車内で出入口のほうに向かって立つ人がおおいですが、ニューヨークの地下鉄やバスでは、ドアに背を向けて車内に向いている人が多いです。
警戒心は世界中どこでも大事ですね。ただ、ドアにもたれかかるのはNGです。
ポールタイプの手すりがあるので立っているときはつかまります。(結構揺れます・・・)
座っても高齢の方や妊婦さんがおられたら席を譲ります。
若い学生さんが高齢者に席を譲った後、そのおじいさんとにこやかに話をしていて、その後、隣に座っていた子供が落としたおもちゃをさっと拾って渡していたのになんだか感動しました。
こんな人、日本ではなかなか見かけないような。

バスも乗れます!Googleマップが便利!

地下鉄は南北に移動するには早くて便利ですが、東西を移動する場合などはバスも便利です。
メトロカードはバスも使えます。ただし、時間はかかります。。
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バスの場合は乗ったらカードを差し込んですぐ抜きます。

バスの時もGoogle mapsで現在地から目的地を検索すれば簡単に時刻表が調べられますが、今回、5分でくるはずだったバスが40分来ませんでした。
(歩いたほうがはるかに速かった)

アプリで調べると、すぐそこまでバスがたしかに来ているのですが、途中でふっと消える、ということが何回も。
ん?と思って手前の交差点を目をこらしてみてみると、警官が交差点の真ん中に立ち、バスやトラックに右折指示出してました(謎)
どうりで途中で情報が消えるはずです。。
理由は結局わからなかったのですが、40分後に2台まとめてバスが来ました。
一緒に待っていた現地マダムと憤慨しつつ、同じバスに乗り込み、別々ですがちゃんと座れて目くばせしてニンマリでした。

移動には余裕を持って!!(笑)