ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

那覇空港に近くてヒルトン修行に便利な立地、ダブルツリーbyヒルトン那覇でデイユース利用

ヒルトン修行・デイユース情報の続きです。
沖縄で割安に宿泊できるのは那覇のダブルツリー2軒、そのうち1軒は首里城のダブルツリーで先日ご紹介しましたが、旭橋にあるダブルツリーbyヒルトン那覇も交通至便、修行には最適です。

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INDEX

ダブルツリーbyヒルトン那覇のアクセス

公式サイトはこちらです。
doubletree-naha.hiltonjapan.co.jp

立地はこんなところ。

沖縄では空港から一番近いヒルトンで、単純な泊数取得ならここで稼ぐのが割安かと思います。
ゆいレールの旭橋駅前なので、レンタカーが不要です。

レンタカーの場合はレンタカー会社選びがポイント。
返却なら車で4分のフジレンタカーが便利なので、私の場合は1泊2日の場合は帰る日にこのホテルにデイユースを入れていました。
2泊3日なら最初と最後にデイユースです。
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デイユースと宿泊を組み合わせて短期旅行で滞在数を稼ぐ

過去記事も参照いただければと思いますが、休みが取れない場合は短期(1泊2日や2泊3日)の滞在となると通常は1滞在1泊です。
しかしヒルトンの場合、ダイヤモンドの資格更新は60泊または30滞在なので、経済的にも日程的には滞在数のほうがクリアしやすいかなと思います。
(2021年は特別対応で半分の30泊または15滞在ですみます)

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泊数に関しては昨年のロールオーバーがありますが、滞在数は1/1でゼロからです。
それでも、滞在というのは、泊まらない、いわゆる「デイユース」が利用できるため、短い旅行でも各ホテルをホッピングすればよいのです。

今年初めも仕事で那覇に来た際、このホテルでデイユースを踏んでいました。
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チェックアウトが必ず対面のホテル

ヒルトンでもマリオットでも、最近はチェックアウトの混雑を避けるためにエクスプレスチェックアウト(ノンストップチェックアウト)が主流になっています。
これはチェックインで手続きしてクレジットカードなどをあらかじめ提示しておけば、チェックアウトは鍵をボックスに入れたり、部屋においておくなどすればよいシステム。
しかしダブルツリーbyヒルトン那覇ではこのシステムは採用されておらず、チェックアウトはカウンター必須です。
これがちょっと使いにくい点。
ゆいレールで空港へ行くならまだ良いのですがレンタカー返却となると返却はフライトの2時間まえまでなので時間が気になります。
そのために、いつも使っていたトラベルレンタカーではなく、ホテルから近く、満タン返し不要プランのあるフジレンタカーを使っていました。

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デイユースがいつも使えるとは限らない

一昨年はしばらくデイユース利用を受け付けておらず、しかもインは15時からで、アウトは対面と、次回利用は無いかなと思ってました。
細かいことを言えば宿泊するには日付を越えなければならず、この時はデイユースがないから1泊でとり、空港に行く前にチェックインしてチェックアウトをエクスプレスですればいいやと思ったらできなくて焦りました。
ホテルの方の配慮で日付を超えてから手続きしてもらいましたが実際はすぐにホテルを出た次第。
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デイユースプランならいつでも都合のいい時間にチェックインできますし、今は便利になりました!

レンタカーの場合はホテル裏の駐車場へ

ホテルは大通りに面していますが車寄せはありません。レンタカーなど車で到着した場合は、ホテルの裏に1本道があるのでそこに入り、ホテル裏の駐車場か、道路を挟んだ駐車場にとめます。
だいたい裏の平面駐車場も空いてます。ホテル裏からは入れて便利。
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もうひとつは道路向かいの立体駐車場。
台数は多いです。
写真は平面と向かいの立体駐車場です。ステイした部屋から見えました。
なぜか駐車場ビューが多いです(笑)
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駐車料金ですが、デイユースのとき、裏にとめてますといってますが課金されたことがありません。
1泊だと1500円と書いてありますが、会員ステータスなどで無料になるかは確認していないのですみません。

私の場合はデイユースで利用するのでいつもレンタカーから大きい荷物は下ろさず、PCや小さいバッグなどでいつもチェックインします。

チェックイン

首里城のダブルツリーのようなハッピーアワーはありません。
その代わり、ダイヤモンド特典でウェルカムドリンクがもらえます。
(エリート特典と書いてあるのでゴールドでももらえる?のかも? ちょっと不明です)
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ちなみに一人予約のデイユースでもそこはヒルトングループ。二人でも利用できます。
夫の分ももらえました。
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ある日は欲深な夫がオリオンビール2本がいいというので、私はお水飲んでました(;'∀')
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ほかに温かいクッキーがもらえます。

部屋のカテゴリ

ダブルツリーbyヒルトン那覇では部屋のカテゴリは以下の通りです。
短時間の滞在が多いのでアサインされた部屋がどういったカテゴリなのかあまり意識していませんでした。
が最安で予約してだいたい11階にしていただけることが多かったのでプレミアムルームにアップグレードされていたようです。

客室タイプ 広さ 定員 ベッドサイズ
ゲストルーム ダブル 18~19㎡ 2名 140cm x 200cm
ゲストルーム クイーン 19㎡ 2名 160cm x 200cm
ゲストルーム ツイン 20㎡ 2名 110cm x 200cm
ゲストルーム キング 25㎡ 2名 180cm x200cm
ファミリーフォーベッドルーム 29㎡ 4名 110cm x 200cm
ゲストルーム クイーン(ユニバーサル) 25㎡ 2名 160cm x 200cm
デラックスルーム ツイン 26㎡ 3名 110cm x 200cm
デラックスルーム キング 26㎡ 2名 180cm x200cm
デラックスルームファミリーフォーベッドルーム 11・12階 29㎡ 4名 110cm x 200cm
プレミアムルーム ダブル 11・12階 18~19㎡ 2名 140cm x 200cm
プレミアムルーム クイーン 11・12階 19㎡ 2名 160cm x 200cm
プレミアムルーム ツイン 11・12階 20㎡ 2名 110cm x 200cm
プレミアムスーペリアルーム ツイン 11・12階 26㎡ 2名 120cm x200cm
プレミアムコーナー ツイン 各階 25㎡ 2名 120cm x200cm
スイート  キング 12階 51㎡ 2名 180cm x200cm

通常のスタンダードな部屋とプレミアムルームの違いは、部屋が高層階(11階・12階)ということと、部屋にネスプレッソがあること。
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時間がないとき、ネスプレッソは便利ですよね。
お湯をわかしてインスタントコーヒーを作るより断然美味しいコーヒーがいただけますし。
お水は無料でもらえるお水をいつも使います。

プレミアムルームのお部屋の紹介

1月にデイユースで利用したときは、プレミアムルームじゃないけどデラックスルーム、通りに面したお部屋でした。
広くて快適でしたが、ネスプレッソは無し。

直近何度かはだいたい最安のダブルルーム予約から、ダイヤモンド特典のアップグレードでプレミアムルームのツインに。
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これは別の日で配置が反対。
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イメージはANAクラウン広島のプレミアムルームくらいです。

建物はL字になっています。
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ラジオクロックで充電もできました。
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ケーブルは持参品を使います。

デイユースなのでバスルームはほぼ使いません。手を洗うくらい。
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アイロンはたまに使います。
前の日仕事から帰ってそのまま寝てしまい、朝バタバタと出発してきた場合などはこのアイロンをあてにしてシワのまま衣類をもってきたらします。
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ネスプレッソは毎回使いました。
お水は冷やす間もなく出てしまうのですが帰りの水分補給に持って帰ってました。
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まぁ、空港に行けばいちいちお水はカバンから出すのが結構面倒。
我が家は瀬底でもらった麻のビーチバッグに、保安検査ですぐ取り出すものをあらかじめ入れてましたね。

目的が1ステイだけなので、チェックインしてすぐ出るのも何か悪い気もして、一応部屋でもらったクッキーを食べたり、コーヒーを飲み、電話が必要な場合は電話したり、無料のWi-FiでPCを使って調べ物をしたりで1時間くらいでいつもチェックアウトです。

参考までに・デイユースの時の時間割

あくまでも我が家の場合ですが、広島から那覇は1日1往復で、到着は13時半、帰りの出発便は16時です。
なので、土日でちょっと那覇まで来るときは、

1泊2日プラン (3滞在)

【土曜】
13:30 那覇着(プレミアムクラスなら食事済、普通席はポー玉をネット予約してピックアップしレンタカーのバスへ
14:00 フジレンタカー営業所をレンタカーで出発
14:30 ダブルツリー那覇首里城でチェックイン(部屋でポー玉でお昼ご飯)
15:00 チェックアウトし、瀬底に向かう(ノンストップチェックアウト)
16:30 ヒルトン沖縄瀬底リゾート着
17:00 カクテルタイム~宿泊

瀬底まではどうしても1時間半以上かかりますが、北部なので北谷より今は感染のリスクが低いと考えます。

【日曜】
11:00 瀬底をチェックアウトし出発(ノンストップチェックアウト)
13:00 ダブルツリー那覇チェックイン
13:45 チェックアウト
14:00 フジレンタカーで返却→空港へ
16:00 那覇発広島行き

これが2泊3日の場合は

2泊3日プラン(一人先乗りしたケース) (5滞在)

2泊3日ならレンタカー会社に近いダブルツリー那覇を最初と最後にもってきて、真ん中は高速の入り口から近いダブルツリー那覇首里城をサンド。
ダブルツリー那覇は高速からのアクセスはイマイチで那覇市内の移動に時間がかかります。余裕をもった予定が必要です。

【金曜】
13:30 那覇着→レンタカーのバスへ
14:01 フジレンタカー営業所をレンタカーで出発
14:12 ダブルツリー那覇でチェックイン
    那覇市内で用事とか済ませる(取引先などへ顔出しとか) 
16:00 チェックアウトし、北谷に向かう
16:50 ヒルトン沖縄北谷リゾート着
17:00 カクテルタイム~宿泊

北谷は那覇からも割と近いですが、夕方にかかると渋滞するのと、左車線がバスレーンになるのでデイユースのほうはなるべく早くアウトして向かいます。

【土曜】
10:40 北谷をチェックアウトし出発(ノンストップチェックアウト)
11:30 ダブルツリー那覇首里城へチェックイン
12:50 ノンストップチェックアウトして空港へ(相方お迎え)
13:30 空港駐車場(30分以内なら無料)
14:35 瀬底へ向けて出発 
16:00 ヒルトン沖縄瀬底リゾート着
17:00 カクテルタイム~宿泊

ダブルツリー那覇首里城から空港へはうみそらトンネル経由が若干ですが早くアクセスできます。
しかし海沿いまでの道はそれなりに混みます。
左車線は昼時は飲食やスーパーなど左折インの車が多いので右か中央レーンを走行。
空港からは名嘉地インター経由でさっさと北部へ向かうのが最短到着です。

【日曜】
11:00 瀬底をチェックアウトし出発(ノンストップチェックアウト)
13:00 ダブルツリー那覇チェックイン
13:45 チェックアウト
14:00 フジレンタカーで返却→空港へ
16:00 那覇発広島行き

レンタカーもギリギリには返せず、予約時は那覇出発便2時間まえといわれるので結構忙しいです。
しかしコロナ禍でのデイユース利用は、食事などがない、他の人との接触もほとんどないので感染リスクは比較的低いのではないでしょうか。

次回は2泊3日の間に一泊した北谷のヒルトンのレポ予定です。