ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

ダブルツリー by ヒルトン那覇の宿泊記2023年1月

今年一番のヒルトンステイは1月のダブルツリー by ヒルトン那覇でした。
これまでダブルツリー by ヒルトン那覇はヒルトン滞在修行のためにデイユースに使うだけで、利用はいつも長くて1時間。
今回、初めて泊まってみました。

INDEX

ダブルツリー by ヒルトン那覇の概要

ダブルツリー by ヒルトン那覇はヒルトングループのホテルです。
ヒルトンブランドに比べ、ダブルツリーは価格がお安めでヒルトンのゴールド以上の資格で朝食も付くため、気軽に利用できるホテルです。
沖縄にはダブルツリーが3つあり、那覇のほかに首里城、北谷があります。
私自身はヒルトン・マリオット両方のホテルグループを楽しんでおりますが、沖縄に限って言うとヒルトングループのホテルを利用することが多いです。

公式サイト
doubletree.hiltonhotels.jp

ダブルツリー by ヒルトン那覇へのアクセス

ダブルツリー by ヒルトン那覇はゆいレールの駅、旭橋を降りてすぐの立地です。
旭橋までは那覇空港から5駅10分。
つまり車無しでもホテルまで行くことができます。
空港からはタクシーでも10分程度かと思います。
道路を渡ったところには那覇バスターミナルもあり、空港から名護へ向かうバスもバスターミナルに寄るようで、空港の到着ロビーからバスに乗ってバスターミナルを目指してもホテルにたどり着けそうです。

ホテルの駐車場は1泊1500円で、デイユースの時は一度も払ったことがなかったのですが、宿泊の場合、特にエリート特典などもなく、1500円が課金されます。

予約

ヒルトン系ホテルはヒルトンの予約サイトから予約するのが基本、最安です。
(最低価格保証有)

hiltonhotels.jp

ヒルトンは無料で会員になることができ、アプリで予約できたり、Wi-Fiが無料になったりします。
さらに有料のヒルトンプレミアムクラブジャパン(以下HPCJ)に加入すると、フレキシブルレートから25%オフで利用できますので、どのOTAよりも安く予約できると思います。
HPCJはHPCJの専用サイトhttps://www.hpcj.jp/があります。

アプリや公式でHPCJの割引きも使いたい、という場合は、ヒルトンのサイトに直接ログインし、グループコードrphproをいれたらHPCJ予約料金が出てきます。

今回の予約のお値段

今回はまだ全国割が対象外のお正月期間でしたが、比較的安く予約できました。
最初の予約・・3か月前・1名予約(1名は同伴無料特典)・HPCJ適用で25%オフ10200円+税サ=12679円
予約しなおし・・1週間前・1名予約(1名は同伴無料特典)・HPCJ適用で25%オフ9000円+税サ=11187円
取引先から宿泊費は1万円以内なら経費請求できるということだったので、駐車場代1500円を合わせたあと、5000円のHPCJ金券を使い、7687円でだしてもらいました★

客室タイプ

ダブルツリー by ヒルトン那覇はヒルトングループの中でもビジネス仕様のホテルで、お部屋は19~20㎡のコンパクトで機能的なお部屋が中心です。
マッサージチェアのあるキングのお部屋やコーナールームは少し広めになっています。

客室タイプ 広さ 定員 ベッドサイズ
ゲストルーム ダブル 18~19㎡ 2名 140cm x 200cm
ゲストルーム クイーン 19㎡ 2名 160cm x 200cm
ゲストルーム ツイン 20㎡ 2名 110cm x 200cm
ゲストルーム キング 25㎡ 2名 180cm x200cm
ファミリーフォーベッドルーム 29㎡ 4名 110cm x 200cm
ゲストルーム クイーン(ユニバーサル) 25㎡ 2名 160cm x 200cm
デラックスルーム ツイン 26㎡ 3名 110cm x 200cm
デラックスルーム キング 26㎡ 2名 180cm x200cm
デラックスルームファミリーフォーベッドルーム 11・12階 29㎡ 4名 110cm x 200cm
プレミアムルーム ダブル 11・12階 18~19㎡ 2名 140cm x 200cm
プレミアムルーム クイーン 11・12階 19㎡ 2名 160cm x 200cm
プレミアムルーム ツイン 11・12階 20㎡ 2名 110cm x 200cm
プレミアムスーペリアルーム ツイン 11・12階 26㎡ 2名 120cm x200cm
プレミアムコーナー ツイン 各階 25㎡ 2名 120cm x200cm
スイート  キング 12階 51㎡ 2名 180cm x200cm

ダブルツリー by ヒルトン那覇のチェックイン・チェックアウト時間

チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00

チェックアウト時間はレイトを希望すると11時が13時半になりました。
といっても私は午前2時半にはホテルを出たのでのんびり過ごしたのは残った夫のほうですが(;'∀')

通常デイユースであれば9:00-17:00などのステイでチェックインはそれほど時間を意識することがなかったのですが、1度だけ、実は宿泊の予約で使ったことがあります。
そのときはデイユースプランが無かった時期で、滞在歴の為に空泊でチェックインしてアウトしてからすぐ空港へ向かおうと思ったのですが、15時のチェックイン時間にホテルフロントの方が厳しくて、13時に来るとダメと言われ、14時でもダメと言われ、14時50分からはロビーで15時まで待機していた次第。
www.lucamileagelife.net

そんな思い出もあり、ここが15時チェックイン、というのは心に刻まれておりました。
なので今回は14時半ごろ前日の万座ビーチリゾートを出発し、翌日の仕事場所の下見やルートの確認をした後、16時頃チェックインしてみました。

ダブルツリー by ヒルトン那覇のプレミアムルーム

今回はダブルルームの最安から11階のプレミアムルームにアップグレードされました。
部屋は隣のビルビューです(笑)

部屋が狭いまま高層階になっただけで、個人的にはこのプランは失敗だったと思いました。
壁際にベッドがついているので、二人で利用した場合、壁際で寝るとベッドから降りにくいんです。
また、元予約がダブルなので仕方ないのですが、ベッドが2人だと凄く狭かったです。
WEBサイトの部屋紹介の写真はクイーンとダブルが同じ写真なのですが実際は140センチ幅(寸法記載はあります)

次回は直予約でキングかツインにしようと思ってます。

部屋にはネスプレッソもありました。プレミアムルームやスーペリアルームからネスプレッソがあるようです。

これまでも何度かデイユースに関する記事を書いているので、「デイユースって何?」という方は是非。
他の部屋の写真もいくつかあります。
www.lucamileagelife.net

ダブルツリー by ヒルトン那覇のウェルカムラウンジ

泊ったことがないので利用したことがなかったのですが、ラウンジが無いと思っていたダブルツリー by ヒルトン那覇にはウェルカムラウンジがありました。 


利用時間:17時~20時
アルコール含むドリンクとおつまみの提供があり、オリオンビール(缶)やワインなどがあります。
スタッフの方はおられず、完全セルフサービスです。

一人2杯までとなっており、私がおとずれた2023年1月はダイヤモンド会員とゴールド会員が対象でしたが、最近Twitterでダイヤモンド会員のみ利用になっているとみかけました。実際はホテルで宿泊時にご確認ください。
ちなみに私はダイヤモンド会員ですが、ホテルチェックインの際、全く案内がありませんでした(笑)
ここに出入りしている友人がいなかったら完全にスルーするところでした。

今回はジャッキーでステーキを食べた後、ホテルに帰ってきてから利用させていただきました。

ジャッキーは歩いてもまっすぐホテルから行けますし、早い時間なら割と空いており、遅くなるほど行列になるので先にサクッと食べてからホテルに戻ってお酒が飲めて(夫だけ)、この順序で良かったです。

ダブルツリー by ヒルトン那覇はエクスプレスチェックアウトができない

このホテルはエクスプレスチェックアウトができません。
今回は私が午前2時半アウト、夫が遅れて昼過ぎにアウト、ということでしたが、ホテルの領収書が経費で必要だったため、先清算だけさせてもらい、夫は出るとき鍵を返すだけにさせていただきました。

朝食

朝食は早朝発だと朝食ボックスを用意してくれるホテルが多くあり、ここも用意はできるということでした。
しかし私の出発時間が真夜中に近く時間的に無理、とのことで夫だけ朝食をいただきました。
朝食は予約制だったようで、寝坊して予約より少し後に行ったら待たされたとか。
朝食会場は混雑していたようです。人ごみが苦手な場合、逆に朝食ボックスを用意してもらってお部屋で食べるのも良いかもしれません。

夫が写真を撮ってくれていたのでいくつか紹介します。





感想を聞いたところ、ヒルトングループの朝食らしい、ちゃんとした朝ご飯、ただ需要に対し、レストランが狭い、とのことでした。

ブルーシールアイスがあったそうです。
いいなぁ。

最後に

仕事の都合で利用したのであまり滞在時間が長くなく、細かいところまでチェックできませんでした。
沖縄本島は泊まりたいホテルが多く、那覇市内にとどまることがほとんどないため、なかなかここに宿泊する機会はないかと思いますが、離島へ行く際の前泊など、今後も予約は入れているので次回は私も朝食を楽しみたいと思っています。