仕事で沖縄に行ったついでに、どこかでデイユースしようと計画しました。
アプリで探すとダブルツリー那覇がヒット、しかもあとでわかったのですが、WorkSpaces by Hiltonのキャンペーン対象でいっぱいポイントがもらえました。
INDEX
デイユースとは？
デイユースとは、ホテルの客室を宿泊せずに日帰りで利用することです。
お仕事で使ったりするのが主な目的なのでしょうが、ヒルトンの上級会員を維持、または目指す人はデイユースプランがあれば少ない資金とわずかな時間で滞在歴を稼げるのでとっても重宝します。
ヒルトンの会員制度、ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員の次年度資格を獲得・または維持するには、次のいずれかひとつの条件を満たす必要があります。
（1）1年間で30回滞在
（2）1年間で60泊宿泊
（3）1暦年間に120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得
滞在とは、何泊でもチェックインーアウトで1滞在です。
予約を分割しても同じで、チェックアウトして24時間以内の同じホテルへのチェックインも1滞在とみなされます。
ホテルが変われば24時間経過は必要ありません。
デイユースは1stay0nightで、(1)の”滞在”にはカウントされます。
(2)の”泊数”にはカウントされません。
12万ベースポイントは結構ハードル高いし、地元にヒルトンがない地方民には60泊も厳しい・・
ということで、毎年私は30滞在を目指してます。
これだと2泊3日の旅行でも前後にデイユースが入れられたら、4滞在になります。
ただ、2021年は特にステータスに必要な滞在数と泊数が半分でいいので、15滞在、または30泊。
泊数のほうは昨年の9泊がロールオーバーされているので、残りは21泊です。
滞在数はロールオーバーがないので、15滞在が0からスタート。
正直、どっちがいいか悩みます。
ホッピングするより連泊でゆっくりしたいです。
アプリでデイユースプランの探し方
意外ですが、ホテルの公式サイトでプランを探しても、デイユースのプランって出てこないのです。
ただ、チェックインとアウトを同じ日に設定してアプリや公式サイトの予約画面でデイユースプランが出てきます。
デイユースプランはホテルによってあったりなかったり。
あるホテルも設定したり、しなかったりです。
ダブルツリー by ヒルトン那覇の基本情報
公式サイト
doubletree-naha.hiltonjapan.co.jp
地図です。
ゆいレール、旭橋駅からすぐの立地で、レンタカー利用じゃないときでも空港から近く、那覇市内では良い立地です。
デイユースプランはあるときとない時があり、一時期は全く受け付けていませんでした。
ダイヤモンド会員の滞在歴を稼ぎたいとき、比較的安価に予約できるので以前1泊で予約していましたが、ここはエクスプレスチェックアウトはありません。
必ず対面でフロントでのアウトになります。
そのことを知らず、1泊で予約してチェックインだけすればいいやと思ったとき、苦労したのが以下の2点。
チェックイン時間が厳格
たいていの国内ヒルトンホテルはチェックインが何時でも、昼過ぎに行っても、開いている部屋があれば通してくれたり、ラウンジを先に使わせてくれたりします。
しかしここは15時チェックインです、と厳しく言われ（2019年2月の話）、13時がNG、お昼を食べて14時に戻ってきてもダメと言われました。
本来そういうものなのかもしれませんが、、。
エクスプレスチェックアウトが不可
1泊予約でチェックインだけしてチェックアウトは支払いを済ませてアウト時間までに自由に出かけられるのがエクスプレスチェックアウトです。
私が今までエクスプレスチェックアウトを利用したのは、
・ヒルトン福岡シーホーク
・ヒルトン東京ベイ
・ヒルトン東京
・コンラッド東京
など。
しかしダブルツリー那覇はフロントに行かないとチェックアウトできないのです。
当日の予約とチェックイン
今回は仕事で自由になる時間がほとんどありませんでした。
それで、飛行機が遅れたときのためにギリギリまで予約はせず、現地につき、なんとか立ち寄れるめどがついた時点で予約を入れました。
ダブルツリー那覇のデイユースは9時－18時なのですが、
私は15時頃チェックイン、17時前にチェックアウトの2時間利用でした。
チェックインした後、すぐホテルを出て取引先に出向き、その後ホテルに帰ってきて翌日着るものにアイロンをかけ、遅い昼食を食べてチェックアウトしました。
会員の特典
チェックインのとき、おなじみのダブルツリー特製チョコチップクッキーをもらいました。
あと、お水を2本、ウェルカムドリンクもペットボトルでパインジュースをもらいました。
このドリンク類は滞在中とっても重宝！
おへやで空港で買ったポー玉を食べる時、コーヒー沸かす際にももらったお水は使えました。[
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お部屋の様子
お部屋は最安の部屋を予約していましたが、隣のビルが工事中で騒音がするとのことで、58号線沿いの少し広い部屋にアップグレードされました。
ツインのお部屋です。
眺望はこんな感じ。駅ビューです。
実はケーブルは持ってたけどUSBコンセントを忘れていたので、充電器やIpadを充電して部屋をいったん出ました。
その後、アイロン使おうとしたらアイロン台がなかったので持ってきてもらってお借りしました。
その日泊まる宿でどういうアメニティがあるかわからないので、おなじみのクラブツリー＆イブリンのアメニティもいただいて帰りました。
（泊まったお宿で使わせてもらいました）
付与されたポイント
泊まるまで知らなかったキャンペーン「WorkSpaces by Hilton」。
初回利用で1万ポイントがベースポイントやエリートボーナスとは別に付与されました。
結果、宿泊費用が4800円+税サ＝5966円だったのですが、
13924ポイントつきました。
ポイント価値（1ポイント=0.55円）からするとほぼ費用がペイでき、滞在歴も1滞在つきました。
あと、、どういうわけか、1泊もついていました。これは謎です。
