ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

ヒルトン・オナーズポイント積算間違いに要注意!電話で問い合わせて修正してもらいました

ヒルトン修行で積算されたポイントについては、利用した金額とともにチェックして記録しておくようにしています。
その際、直近で泊ったホテル泊分のポイントが極端に少ないことに気づき、電話で問い合わせて修正してもらいました。
その前に、ヒルトンのポイント付与のルールについて改めておさらいです。

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INDEX

ヒルトン・オナーズポイントの計算(基本)

ヒルトン・オナーズのポイントの計算について、基本的なことをまとめますと以下の通りです。

宿泊代は税・サは含まれず、基本代金のみ対象
・飲食などは部屋付にした全額が対象(税・サ込になる)
・ポイントの価値は0.5円程度
・ベースの計算は10ドル1ポイント=円ではだいたい9%程度

公式サイトのヒルトン・オナーズのベースポイントの計算についての説明
https://hiltonhonors3.hilton.com/ja_JP/earn-use-points/hotel/earning/index.html
米ドルベースっていうのがわかんなくなる要因ですね。
プラス、ヒルトン・オナーズに関してはポイント価値が1ポイント1円ではないのでマリオットの1ポイントだいたい1円と両方貯めている人は混乱するところです。
一番大きいセールが100%ボーナスセールでこれで買うと0.9円くらいなのですが、利用のときも近い感じ。
たとえば5万ポイントのホテルだと、有償は25000円くらいより多少高いかな、というイメージです。

食事付きプランor素泊まりプラン

重要なのは、部屋代は税・サ別ですが、飲食などの部屋付にした料金は税・サ関係なく全額対象、ということです。
よくある食實付きプラン、またはいろいろなサービス付きのプラン、利用しようとするサービスを分割したらトータルそれほどかわらないことがよくあります。
その場合は単純な素泊まり+飲食別にすれば、いまはゴールド以上飲食が25%もあり、レストランで清算のとき部屋付にすれば全額がポイント対象になります。

ホテル公式レストラン以外の対応

公式レストランじゃない、ホテル内のテナント飲食店、これも部屋付できるなら部屋付にするとちゃんとポイントが付きます。
(福岡の焼き肉「慶」など)
ただし、部屋付払いを希望すると「慶」さんの場合などはフロントで手続きが必要なようで、時間もかかるので、食事の住む前に部屋付にしたい旨、食事の終わりごろに清算を申し出るなど気づかいが必要です。

HPCJ会員の場合

金券の使い方は重要?

金券は、レストラン単体でも利用可能ですが、その場で割引され、部屋付の課金は少なくなります。
そうなるともらえるポイントも少ないというイメージです。
しかしポイント付与の対象は部屋代単体とレストラン課金全部、そこから金券をどちらで使っても課金対象から5000円(金券例)マイナス、というのは同じことかな?
と思いました。
ただ、宿泊でHPCJの金券を使う場合はHPCJ割引を適用した宿泊プランが限定のため、ポイント泊や安いプランを利用する場合はレストランで利用、宿泊で利用できる場合は宿泊代に、という考えでやるといいかなと思います。
通常時なら期限が半年と短いので使えるときに使う!というのが基本です。

HPCJ会費を部屋付で払えばポイントがつく

HPCJの更新を宿泊の時に部屋付で支払うとポイントが付きます。
(実験済み)
3か月前から更新できるのでタイミングがあれば忘れないように手帳に書いてます。

各種キャンペーン(アメックスキャッシュバック等)は総額を意識して部屋付にする

アメックスはヒルトンのキャンペーンを頻繁にやっており、複数のホテルの合算でもOKです。
たとえば今年だけでもプロパーカードには4万円で1万2千円キャッシュバック、その後、ヒルトンのアメックスに4万円利用で8千円キャッシュバック、さらにもう一度アメックスプロパーに4万円利用で8千円キャッシュバックが来ました。
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(同じカードで2回目です)

ヒルトンを使うにあたり、アメックスは何枚あっても年会費がペイできそうなイメージです。
プラチナカードはさすがに年会費が高いのでヒルトンだけでは無理ですがその他の家電店のキャンペーン、飲食のキャンペーンなどで我が家では半分くらいバック有りな感じでしょうか。

キャンペーンがあるときはポイント泊だけで追加支払い無は絶対損

だいたい年初とかにある、泊まったらポイントがもらえるキャンペーン。
これはポイントの無料宿泊では対象外になってしまうルールのことが多いのですが、わずかでも支払いが発生するとOKです。
冷蔵庫内のジュースでもいい、課金を発生させてちゃっかり2千ポイントとかもらってます。
最近はキャンペーンそのものがないですね(;'∀')

ポイントの積算間違いに気づいたら?

上記のようにポイントの積算は素人ではなかなか難しいですが、私のざっくり計算法だと、総支払に対し、0.07をかけるとだいたいのベースポイントになります。
たとえば5万円払ったら3500ポイントくらい。
食事と宿泊費で税サ込み無の違い、また為替レートの問題もありますが、だいたいこのくらいを目安に。
それより少ないと間違っている可能性大です。

今回私はアメックスのキャンペーンを狙って、ポイント2連泊を1泊に変更し、1泊を別に有償でとって、予約番号2つの1滞在。
こういう複雑なことすると往々にして間違い発生します(笑)
支払い額は2泊で5万円以上なのにベースポイントは647ポイント
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おかしいなと思って訂正を待っていました(たまに訂正が自動で入ることも)
しかし1週間たっても変更がないのでヒルトンのカスタマーサービスに電話しました。
0120-489-852です。

そして訂正されました。
訂正後のポイントは4073
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これがエリートボーナスとキャンペーンの倍付ボーナスで3倍になるのですから見逃せません。
最終的にはダイヤモンドのボーナス1000ポイントもつき、13219ポイントに。
ヒルトンのポイントは0.5円程度なので、6600円分の割引と同等です。

あー良かった(;'∀')

ポイントトータルがマイナスなのは、宿泊に利用した5万ポイントの差し引きてす。念のため!