何度目かのファーストクラスの機内食。今年は円安と米国物価高を受け、機内で先にステーキを食べようともくろんで乗り込みました。
結論からいうと、豪華さでは和食より洋食かな!?という印象です。
INDEX
- 羽田→ニューヨーク・ファーストクラスのお料理メニュー
- 羽田→ニューヨーク・ファーストクラスのドリンクメニュー
- 搭乗後のウェルカムドリンク
- 1回目機内食は洋食・肉にしました
- 夜食(好きな時に食べられる軽食)
- 着陸前の食事
- 着陸
羽田→ニューヨーク・ファーストクラスのお料理メニュー
全日空110便、ファーストクラスの機内食メニューは年4回の更新で、私が搭乗した時期は秋なので、2023年9月~11月までのメニューになります。
PDFは以下↓
https://www.ana.co.jp/int/inflight/guide/pdf/202309/hnd_jfk_nh110_f_202309_m.pdf
羽田→ニューヨーク・ファーストクラスのドリンクメニュー
同様に、2023年9月~11月のドリンクのメニューです。
PDFページ↓
https://www.ana.co.jp/int/inflight/guide/pdf/202309/hnd_jfk_nh110_f_202309_d.pdf
搭乗後のウェルカムドリンク
今回は出発遅延で、搭乗したのは、出発定刻の11時。
まず搭乗したら機体が動き出す前にドリンクが提供されます。
アルコールの方はスパークリング、ノンアルコールの方はオレンジジュースです。
着替えたり、荷物を収納したりしているうちに離陸です。
11時37分。夜便だけでなく、朝便も遅れるんかーい。
1回目機内食は洋食・肉にしました
水平飛行になり、サービスが始まります。
11時55分、つまり、離陸後20分程度でまずはメニューが配布されます。
機内食のメニューは事前に和食か洋食か、肉か魚かなど事前に予約できます。今回はそのメニューを見たのが直前過ぎて、予約できる期間を過ぎていました。
予約できるのは出発の24時間前までです。
www.ana.co.jp
ANAのニューヨーク便ですが、搭乗時間が13時間半~14時間半と長時間なのに、深夜便は1食目のコースがありません。
なので同じマイル数なら昼便のほうが絶対おすすめです。
そもそも深夜についたらホテルも深夜着になりますし、治安の面も不安です。
私のチョイスは洋食で肉。
以前もファーストで肉料理チョイスしてデザートまでたどり着けなかったのですが、今回も果敢に挑戦する意気込みでした。
まずはアミューズ。これはクロスをかける前に提供されました。
ドリンクは私はアルコールがダメなので、アイスティーを作ってもらいました。
・ANAのパイスティック
・鴨ロースト
・南瓜のブランマンジェ、マッシュルームソース
・海老のマリネ、イクラのオーロラソース
その後、CAさんがクロスをかけてくれます。
テーブルだけでなく、お膝にも。
これは夜食とか頼んだ時にも毎回丁寧にかけてくれます。
アペタイザーは3種からセレクト。
・サーモンのフリボリテ風 オマールコンソメと赤キヌアサラダ キャビア添え
・チキンとドライフルーツ、生ハムのロール仕立て 生姜の香りのヴィネグレット
・鯛のマリネとブランダード 茄子と長ネギのガトースタイル トリュフ風味 春菊のソース
私は3番目の鯛のマリネにしましたが、後から来た友人はサーモンのフリボリテにしたらキャビアが付いてきたと喜んでいたのでそっちにすれば良かったかと。
その次はガーデンサラダです。
パンは何種かあり、二つチョイスしましたが、コースにボリュームがあるため、欲張らないほうがいいです。
過去の教訓から、スープはコースから外し、いよいよメイン。
和牛フィレ肉のグリル もろみ味噌風味のコンディメントとシェリーヴィネガーソース
柔らかくて焼き加減もちょうどいいなぁと思ってお話を聞くと、通常より肉が薄かったので規定時間より短めに焼いたとのことでした。
グッジョブです。
お酒を飲まないせいなのか、言わなくてもチーズプレートは飛ばされていて、次がデザートです。
デザートもチョイスですが、全部食べたいと言えばたぶん全部食べられます。
ファーストクラスの食事はフリーダムなのです。
私はスフレにしました。
見た目は今一つ映えませんが、普通に温かいスフレ、美味しくいただきました。
最後にプティフール・紅茶をいただいたのが13時半ごろ。
揺れが激しく、ホットドリンクにソーサーがあってよかったと思いました。
夜食(好きな時に食べられる軽食)
ビジネスクラスにもありますが、好きなときに食べられるメニューがあります。
これまで2回乗ったファーストクラスではまったく食べられなかったのですが、今回はあまり眠れず、ちょっといただいてみました。
日本時間では17時半ごろです。
・寒干しほたるいか
・鹿児島名物さつま揚げ
です。
ベッドは空席になっている隣の通路側の席に作ってもらっていたので、食事するときは窓際に移り、贅沢の極みです。
着陸前の食事
アメリカ大陸上空に入ったあたり、日本時間でいう21時ごろに、シリアルをいただきます。
日本時間でいえば深夜ですが、そろそろ米国時間に自分をセット。
朝ご飯のエッグベネディクトです。
デトロイト上空あたり、このころ朝日がまぶしい。モニターは機外カメラです。米国時間は午前8時頃。
食後にフルーツももらいました。
この後、頭上からキャリーを下ろして座席で荷物の整理をし、機内販売で買ったものなどを収納しました。
席の中でキャリーを広げられるのは凄いです。
スリッパやパジャマは現地で使うので持ち帰り。
パジャマは借りたサイズが大きかったので、1サイズ小さいものを出してもらったのですが、スリッパも機内で長時間使ったので、新しいものをもらえばよかったなと。
着陸
アラスカおじさんの機体が窓から見えました。
着陸はしましたが、前回に続き、またもやゲート前でよその機材がどくまで待機です。20分くらい待ってました。
これまでは夕方着便だから混んでいた、と思ったのは幻想でした。
着陸が11時24分、ゲートインが11時44分、安定のグローバルエントリーから優先の入国審査で、日本人の審査が始まり、ようやくお願いしていたドライバーさんとミートできたのが12時15分ごろでした。
帰りは和食をチョイスしたのでまた次回。