引き続きレジデンス・イン・セントラルパークの朝食に関する情報です。
前回と同じレジデンスイン マリオット ニューヨーク マンハッタン ・セントラルパークResidence Inn New York Manhattan/Central Parkですが、無料の朝食がグレードアップしてました。物価高・円安のダブルパンチで食生活が大変な旅行でしたが、この朝食でとっても助かりました。
INDEX
4年前のホテルの状況
2019年の宿泊記です。
お時間があればこのときの朝食編を見ていただくと以前と今との違いがわかりやすいかもしれません。
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2023年レジデンスインのこれまでの記事
お部屋のレビューや立地・施設・価格のレビューは先に投稿した記事を。
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ホテルの朝食ビュッフェの基本情報
利用できるのはレジデンスインに宿泊のすべての宿泊者。
ステータスとか関係なし。
朝食会場は4階です。
貼り紙を見る限りは、同じビル、階下のコートヤードの宿泊者の場合は1人29.99ドルの朝食のようです。
二人だと9000円弱? マリオットのプラチナステータスでは無料になるかもわかりませんが高い朝食ですね。
【利用時間】
平日 6:30~9:30
土日 7:00~10:00
以前はこの朝食会場のエリアでは朝食時間が終わったら、ビュッフェ提供場所はドアをクローズ、コーヒーもなく、単なるソファとテーブルがあるエリアでした。
一角には無料で使えるPCもありましたが・・。
ひさびさに訪れてみると、入ってすぐのところにスタバが移動していました。(たしか以前は反対の奥にあったはず?)
朝食時間も含め、普通にスタバ営業がされてるようです。
2019年は出入りのチェックが全くといっていいほどなかったのですが、現在はいちおう入り口付近にスーツ姿のスタッフがいて、部屋番号などを伝えて入室という感じでした。ただ、連泊のせいか、しばらくすると顔パスになりましたし、日によってはいなかったり、スタバカウンターの中で座ってるだけって感じの日も。
混雑状況
エリート会員だけが無料、というわけではなく、レジデンスインすべての宿泊者に朝食がついているため、広く座席は設けられていますがやはり混雑します。
また、朝食の終了時間も平日9時半、土日10時ですので、寝坊は許されません。
私たち夫婦は毎日開店時間を目指し、遅くても7時には朝食会場にいきました。
そのくらいなら好きな席を選ぶことができます。
座席のお勧め
ソファ席や窓際のカウンター席などいろいろあります。
私たちのお気に入りは窓際のカウンター席です。
外はいつもまだ暗かったですが、外を見ながら食事をとっていました。
2019年に来たときはこの窓際の席が大変寒かったのですが、昨年の秋はそれほど冷え込むこともありませんでした。
空調について何かしら改善されたのかもしれません。
なお、家具はほとんど入れ替えられており、窓から遠い壁際にあったボックス席はなくなっていました。
PCエリアはまだありました!
日本人の利用
以前は全くと言っていいほど日本人を見かけませんでしたが、この秋は連泊している日本人のご夫婦を朝食会場で毎日2組ほど見かけました。
ニューヨークにマリオット系ホテルはたくさんあるのですが、物価高騰もあり、レジデンスタイプで自炊もでき、なおかつ朝食が付いているホテルは数少なく、今後私たちのようなリピータが増えていくのは間違いないと思います。
米国にしては充実の朝食内容
朝食ですが、同じレジデンスインの別のエリアのホテルに泊まった友人と写真を見せ合いましたが、こっちのほうが断然良いと言われました。
レジデンスインだけでなく、今までいくつかの朝食ビュッフェ付きホテルに泊まり、いまのところは一番かな。
ただし、日本のホテル朝食ビュッフェの基準では比べられません。
あくまでも、米国の割に、とだけ。
サラダ、野菜が数種類。以前より増えています。
ゆで卵、チーズ、ハムも。
ハムとチーズは大きすぎ、一つとると他のが食べられません。
ヨーグルトの容器も大きすぎ・・
ベーグルは個包装になっており、小さいのと大きいのとありました。
小さいのはグルテンフリー。
トーストもあり、ベーグルも含め、温めることができます。
クロワッサンは小さいサイズで、トースターに通すと焦げてしまうため、レンジで温めます。
レンジは少し離れた壁際にあり、数日してありかにきづきました。
マフィンもあります。
以前あった、ワッフルマシンはなくなっており、焼いたものが並べられていました。
毎日ではありませんでした。
ドリンクはコーヒーやジュース類、ココア等。
日替わりではクレープなども。ベーグルでハンバーガーを作ったり、サラダ中心に食べたり、フルーツメインにしたりと、飽きのこない朝食でした。
サラダ用の野菜は別途スーパーで買っていたけど、1週間程度の滞在では余らせてしまいました。
朝食でこのくらい食べられたのでとっても食費的には助かりました。
フルーツもいろいろあります。カットしたものも含め、種類が多かったです。
ホットミールはスクランブルエッグやソーセージ、ポテトなど。
TOGO用の紙製のボックスがたくさん積み重ねられており、持ち出し、持ち帰りが比較的自由です。
後で食べようと思うヨーグルトやベーグル、フルーツも部屋に持って帰って食べることができます。
シリアルバー、シリアルもありました。
最初は遠慮してそこで食べるだけだったんですが、やはりスーパーとかでもフルーツやヨーグルトは買うと高いので、何日目からは、皆さんと同じようにカットしていないフルーツやSWISS MISSのホットチョコレートなんかはボックスに入れて部屋に持って帰ってました。
同じレジデンスインでも他のところに泊まった友人はそんなに野菜は無いと言っていたし、やっぱりここが特別なんだと思いました。
最後に
以前泊まった時も、朝食が結構いいなと思っていましたが、野菜はトマトとスピナッチくらいでした。
(それでも全くないホテルも多い)
今回、サラダ類の種類が増えていて、ビックリしました。
クオリティに関しては今一つですが、ミールの種類が豊富で毎日日替わりです。
連泊でいろいろな種類が楽しめました。
いろいろなホテルに泊まってみたい、友人がとまったホテルも安くて気になったりもしましたが、朝食がここ以上のところはなかなかないかも・・と思うとやはり次回もリピートかな。