NHL(アイスホッケー)の2017-2018レギュラーシーズンのチケットがいよいよ発売!
とりあえず先ほどチケットは無事に買えましたが、いろいろと失敗しちゃいました。
INDEX
超人気チーム・New York Rangers(ニューヨーク・レンジャース)
NHLはカナダ・アメリカ合わせた30チームが参加する北米のホッケーリーグです。
今季のシーズンからベガス・ゴールデンナイツが参加し、31チームになるそう。
その中でもニューヨーク・レンジャースは第二次世界大戦の時も活動停止せず乗り越えたオリジナル・シックス(6チーム)と言われている歴史あるチームで、超人気。
本拠地はニューヨークのど真ん中、マジソン・スクエア・ガーデンです。
実はプレセールに参戦できた!?
NHLのレギュラーシーズンは10月初旬からです。
チケット手配はチケットマスターを利用します。
ニューヨーク旅行では今まで2回、レンジャースの試合を観戦していますが11月の試合のチケット発売日が以前は9月末くらいでした。
今回、たまたま、
「そろそろ今シーズンのスケジュールと発売日をチェックしよう」
と思い立ったのが9月8日金曜日ですが、なんと、9月9日北米東部時間12時に一般発売開始とあります。
そのときは一般発売には間に合った・・と思いました。
さらにスケジュールを開いて各試合日をクリックすると、プリセールの文字が。
プリセールってなんだろう?
と疑問に思ったのですが、自分には関係ないやと思って、一般発売を待ちました。
けれど、チケット購入後、届いたメールをチェックしていると、昨日9月8日(金)の5時に、チケットマスターからレンジャースの発売の案内と、プリセールの案内が・・・。
そうなんです!
私はチケットマスターでニューヨーク・レンジャースをお気に入りチームとして登録しているので、こうして発売詳細がメールで来るのですが、実はそのメールにプリセールの案内と、オファーコードの案内も来てたんです!
一般発売待たなくても買えたんだ~。
後の祭り・・というヤツです。
時間を1時間間違えた!
アメリカの時差は国内でも4時間ありますが、東部標準時間と日本の時差は14時間。
東部で12時発売なら、日本は夜中の2時だな、と思っていたのですが、いざ夜中の1時過ぎにPCを開き、念のためニューヨーク時間をチェックしてみると・・
既に12時過ぎています。
そう、アメリカは今、夏時間・・
ほんとうなら1時にチケットマスターにアクセスしなきゃいけませんでした。
案の定、一般発売、しかも発売時間を過ぎてのアクセス、
まずマップが表示されます。マジソン・スクエア・ガーデンの座席配置です。
その後、+をクリックして拡大すると、残席の位置が具体的に出てきます。
青丸が選べる席です。
少なすぎ(;'∀')
赤いマークはリセールのチケットです。
リセールだからといって安いわけではありません。むしろ高い。
私は100番台の1階フロアレベルは譲れない、と思っていたので、100番台の残りのチケットを買おうとしたら、
「チェイスカードメンバーのプリファードシート」
と出ます。
チェイス銀行のカードを持ってる人が買えるみたいなシートがあり、残席の良いところはほとんどそれ。
あとはアクセシビリティの席と介助者の席ペア。
通路側一番後ろとかはほとんどアクセシビリティの席です。
結局、泣く泣く、200番台(2階席)のチケットを購入しました。
それでも2枚で手数料込み331ドルです。
レートが110円で計算しても3万6千円!
(注:後日カード明細で判明した衝撃の事実、レート112.0985円、保険料込みで結局2枚でほぼ4万円でした)
高い、、、本当に高い。
2階席でも2列目だと2枚で4万円以上になるので、私の予算、1枚150ドルで探しましたが、1時間くらい悩みました。
一番遠くて高いところの席でも、その日の試合は最低額が73ドルでした。
チケット代を安くする方法として、旅行日程中、もう1試合のチケットを買う、という選択肢もありました。
相手チームが2000年創設の割と新しいチーム(=不人気)、しかも月曜の7時から。
それだと1枚当たり、20~30ドルくらいは安かったです。
150ドルの席が120ドルくらい、みたいな感じです。
でも、やっぱり観戦するなら、、オリジナル・シックス同士の伝統的なチームの対戦が見たい!
そして8時からの試合のほうが、当日の昼間のスケジュールもめいっぱい取れるし!
7時からじゃ、ディナーにも行けない!
などなど、いろいろと欲が勝り、お財布事情はそっちのけ。
最後は、
今年の日本シリーズ(日本のプロ野球)を、去年みたいにズムスタ全参戦とかしないで、2試合くらいにしとけば資金的には浮くな・・
などと考えました。(どっちにしろ、スポーツ観戦に大枚はたくのは一緒です(笑))
チケットマスターで買うときの注意点
STATE欄が選べない?場合はたぶんこれ
チケット購入の場面で、請求書住所にSTATE欄が必須であり、アメリカの州しか選べない、在米の人しか買えないの?と迷うのですが、実はその前の画面で、デリバリー欄でEチケットを選択して、よく読まずに次の画面に遷移したことが原因です。
デリバリーの欄の上のほうに、USか、US以外か、選ぶボタンがあり、目立たないのです。
Other Countryを選べば、JAPANを選択し、その後普通に入力するだけ。
保険はたぶん不要なのに・・
今回、私はうっかりYESにチェックを入れて決済してしまったのですが、チケット保険の有無を選ぶ画面があります。
航空機遅延や病気・仕事の都合などで払い戻しを受けることができる、というチケット保険です。
旅行で行く場合は旅行保険やクレジットカードの自動付帯で病気や家族の入院などで旅行がキャンセルになった際のチケット類の払い戻しもついている場合がありますので、私の場合は保険の選択は不要でした。
タイムアウトに注意
チケットを選択してから注文完了まで、あまり時間がかかりすぎるとタイムアウトし、操作が無効になります。
たしか8分~くらいだったと思います。
また、チケットマスターの注文画面には戻るボタンがなく、さっきの選択肢はどうだっけ?
(私の場合は保険のチェック)
と悩んで戻ろうとすると、ブラウザの戻る画面では画面がエラーになり、チケット選択からやり直しに。
その際、選んでいたチケットがまだホールドされている状態で、タイムアウト後まで選択できません。
エラーになって最初からやり直しになってもさっき選んだ席がすぐには出てこないんです。
待っている間に、2階2列目の席は別の人にかっさらわれてしまいました。
NHLの観戦では、あまり後ろだと大きい人が多すぎて試合が全然見えません。
ユニにでっかい肩パッドがついている人も多いんです。
それでなくても日本人はチビなのに・・。
どっちにしろ2列目は予算外だったので、いったんは選んだものの、4列目のシートを購入しました。
あと、どちらかというとベンチが見える方向の席のほうが試合を観ていてたぶん楽しいです。
まだスポーツだけの手配しかしていませんが、ニューヨークはエンタメもスポーツも超一流の街です。
飛行機代をマイルでまかなっているからこそ贅沢できるのだと思います。