ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

コンラッド東京 エグゼクティブベイビュー宿泊記

2019年1月、今年最初のヒルトン泊はコンラッド東京です。
昨年のたった1度のヒルトン半額セールの時に予約しました。
プラス、アメックス支払い7000円キャッシュバックも即時払いによって昨年のうちに適用されたため、土曜日泊にしてはそこそこお得に泊まれたような気がします。

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INDEX

ホテル到着、まずは荷物を預ける

ホテルの最寄り駅はゆりかもめの汐留駅がほぼ直結ですが、今回は明治記念館で行事があったので、前日宿泊していた赤坂のホテルにチェックアウト後に荷物をフロント預けにしておきました。
タクシーで明治記念館から赤坂のホテルへ、そのまま車を待たせて荷物をピックアップして汐留のコンラッドへ向かいます。
いつも東京では地下鉄やJRを利用しますが、今回は着物を着ていたのでタクシー利用です。
昔に比べてタクシー代は安くなっているので驚きました。
車寄せから中に入ったところはフロントではなくベルデスクなので、そこで荷物を預けてエレベーターに向かいます。
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28階フロントにてチェックイン

前回宿泊したときはエグゼクティブラウンジでチェックインしましたが、今回はフロントが空いていたのでフロントでチェックインしました。
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翌日は早めのチェックアウト予定だったので、チェックインのときに「ノンストップチェックアウト」をリクエスト。
クレジットカードにデポジットをとってもらい、翌日はそのままフロントでのチェックアウトなしで部屋を出られるように手続きしてもらいました。

エグゼクティブラウンジ

37階のエグゼクティブラウンジが17時までアフタヌーンティータイムだったので、部屋に向かう前に寄ってみました。
www.conradtokyo.co.jp
コンラッド東京のエグゼクティブラウンジは個人的にはカクテルタイムよりティータイムのほうが期待を裏切らないレベルです。
サンドイッチなどもあります。
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カクテルタイムはお酒はともかく、フードは正直毎回ガッカリなので、この日もちょっとつまんだ程度で銀座のジョーズ・シャンハイへ向かいました。
まずくはありませんが、コンラッドのラウンジで焼き鳥串はやめたほうがいいんじゃないかと思ってます。

エグゼクティブベイビューのお部屋

今回はキングのベイビューからエグゼクティブベイビューにアップグレードされました。
前回泊まった時はスイートだったのですが広すぎてどう過ごしていいか今一つわからないまま終わったので、今回くらいの大きさが身の丈にあっていると思いました。
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ベッドの上にはコンラッドベア&ダック
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このお部屋の一番の特徴はお風呂ですね。
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ダブルシンクは嬉しいです。
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Bluetoothのスピーカー兼目覚まし
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いろいろギッシリ。冷蔵庫はもう少し大きいのが欲しい。鉄瓶のお茶セットはマスト。
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スイートほどではないけれどクローゼットはそこそこ広いです。でも連泊できるほど財力なーい。
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アメニティーセレクト

コンラッドのバスアメニティは自分で好きなものを選べます。
ご宿泊のお客様へ お好みにあわせて選べるバスアメニティ | ニュース&トピックス | CONRAD TOKYO | コンラッド東京|汐留・銀座のホテル予約
最初は「シャンハイ・タン」がセットされていたので、テンプルスパをリクエストし、セットしてもらいました。
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男性向けのアロマセラピーもあります。以前はアロマセラピーのレディス用もあったかなと思うのですが、現在はフォーメンです。

アロマオイルセット

これもリクエストで、枕元にアロマオイルをセッティングしてもらえます。
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朝食のチョイス

朝食は国内の他のヒルトンと同じように、エグゼクティブラウンジか、レストランでの朝食を選べます。
私は国内のヒルトンで朝食はほぼラウンジで取りますが、コンラッドだけは別で、必ず28階のレストランに行きます。

コンラッド東京のレストランは「セリーズ」が基本なのですが、混雑状況によって他のレストランが使われることがあり、前日チェックインの時に聞いたら予定は今のところない、とのことでしたが、実際8時過ぎの混雑時間帯に行くと、セリーズに列ができており、スタッフさんに「風花(かざはな)」は空いてますか?と聞くと空いています、とのことで、並ばずにすぐ案内してもらえました。
「風花」は日本食のレストランで、通路を挟んでセリーズの向かい側にあります。こちら側にくるとベイビューなのです。
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テーブルも10卓程度、ゆったり食事が楽しめます。
窓際の景色を見ているとスタッフさんがカーテンを開けてくれ、暑いのでまたすぐ閉めてくれました。

朝食メニューは先日いったときは以下のような選択メニューでした。

・シェフのおすすめ ザ・ニッポンのオムレツ 納豆と椎茸のオムレツ アオサとカツオだしの香り
・ライヴリー・ヴィーガン スクランブルベジタブル豆腐 アボカド、ローストトマトを添えて
・ザ・コンラッド・シグニチャー・ブレックファースト クロッフルとポーチドエッグ トリュフ&チーズソース ベーコンを添えて
・ギルティー・プレジャー 北海道バターミルクパンケーキ ストロベリーソース また メープルシロップ、ホイップクリーム
・ディレクタブル・インドゥルジェンス フレンチトースト ストロベリーコンポート また メープルシロップ、ホイップクリーム
・プロテイン・プリファレンス エッグホワイトオムレツまたプレーンオムレツ
またお好みの具材をお選びください ハム、チーズ、トマト、オニオン、パプリカ、マッシュルーム、ハーブ

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このほかはビュッフェスタイルで、以前来たときに選べるメニューに入っていたエッグベネディクトはビュッフェで用意されていました。

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ただし、「風花」にはビュッフェはありません。通路を渡ってセリーズに取りに行くスタイルです。

コンラッドの楽しみ方

今回はスパも楽しむ時間がなく、あわただしい滞在でしたが、美味しい朝食と素晴らしい景色、そして相変わらず美術館のようなホテルのインテリアを楽しむことができました。
ヒルトンに比べると宿泊費は高くなりますが、いつ来ても後悔しないホテル。
セールがあれば狙いたいホテルです。
来月もポイントで予約しています。

改悪しちゃうそうですが、今のうちにポイント利用でニューヨークのマリオットを宿泊予約

マリオットホテルグループは2019年3月5日からポイント宿泊のカテゴリーが変わります。
昨年8月の統合の時にピーク・オフピークで必要ポイント数が変わるとのことですが、現在はまだ適用されていません。しかし私が今年のニューヨーク旅行で予約する時期は、適用されたら間違いなくオンピーク。
(SPGの頃も通常ポイントよりアップ適用されていました)
ポイント宿泊にするか、トラベルパッケージ(ホテル7泊+航空会社マイル付与)にするか、昨年末、いろいろ計算して比較していました。
そしてこのたび発表された各ホテルのカテゴリ変更では、予定のホテルがもろに影響を受けていました。
マリオットリワード(ポイント)を「仮に」ホテルの予約につかっていたのですが、今後、連泊ではとても手の届かないホテルになるかもしれず、現在の予約は外せない予約になりました。

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マリオットの新カテゴリ発表・ニューヨークのホテルはどうなった?

カテゴリが以前と変更になったニューヨークのホテルのみリストアップしています。
リストが大量なので「NEW YORK」を検索ワードに絞り込んだので、ホテル名にNEW YORKと入ってないホテルは含まれていない可能性があります。
おおざっぱでごめんなさい。ご希望のホテルがある方は公式サイトをご確認ください。

ホテル名
1 Courtyard New York Manhattan/Times Square 5 6
2 Courtyard New York Manhattan/Central Park 5 6
3 Courtyard New York Manhattan/SoHo 5 6
4 Courtyard New York Downtown Manhattan/World Trade Center Area 4 5
5 Fairfield Inn New York Manhattan/Financial District 4 5
6 Fairfield Inn & Suites New York Downtown Manhattan/ World Trade Center Area 4 5
7 Residence Inn New York Manhattan/Central Park 5 6
8 Residence Inn New York Manhattan/Times Square 5 6
9 Residence Inn New York Downtown Manhattan/ World Trade Center Area 4 5
10 Sheraton New York Times Square Hotel 5 6
11 Aloft New York Brooklyn 4 5
コートヤードとレジデンスインがのきなみアップですね。 マイルもそうですが、ホテルも改悪との闘いです。 感覚としてはホテルの設備や内容(部屋の広さやオペレーションなど)から言えば、同ランクの日本のホテルよりカテゴリが割高な感じがしますが、ニューヨークは宿泊費が特に高い地域なので、妥当な線になったというべきかもしれません。 私が現在ポイントで予約しているのはレジデンスインですが、ヒルトンよりここを選んだのは宿泊価格(昨年末予約時点では$650/泊)に比べてポイント(35000p/泊)がかなりお得感があったからです。 カテゴリアップによって必要ポイントはスタンダードで50000pになりますので、そうなると微妙です。

夫のSPGアメックスは解約済み・ゴールド失効までにすべきこと

ポイントを利用するにあたり、昨年末に夫のマリオットのポイントを私のアカウントに昨年末、移行しました。
夫の持っていたのはSPGのポイントセールで購入したものと、入会時のボーナスポイントです。

SPGアメックスの年会費(33,480円税込)が高いので当初二人でそれぞれ本会員で作った2枚のSPGアメックスカードのうち、夫の1枚を2018年3月の年会費月前に解約しました。
まだ昨年5月のセールでSPGのポイントが安く買えていた頃、「ポイント購入はゴールド会員でなくても購入できるな」と思ったからです。
夫婦で一緒に旅行することが多いので、1部屋分がゴールドならいいなと。
(さらに言えばヒルトン泊がほとんどなので、そもそもわが家にマリオットゴールドである必要があるかどうか?というところでした)

しかし家族間でポイントを合算するには「ポイントの移行」が必要で、SPG時代とはちょっと勝手が違いました。

SPGの頃
家族間のポイント移行は無料・上限も無し(同じ住所なら問題なく移行可能)

マリオットになってから
家族という概念が無し。「ポイントの共有」というシステムです。
SPGアカウントのような「家族・同居」の制限なしに他人にも移行可能ですが、別途以下の制限があります。
・譲渡は年間50000ポイントまで(例外あり)
・ネット経由不可・電話のみ
・手数料10米ドルかかる(ゴールド以上のエリート会員は無料)

ポイント上限が撤廃できるのは、そのままホテル予約をしたり、トラベルパッケージに交換したりする場合は50000ポイントにかかわらず可能な場合がある、とのことでしたが、これは統合前の話で、現在はマリオットのデスクに電話しないとわからないとのことです。
(マリオットがあまりにも繋がらないため、私は毎回SPGのゴールドデスクに電話しています)

私はこのマリオットのポイント共有のシステムを利用して2018年5月頃友人とポイントのやりとりをしたのですが、受け取るほうは上限がないので、譲渡枠は既に使ってしまいましたが夫のアカウントからの受け取りはOKです。
しかしカードを解約した夫のゴールドの期限がいつまでなのかちょっと謎のままで、ゴールドじゃないと手数料がかかるということから、とりあえず2018年末をめどに移行しました。

その後、どうなったかというと夫のアカウントはいまだゴールドのままです。いつまでだろう・・。

ヒルトンとマリオットのホテルを比較・泊まりたいホテルはどっち?

私の現在のヒルトンアカウントはダイヤモンドです。
ダイヤを来年も継続しようと思えば、1泊1滞在でもヒルトンに泊まりたいところですが、ニューヨークに関してはこれまでの渡航歴で培った経験から、いくつかの条件をホテルに求めており、ここはいったん、上級会員のこだわりは二の次になっています。

キッチンがあること

昨年はキッチン無で冷蔵庫と電子レンジ設置だけのホテルに泊まりましたが、調理器具に限らず、グラスやお皿、カトラリー類、はさみなど細かい道具が無いのはやはり不便でした。
www.lucamileagelife.net
ニューヨークは美味しいものはたくさんありますが、日本と違って安くて美味しいものはあまりないです。
美味しいものを選んで全て外食にするとニューヨークでは費用負担がとてもおおきくなるので、1週間以上の滞在となると、材料を買えば自分の手料理で食事が澄ませられるキッチンはやはり必須だと実感しました。

フルキッチンがあったホームウッドスイーツ(ヒルトン)にて↓
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IHというより電磁調理器に近いコンロなので火力は非力でしたが、お皿やお鍋が充実していて食洗器もあったので、それなりの食卓が用意できました。

キッチン無し、電子レンジで照り焼きチキンを鶏肉から調理したエンバシースイーツ↓
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お皿やカトラリー、最低限の調理器具を用意しておかなければならず、部屋で調理しようと思えばゴミ処理の方法も含め、綿密な計画が必要です。
日本から持参したご飯が炊ける電子レンジ用スチーマでいったんごはんを炊いておき、その後スチーマ利用で鶏肉を調理。包丁もなく結構大変でした。

立地がいいこと

わが家はまず地下鉄駅が徒歩3分以内が目安。寒い時期なのと、旅行期間が限られているため、立地が不便だと無駄が多いです。
そして宿泊エリアの安全を考慮すると、いつも申しておりますが、
東西:Madison AVE.~8Av.
南北:34st.~セントラルパーク南端(59st)
この範囲のホテルで探します。
一昨年のホームウッドスイーツは施設も部屋の広さも完璧でしたが、立地としてはほんの少し希望のエリアを外れていました。
8Aveからさらに西だったんですよねぇ。。そして駅までの徒歩移動が北にも南にも中途半端でした。

朝食があること

これはヒルトンならゴールド(朝食付き)があるから問題なし、マリオットはカテゴリ5くらいのホテルで結構宿泊者全員向けの朝食のあるホテルが意外に多いのでマリオットが選択肢になったのはここです。

しかしこのランクのホテルが今回軒並み6にアップ。うーん。そうなると宿泊費の比較的安いヒルトンが再び選択肢になりそうです。

1泊4万円以内(ポイントならBUYポイントでの相当額以下)

1泊のご褒美泊以外では、連泊ではわが家の予算の限界です(笑)
以前はニューヨークで1泊4.5万円くらいのおへやにとまってましたが、他にもエンタメ系でお金がかかるため、1回のニューヨーク旅行にあまり持ち出しが大きすぎると、旅行自体が数年おきじゃないと無理かなという感じになってしまいます。
毎年行けるのを目標とするとこのへんかなと。宿泊費はどうにかなっても、あまり高級路線のホテルだとチップなども割高になるというデメリットがあります。

こういう条件で検索するとヒルトンはキッチン付きのレジデンスタイプは割と数がなく、なおかつこのクラスにはダイヤの特典がないブランドが多いのです。
(ポイントは増し増しで付きますがゴールドと大差ありません)
ラウンジがあり、イブニングカクテルがあるホテルがニューヨークはとても少なく、しかも口コミをみるとビールが有料とか、おつまみがあまりたいしたことがないとか、ここに重点をおくべきではないかなと思いました。
昨年のエンバシースイーツのカクテルタイムも軽食は本当にライトで、お酒だけ、という感じでした。ホームウッドにいたっては、イブニングレセプションは以前はあったけど実際行ってみたら無くなってました。
これまでイブニングカクテルのあるホテルを試してよいところにあたろうと毎回違うヒルトンに泊っていましたが、ここでもうあきらめてこの条件は外しています。

マリオットでは、通常ゴールド会員では朝食は付きませんが、ホテルによっては朝食付き(宿泊者全員対象)のマリオットも10数件ありますので、今年はマリオットを予約することにしました。

マリオットリワード(ポイント)をホテルに使うか、ANAマイルに使うか

トラベルパッケージを利用した場合

カテゴリ5のホテルをトラベルパッケージで利用すると、以下の通りになります。
・ホテルカテゴリ:5
・必要ポイント:39万ポイント
         ↓
      カテゴリ5のホテル7泊+10万ANAマイル

10万マイルを普通に交換する場合で価値を計算すると、
・10万マイル交換・・・24万ポイント必要
・ホテル7泊相当・・・・39-24=15万ポイント(1泊2.14万ポイント

実際7泊できる場合はこちらが断然お得となりますが、私の場合は頑張って6泊なのでとにかく旅行期間中のホテル滞在15万ポイントと考えます。

トラベルパッケージについては昨年、カテゴリ5までなら使える制度だという記事を書きました。
www.lucamileagelife.net

ホテル宿泊とマイル交換を別々にした場合

・10万マイル交換・・・24万ポイント必要
・ホテル6泊(今回の旅行)・・・5泊+1泊無料=3.5万ポイント×5=17.5万ポイント(1泊2.9万ポイント

こうすると6泊の旅行で1泊捨てたとしてもトラベルパッケージのほうが安いということになります。
しかし、SPGアメックスの更新時の無料宿泊は50000ポイント(カテゴリでいえば6)を使えますので、これを利用すると残りは5泊、5泊ポイント宿泊では1泊分が無料(ポイント無)になるため、4泊分の必要ポイントでよいわけで、14万ポイントと、トラベルパッケージを使うより、見かけ上は安上がりになります。

私は1泊はSPGアメックスの更新時無料特典に4月に変更する予定でしたので、実質4泊分=14万ポイントでよくなるため、ホテルだけポイントで4泊+無料と、1泊だけ別予約にしていました。

更新特典のホテル宿泊をどう生かすか

SPGアメックスカードの年会費を払うと、その2か月後くらいに更新の特典として1泊の無料宿泊権利がもらえます。
選べるホテルは5万ポイントまでのホテルです。私は2月入会なので、権利付与は4月になります。

昨年2018年はプリンス系のさくらタワーを予約しました。
www.lucamileagelife.net
悪くはなかったのですがプリンスポイントでお得に宿泊可能なホテルなので、更新の特典を使うのももったいないイメージです。
国内ではマリオットゴールドの朝食特典が無いので、できればニューヨークで更新特典の無料宿泊を消費したかったのが正直なところで、かといって今後シーズン制のポイント増しによって5万ポイントを超えたらちょっと足し、とかはできませんし、困ったものです。

マイルは他でも調達できるため、変えてしまえば3年期限のANAマイルに先に交換してしまうのはどうかなと思っていましたが、万一更新の権利が付く4月に、シーズン制(泊まる時期で必要ポイントが変わる)も導入された場合、もう予約を更新特典の宿泊に変更できません。
現状予約は14万+3.5万=17.5万ポイントなのでトラベルパッケージのとの2.5万ポイントの損失は惜しい、、、、なやましいところです。

しかし、今予約しているマリオット系のホテル「レジデンス・イン」は私の泊まる時期の平均単価は1泊$650(税別)です。
今後、需要に応じて多少増減があるかもしれませんが、概してニューヨークはあがる一方(;'∀')
ポイント無ではとても無理な選択肢のホテルです。

まだピーク・オフピークのシーズン制の実施時期が発表になっていないため、いつから実施されるか決まってから現在の予約変更を行うかどうかを決めたいと思います。

ニューヨーク郊外でUber利用、安いけど思わぬ弱点を発見(アメリカ版の最新クーポン有)

昨年秋のニューヨーク旅行の時に郊外へ列車で日帰り旅行したのですが、いつもはタクシー移動するとこを昨年はUBERで移動してみました。
その後、大変なことになるとも知らずに・・(笑)

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Uberとは

Uber(ウーバー)とは、アメリカのウーバー・テクノロジーズが運営している自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリのことです。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開されているそうで、日本でも一部の都市では利用されています。

基本的なしくみはライドシェアで、運転手になりたい人がアプリを使ってお客様を探し、お客側もアプリで車を探す、という、乗りたい人と乗せたい人をマッチングするものなのですが、規制の関係で日本では二種免許の無い一般のドライバーは運転手になれません。都内の一部で使えるUberはすべてタクシー会社などがサービスの一部として配車しています。

以下のリンクから登録できます。
5ドルの割引が付いていますが割引額は利用する国によって違いがある場合があります。
Uber | Sign Up to Ride

ニューヨークのUber事情

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ニューヨークではタクシーより断然Uberが利用しやすいので、利用者もドライバーも格段に増えていると感じます。
空港からホテルまで専用車で送ってもらったときにドライバーさん(日本人)にいろいろ聞いたのですが、友人のタクシードライバーはたくさんやめたり首をくくったりした、と話されていました。

もともとニューヨークは昔からタクシーを拾うのが結構困難で、特に流しを拾うのが大変でした。
車道に出て、手をあげるのですが、なかなかとまってくれません。
気づくと近くにいる少し手前の道路でも同じように手を上げている人がいたりして、歩いてその人の手前に移動して先に拾おうとしますが、気が付くとまたその手前に・・みたいなことを繰り返します(笑)
また、タクシーは中心部ではとにかく渋滞に突っ込んで行ったり、割り込んだりととても危なく、車道に立っているだけでも生命の危機を感じます。私は車道じゃなく、歩道でもひかれそうになったことがあります。
(カーチェイスしていたタクシーが歩道に乗り上げて追い越ししていたため)
特にマンハッタンの両端に行くと車も歩行者も少なくなるので、余計にタクシーは中心部に戻ろうと飛ばしていて、まぁ、まともに拾えたことがないですね。ホテルやレストランで呼んでもらうのが無難です。

下記の記事は昨年書いた記事ですが、記載している紹介コードが2018年に改訂されて割引額が減額されましたので、最近リライトしました。
www.lucamileagelife.net

現在はアメリカの招待コードは割引額が減額されている

日本の方から紹介されたUberのクーポンは、アメリカでは使えませんでした。
ただ、私の夫が使っているUberアプリは現地の電話番号で継続利用しているものなので、アメリカで使う場合は有効です。
よろしければご利用ください。

Uber 無料乗車( $5)のプレゼントです。お受け取りになるには、こちらのリンクからご登録ください: https://www.uber.com/invite/9ikszi

こちらは私自身の招待コードです。
iz4aqa

ニューヨークにいったら、いったんアプリを削除して夫から再度紹介を受けて割引で使おうと思っていますが、いまのところ有効なコードになっています。
夫のアプリは今後も継続利用の予定です。

15ドルから5ドルに無料乗車が減額されましたが、このように現地でお互い紹介しあえば、ご旅行人数分の割引は1回ごとに使えます。

既にUberを使われている方は、日本で登録したものでも問題なく現地で使えます。
運転手とミートするとき、問題なく探してもらえれば特に連絡をとりあうことはありませんが、ピンの場所がジャストでなければ乗客を探すために運転手がテキストでメッセージを送ってくる場合、空港など多数の乗客がいる場所では電話をかけてくる場合もありますので、現地で使う電話があれば登録の電話番号を変更することを忘れないようにしてください。
電話番号は簡単にアプリ上で変更できます。
その際は2段階認証でSMSで4桁のコードがきますのでそれを入力すれば変更完了です。

アメリカでSIMを買ったり、電話をレンタルしたりする場合は毎回新しい番号になるはずなのでその都度変更していけばアプリは続けて利用できます。

タクシーとどっちが安いのか?

割引を使うと安くなるUberですが、マンハッタンで利用した場合はケースByケース、近距離ではタクシーのほうが安くなるときもあります。
今回2泊目以降のホテルへホテルから移動した時、距離は歩いて20分程度、車なら6分くらい、という移動ではUberの見積もりは$8と出ましたが、タクシーを使って20%のチップ込みで8ドルちょっとでした。
Uberでチップを載せたら逆転するケースです。

郊外で使ったときの実際の料金

今回、ニューヨーク郊外のウエストチェスター郡にある、タリータウン駅から、ポカンティコ・ヒルズというところにあるユニオン教会を訪ねました。

そのとき使ったのがタクシーではなくUberです。
タリータウンはUber運転手がとても多い地域で、需要と供給でいえば供給のほうが多いため、料金も安めです。

その時の乗車情報ですが、

タリータウン駅前→ユニオンチャーチ(ポカンティコヒルズ)
・距離:3マイル弱
・所要:10分弱
・車両:UberX
・料金:以下

  乗車料金         $4.82
  通行料・追加料金・手数料 $2.40
  割引(紹介によるもの)  -$5.00
   計           $2.22

  チップは別会計で、自分で決めます。
  チップ    $2.05($2を選択し、これにNY State Black Car Fundなるものが2.05%追加されたのでプラス$0.05です)

つまり、紹介$5があるものの、$2.22の乗車料金にチップが$2.05、合計$4.27という衝撃の安さでした。
たしか以前、タリータウン駅から1マイルないカイカットへタクシー使ったとき、相乗りなのに8ドルくらい払った記憶が・・。

利用時の待ち時間

ただ、郊外のせいか、台数が少ないのか、呼んだ車はなかなか来ませんでした。10分くらい待ちました。
到着した列車から一緒に降りたお客さんが次々に家族の迎えの車などでいなくなるなか、
「ここでいいのかな?」と思いつつ、車を待っている不安といったら。
しかしUberでは車種や色、ナンバーも表示されるうえ、画面で車の位置が表示されるので近づいてきたらすぐわかります。

自分の位置を表示させるのも注意が必要で、私の場合はiPod touchが使用端末のため、GPSがありません。
ルータからの位置検出になるので若干ですが位置がずれるんです。
乗車位置を指定するときは自分の待つ場所をピンを動かして補正する必要があります。

夫の場合はiPhoneに直接現地のSIMを入れているうえ、GPS内臓なので比較的正確にピンが立ちます。
旅行の方はレンタルルータの方も多いと思うのでこの点は注意してください。
先日、東京でタクシー配車アプリを使った時もホテルの車寄せで待っていたのにピンが車道に立っていたとかで、確認不足でなかなかミートできず、料金が高くなってしまいました。

Uberの落とし穴、電波無い恐怖の帰り道

夫のほうにLycamobileのSIM、私はグローバルWi-Fi(たぶんt-mobile)のルータと、2種類のデータ通信を保有していたことで今回は命拾いをしました。

郊外からさらに奥地(?)に行ったため、Wi-Fiが圏外になったのです。

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UberはWi-Fiを使ったアプリなので当然配車ができません。
車通りも少なく、タクシーなど一切走っていません。
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少し通信ができるところまで歩こうか?となったのですが、この先、繋がるとも限らず、人通りもほとんどありません。
来るときに通った道はさらに寂しく、湖のそばの道は時折車が行きかう程度で民家さえありませんでした。
まだユニオン教会にスタンバって観光客の為に番をしているおばちゃんに頼んでタクシーを呼んでもらうほうがマシかと思ったのですが、二人で必死に電波を求めて空に携帯をかざしてました(;'∀')

結果は夫の勝ち。LycamobileはAmazonで日本で購入したSIMですが助かりました~。

一瞬ですが繋がりました。その瞬間に配車依頼しました。
一度は受けてくれたドライバーがキャンセルしてきましたが、その後隣の街から別のドライバーが来てくれました。
しかし乗車したらお互いに圏外になり、ドライバーさんはナビ・アプリさえ使えない状態に。
アプリの乗車処理もできないようでした。
私が来た道を覚えていたので、Uターンして、道を下って、湖に出たら右に曲がって、、と地図も使えないまま苦労しつつ道案内をし、先にドライバーの方が電波をつかみ、なんとか道案内なしで駅までむかってくれました。

帰りの料金はさらに安く、5ドルクーポンをひいた乗車料金は$1.98!

ホテルからJFK空港までの料金は?

ホテルからJFKへ向かうときは前年同様UBERを利用しました。

料金ですが、以下の通り。
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チップ込み$73.18です。タクシーとあまり変わりません。

前年のイエメンから来たモハメドさんは少し安くて$49.18(チップ込み)でした。
さらにモハメドさんはセーターにサンダルといういで立ちの方でしたが、今回は韓国系の方で、ジャージに運動靴でした(笑)
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まとめ

旅行での通信手段はいくつかあると安心です(実感)

さらにリフト(Lyft)とウーバー(Uber)など、複数の準備をしておくとさらに安心で、Googleマップですぐに選択できますし、料金もその時点で比較できます。タクシーがいいか、こうした配車サービスが良いかはその時の状況や需要と供給で刻刻変わるので、どちらがいいかは使ってみないとわかりません。ドライバーもリフト(Lyft)とウーバー(Uber)の両方のステッカーを貼ってある車も多かったです。
本当は少し北からハドソン川対岸へ渡り、もっと長い距離をUberで移動しようと計画していたのですが、渡ってしまうと鉄道もなく、車しか移動手段がなくなるため、こんな事件が起きると考え直してしまいました。
ハドソン川の対岸にはウエストポイント士官学校やアメリカ最古のワイナリーなど見どころが点在していますが、行けるのはいつの日か?

ニューヨークの地下鉄とバスを使いこなす2018年版!メトロカードは捨てないで!次の旅行で使えます

年々じわりじわり値上がりしているニューヨークの7デイズ・アンリミテッド・メトロカード。
私が初めてニューヨークに行ったのが10年とちょっと前ですが、ここ10年で30%以上値上がりしました。
本当に気持ちほどですが、安くする方法をご存知でしょうか?
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メトロカードは再利用できます

下の写真のメトロカードですが、レギュラー(金額をチャージしつつ使う)も、アンリミテッド(1週間や30日の乗り放題)もカード自体は同じです。
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以前はこのカードの発行は無料でしたが、いつからか、NEWカードは$1課金されるようになりました。

ということは古いカードはもう一度チャージすれば・・・使えます!
よくレギュラーとアンリミテッドを誤解されている方がいますが、レギュラーだけが再利用できるのではなく、アンリミテッドとして購入したカードも、「アンリミテッドをチャージした」メトロカード(=共通)なので、旅行のたびに使用できるんです。

裏に使用期限があるので、次がいつになるかわからないし・・という方も大丈夫。
期限が過ぎたら無料で新しいカードが出てきます。

そもそもメトロカードとは?

昨年書いた記事を今年、リライトしたのでこちらを見てください。
切符の種類、使い方など基本的な情報を書きました。投稿は2017年ですが内容は2018年版になっています。
www.lucamileagelife.net

地下鉄とバスを使いこなせる最も便利なエリアはここ!

私の勝手な私見ですが、ここからならどこへでも行ける、という駅は

1位・・・タイムズスクエア(43丁目)

2位・・・ペンステーション(34丁目)

3位・・・グランドセントラル(42丁目)

しかしバスを含めたMTA(Metropolitan Transportation Authority)を使いこなすとすれば、本当の順位は、

1位・・・ペンステーション(34丁目)

2位・・・タイムズスクエア(43丁目)

3位・・・グランドセントラル(42丁目)

でしょうか。
駅だけでいえば、グランドセントラル駅はメトロノースなどの起点駅ですし、タイムズスクエアまでS線で1~2分でシャトル往復しているので便利な駅なのですが、ホテルをとって拠点とするにはイマイチなエリアです。
周辺がビジネス街で、路地の通りは人通りが夜間少ないので歩いててつまらないというか・・
特に女性の一人旅などはお勧めできないかなと思ってます。

タイムズスクエアは同じくグランドセントラルまでは2分、他も路線が多く乗り入れており、バスも東西のバスが使えますので便利と言えば便利、私はこのエリアが一番フットワークよく動けるエリアだと常々書いてきました。

しかし今回、34丁目の駅を使い、考えが少し変わりました。

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セントラルパークの東側の、メトロポリタン美術館などのあるところは地下鉄駅は少し遠いのですが、南北を爆走するバスが結構便利で、「ニューヨークのバスはノロい」という考えが覆りました。

34丁目のエリアはペンステーションというアムトラックやニュージャージートランジットの駅としてだけでなく、地下鉄駅、そしてM1~4のバスと、非常にバランスのいいエリアでした。

少し歩けばブライアントパーク駅も徒歩圏内です。
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といいながら、今年泊まる予定のホテルはセントラルパークに近いところなのですが(^^;

SPGアメックスの更新時無料宿泊でザ・プリンス・さくらタワー東京へ

ニューヨークからの帰国で羽田に帰ってくるのは109便、夜9時過ぎに到着です。
前年は新宿のヒルトン東京に移動して宿泊し、翌日広島に帰りました。(羽田から広島へは最終便出発が19:30頃のため)
が、新宿までの接続が悪く、日付を過ぎてのホテル到着・・もう少し近くて移動が楽なとこがいいなと、品川駅に近い、さくらタワーにしてみました。

ここ凄いですね。
海外旅行の後泊にこれ以上ないホテルでした。

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INDEX

ニューヨークから羽田に帰ってくる、NH109便のスケジュール

現在の109便のスケジュールです。
出発空港:ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ(JFK)
到着空港:羽田(HND)
フライト所要時間:14時間15分(季節によって違います)
出発:16:55(デイライト・セービングタイムで1時間ずれる場合があります)
到着:21:10
機材:Boeing 777-300ER

遅延統計を見ると、
出発遅延は平均52分(なにげにすごい)・最大2時間25分
到着遅延は平均20分・最大1時間31分

一昨年は帰りがかなり遅れましたが、昨年はほぼオンタイムで飛行機が動き出し、地上走行約30分で離陸しました。
当初機長から風の影響で到着遅れが生じますとアナウンスがありましたが、実際は9:09には着陸、地上走行は約4分でゲートに到着したのは9:13でした。

時間短縮、自動化ゲート通過

ファーストクラス(夫)、ビジネスクラス最前列(私)なのでほぼ最初に降機でき、先頭切って歩いていたのですが、大柄な米国人男性に一人ぬかされました(笑)
降りてから歩く距離は結構長いですよね。

再入国の際の審査場ですが、やはりそこそこ先に到着した便の人が並んでいたので、誰も並んでいなかった自動化ゲートを利用しました。
www.moj.go.jp

羽田空港から大きな荷物は先に発送

羽田空港国際線ターミナルで、到着ロビーを出て右に行くとJAL・ABCカウンターからスーツケースを先に広島に送りました。
ダイナースプレミアムやアメックスプロパーで無料で送れますが、SPGアメックスカードでは羽田空港は対象外です。

ここも待ち時間なしに手続きできましたが、しばらくしたら後ろに列ができていました。
2個の荷物でカード提示は2枚必要でしたが、伝票は1枚で2個口となりました。
それでもそこそこ時間がかかるので利用される方はダッシュで向かわれることをおすすめします。

ザ・プリンス・さくらタワー東京までのアクセス

荷物が機内持ち込みの軽いキャリーだけになり、身軽になりました。ここまででゲート到着から約40分くらい経過です。(22時前)
前年は新宿までタクシー移動する予定が、到着遅延もあってバスの出発時間とあまり変わらなくなり、リムジンバスでヒルトン東京まで向かいました。
今年は品川駅近くの「ザ・プリンス・さくらタワー東京」までなので、京急で品川まで乗り換えなしで1本です。

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品川駅からは無料のシャトルバスもありますが、最終は21時なので使えません。
www2.princehotels.co.jp

しかし京急線は品川駅で改札を出たらすぐ目の前にタクシー乗り場があります。
雨が降っていたので駅から近いホテルまででもタクシーにしましたが、ホテルまでは歩いてもすぐ近くでした。

翌日、明るい時間に撮った駅前での写真。右側に見えるのがさくらタワーです。
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駅からの道は、駅前ロータリーをいったん北側まで移動し、横断歩道を渡ったらやや上り坂。
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ホテル外観です。
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エントランス。
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エントランスの歩道を上がるとホテル入り口です。
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フロントからお部屋までの雰囲気

ホテルに到着したのが23時前でしたので、フロントも人がまばらでしたが、てきぱきと手続きを進めていただけました。
到着遅延もあるかもしれないので、一応、ニューヨークを出発前にマリオットアプリのメッセージ機能を使い、到着予定が何時ごろで、場合によっては遅れるかもしれませんと連絡しておいたのでスムーズでした。
アップグレードなどは特になし。

フロントの様子。これは翌朝の明るい時間に撮影したもので、後ろの庭園が大きな窓の向こうに広がっていて壮観です。
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ロビーです。調度品がいろいろと写真映えします。
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長い廊下。建物はシンプルです。
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客室内の様子。ポイント宿泊のスタンダードなお部屋。

今回は特にアップグレードはありませんでしたので、これがポイント宿泊対象の一般的なお部屋です。
充分すぎるくらい広くて快適なお部屋でした。

客室内の様子。2ベッドの部屋でした。深夜なのでもうターンダウン済み。
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お部屋も広いですが、バスルームも広いです。
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バスタブはジェットバス。アメリカでは1泊目のセントレジスのあとはシャワーのみだったのでバスタブだけでもうれしいです。
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お手洗いはバスルーム内ではなく別になっています。
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マンハッタンの部屋がやはり日本に比べて狭いため、ゆったりした部屋に泊まるとほっとします。

アメニティや客室内の設備充実

このくらいなんでもあると知っていたら、機内に持ち込む荷物をもう少し減らせたかも?と思えるくらい、アメニティが充実していました。
もう1泊するとなると、どうしてもあれこれ機内用のキャリーに入れてしまいますが、ここに泊まるなら化粧品などもあまり持たなくて良さそうです。

基本のアメニティいろいろ。私的には必須のボディタオルも。
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バスソルトや基礎化粧品も有り。
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玉手箱を開けると充電グッズいろいろ。
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マイラーには使い方説明など必要ない?(笑)ドルチェグストが完備。
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ドルチェグストのカートリッジや紅茶類、湯沸かしポットは引き出しに。
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枕元にはお水とチョコレートが。
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スリッパ。フカフカしていました。
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地下にある大きなお風呂でくつろぐ

宿泊当日は時間が遅くて利用できませんでしたが、翌朝、地下にあるお風呂に行ってみました。
地下1階のリラクゼーションフロアにある、「サウナ&ブロアバス」はプールではなくお風呂なので水着無でも利用できます。
また、直通専用エレベータがあるので、浴衣のまま部屋から移動できます。
(とはいっても長い廊下を人に会わないかヒヤヒヤです)

www2.princehotels.co.jp
利用時間は朝7時から夜11時まで(受付は夜10時)

これがエレベータホールですが、一番奥にある一つが地階へ直行するエレベータです。各階から乗れますが、途中の客室階で降りることはできません。
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最初にフィットネスの有人の受付へ行き、ロッカーのキーをもらいます。これはあとで返します。
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ロッカーです。細い。限界まで細いです。会社のロッカーがこんなだったら暴動が起きるレベルです(笑)
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朝が早いので誰もいませんでした。
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ここも化粧品はしっかり充実。手ぶらでこれます。
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この後、ラウンジで美味しい朝食を・・といいたいところですが、ゴールド会員には無料の朝食もラウンジ特典も無し。
ここがつらいところですね。ホテルの朝食は大好きですが、ヒルトンでもいつも無料という感覚なので有償で朝食をつけることになんとなく抵抗があります。
今回はカナダに移住している叔母が一時帰国していて品川駅まで会いに来てくれたので、品川駅で一緒に朝食をとりました。

プリンスでは以前メインタワーの朝食ビュッフェに遅く起きてならんでいたら、長蛇の列で待ち時間が長く、やっと席についたら10分後には料理を下げられたという悲しい思い出があります(笑)
そのときも朝食なしのプランだったので、たしかヤフオクでプリンスの割引券を買い、なんとか2200円くらいに下げたのですが、それでもわずか20分ほどの朝食・・寝坊した自分が悪いとはいえ、プリンスの朝食には縁がないのでしょうか。

品川駅までは下り坂は思ったより楽に歩けるのでホテルから徒歩で叔母に会いに駅に向かい、朝食を食べながら近況を報告し、たくさんおしゃべりして別れました。
もう一度ホテルに戻り、ホテルからはリムジンバスで直接羽田空港へ。
ホテル前にバスが来るまで、ロビーで待っていてベルデスクの方が荷物はバスまで運んでくれます。
外で待っていなくていいのかちょっとドキドキしましたが、荷物が人質なのでしかたなく座って待っていました。
実際はバスがとっくに到着していてちょっと先に乗っている人に申し訳ない気持ちでしたが、しかたありません。
次に利用する機会があれば、自分で荷物を持って外で待とうと思います(小心)

ちなみにホテルのフロントでシャトルバスのチケットを部屋付けで購入したので、支払いはこれだけでしたが、ちゃんとマリオットリワードのポイントが付与されていました。料金は720円、いくつかプリンス村の他のホテルをまわりますが30分ほどの所要時間です。

SPGアメックスの無料宿泊特典とは?

私はSPGアメックスというクレジットカードを保有していますが、取得後、更新を迎えると、年会費月の翌々月くらいに1年間有効のマリオット系列のホテルに1泊無料で宿泊できる特典が付与されます。
昨年まではSPGのカテゴリで予約できるホテルが決まっていましたが、2018年8月にマリオットと統合されて予約できるホテルが増えました。
現在のルールではカテゴリという分け方ではなく、ポイントを使った宿泊で5万ポイントまでのホテルが更新特典として1泊選べます。

昨年8月に検討した時点で既に半分くらいの対象ホテルは満室という繁忙期の予約でした。
www.lucamileagelife.net

SPGアメックスに付帯するゴールド会員の資格ではどんなに素晴らしいホテルでも素泊まり、朝食無、ラウンジ特典無、レイトチェックアウトは14時まで、というプランになってしまいますが、今回のように夜遅くチェックインし、お昼にはチェックアウトする予定なら、ホテル価格の高い時期に無料で良いホテルに泊まれるのは助かります。

今年は逆に更新特典をニューヨークで使い、後泊のホテルはお台場のヒルトンにしようかなと考えていますが、品川駅という立地は羽田空港から利便性抜群なので、海外旅行の後泊にはさくらタワー、本当におすすめです。お値段さえ安ければ・・(;'∀')

JAL国内線航空券を格安で!今更ですがaviosのチェックと管理

皆さま、avios買ってますか?必要以上に買ってませんか?(笑)
わが家では需要より供給が完全に上回っていますが、スペイン版グルーポンセールの声をきくと、Iberiaplustoreを開かずにはおられません。
そんな不思議な魅力のあるaviosですが本日は明細のチェック方法と我が家の管理についてご紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。

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INDEX

JALの国内線に格安で乗れるAVIOSとは?

ごく普通の方は、飛行機に乗りたいと思ったら、JALやANAのホームページで航空券を購入します。
私は広島在住なので、広島ー東京で考えると、航空券のお値段は、
・セールなどのすっごく安い時→ 9000円くらい
・特便や先得などのお値段→ 15000円くらい
・株主割引→ 19000円くらい
・普通運賃→ 38000円くらい

片道のお値段です。ANAも割引運賃の名前は違いますがお値段は似たようなものです。

セールでうまく買えればいいけど、来週どっか行く、となって買おうとするとやっぱり高いですよね。

じゃあJALやANAのマイルを貯めればいいじゃん。となるのがマイラーと言われる方々。
マイルをタダ同然、または格安で作る方法はいろいろあります。
「陸マイラー」で検索すればいろいろと出てくるかと思います。

ただ、マイルを「作る」のは最初は簡単だけど、2年目、3年目になると人によってはキツイなとなってきます。
私はポイントサイトでクレジットカードを作ったり、何かを定期購入したりするのが、2年目には面倒になりました。
案件の中には、「初回のみ」「初めての方のみ」というものも多く、

「これやったことあったっけ?」
となります。

さらにたくさんくるメールやら冊子やら・・。

費用はかからないけど、結構面倒な作業なんです。

そこまでして作ったマイルを、国際線ビジネスクラスなら85000マイルで北米往復できるのに、ちょっと東京行ってくる、という旅行で15000マイルも使えます?私はなんです。
まだJALはあまりマイルを持ってないけど、長年貯めているANAマイルは国内では使いたくないんです。

そんなモヤモヤがあったとき知ったのが他社のマイルを使ってJALやANAの国内線を発券できる方法です。

aviosとは主にワンワールドで使われている名称で、ようするにマイルのことです。

国内線が結構お得に乗れると言われている他社の特典航空券ですが、代表的なものは以下

JAL→ブリティッシュエアウェイズ(BA)
ANA→ユナイテッド航空(UA)

BAのaviosもUAのマイルも、貯め方(買い方)はちょっとした工夫が必要ですが、うまく利用すれば国内片道5000円~7000円で利用することができます。
特にBAは直前でも発券できるため、急な予定にも対応できます。(ただし空席状況による)

AVIOSの貯め方(買い方)

JALの航空券が発券できるaviosですが、BAでaviosを買うのはあまりお得ではありません。
たまにセールがあるのですが、それでもそれほどの割安感は無し。

たまにフランスのECサイトでもセールがあり、それは結構お得なのですが頻度は低いです。

少し前に購入方法による単価を比較した記事を書いたのでよろしければどうぞ↓
www.lucamileagelife.net

結論から言えば、私の知る限り、

・スペイン版グルーポンのセールの時にaviosのクーポンを買う
 (IberiaPluStoreを経由して)
  ↓
・クーポンを有効化してイベリア航空に移す手続きをする
  ↓
・イベリア航空に積算されたら、ブリティッシュエアウェイズ(BA)にまとめる

この方法が現時点では一番お安くお手軽(?)にaviosを買う方法となります。

イベリア航空のaviosを安く買う

セール情報をtwitterや詳しい方のブログなどでチェックしたら、IberiaPluStoreを開きます。
この時点ではイベリア航空やブリティッシュエアウェイズのアカウント、スペイン版グルーポンのアカウントは作成済みのことを前提とします。
ibplustore.iberia.com

ここでGROUPONを探し、GROUPON(ES)←スペイン版グルーポンに飛びます。
IberiaPluStoreを経由せず、直接grouponに行っても購入はできますが、リンクを踏むとおまけがつくのでこのおまけ付与が購入単価引き下げに影響します。面倒でもフミフミすることをお勧めします。

Grouponページにいったら検索窓に「Iberia」とか「avios」と入れると、セール中なら購入ページが表示されます。
たまにリンクが更新されないままのときもあるので、その場合はURLの末尾の数字を一つあげてみると、新しいページが表示されます。

ちなみに現在の最新ページは
https://www.groupon.es/deals/avios-21

つぎのセールは22、ということになります。

一番単価の安い2000aviosを少しずつ買っていくのが低リスクかと思いますが、必要性があるなら、8000aviosを複数購入するのが二番目の選択肢となります。(2000は1つしか買えません。家族がいれば複数アカウントを持つことをお勧めします)

あくまでもクーポンなので、買っただけではダメで、クーポンを有効化する手続きがあります。
これはその日にすぐできる場合と、たまにすぐできないとき、週末だとできないなど、システムは若干不安定です。

イベリアプラスの明細の見方

前置きが長くなりましたが、実際にクーポンを購入し、有効化して数日~20日ほどしたら、明細をチェックし加算されているかどうか確認します。

イベリア航空のwebサイトを開いて、ログインします。
Iberiawww.iberia.com

次に右上の名前の近くの〇〇aviosというところをクリックするとイベリアプラスの加算・使用などのリストが開きます。

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① 日付

日付は日本の表記とちょっと違うのでわかりいくいですが、ここでは 月/日/年であらわされています。

② Combine My Avios

BA(ブリティッシュエアウェイズ)と統合したavios。ほとんどの人はBAに移して使うのでイベリア側はマイナスとなります。
イベリア航空は付与が時々間違っていて多く付与されていることも頻繁にあり、その場合は後でそっと直されていたりすることもあるので、積算のたびに早めにBAに移行してしまえば追いかけて取り消されることはありません。

購入したaviosが実際に付与されるかどうかは非常に大切で、早ければ5日、ながければ100日くらいと、日本人では考えられない運用なのがスペイン版グルーポンとイベリア航空アカウントです。
付与されていない場合は問い合わせすれば解決するものの、どちらもスペイン語か英語のメールやチャット。
何がなんでも取り戻す、という強いメンタルが必要です。

② Avios Earned With Groupon

購入し、イベリア航空のアカウントに付与されたaviosのこと。
ただし、日付が非常にわかりにくいです。
例では1/4になっているけれど、12月下旬に購入したものと思われます。
月に複数回、同じ量を買っているとどれがどれだかわからなくなります。
付与された日付かもしれませんが、明細に上がってくるのはずっと後の事が多いです。
多めに買ったケースで頻発するのが、買った以上に付与される現象。
管理人は約2年間で10万avios以上はタダでaviosをゲットしました。

④ Purchase Iberiaplustore In Groupon Es Of ******

Iberiaplustoreからグルーポンへリンク経由で購入した場合に付与されるおまけAvios。
日付は基本購入日(踏んだ日)になっているけれど、これも後から明細に上がります。
比較的照合しやすい項目。
付与率はまちまちで、グルーポンに1ユーロ3aviosとか書いてあっても、余計に付与されていることが多いです。13avios付与されていたのは1年くらい前ですが、その頃は逆に13より少ない事が多かったです。
少ないaviosでも単価引き下げには非常に効果的。
これも頻度は低いが余分に付与される場合有り。

aviosは買った単価をチェック

手書きのノートでもEXCELでもいいので、買った日や量、価格(日本円での支払い額)をメモしておきます。
それを見ながら積算されたaviosをチェックします。

項目としては
・購入日
・名義(家族でアカウントを作っている場合)
・購入量
・価格
・為替
・処理済(クーポン有効化済みかどうか)

参考になるかわかりませんが、我が家の場合は、2つのファイルにわけてaviosの売買を記録・管理しています。

まず、グルーポンのセールでの購入で、いつどのくらい買ったか、そして有効化したかどうかの表。
有効化の時に入れるクーポン番号などもコピペして、作業しやすいようにしてます。
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もうひとつは購入したaviosの単価を書いたもの。右端には枠外に使ったカードと、最終的な購入時のavios単価を書いています。
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色分けしているのは、aviosをBAにまとめたとき、いつ買ったものをBAに移行したかわかるようにしたもの。
買ったaviosとIberiaPluStoreのおまけのaviosがバラバラの時期に付与されてわかりづらいので、買ったときやメールでおまけaviosの通知が来た時点で先に数値だけ入力しておき、付与されたらセルに色を付ける、という方法にしてみました。

最初は通帳方式に残高を入れつつ書いていたんですが、aviosをBAに移行した量が間に入ると、年間購入額などの集計がしづらくなるので列をそれぞれ分けてみました。結構な量を買ってて笑ってしまいます(;'∀')
しかし少しづつなのでそれほど散財したイメージはないんです。
自分用には2000ずつが基本で、時々たくさん買っているのはちょうどその時期に家族や親しい友人に発券を頼まれた時、使った分だけ買い足しているだけなのです。

画像ではイマイチわからないけど、Purchase Iberiaplustore In Groupon Es(おまけのavios)のセルには付与された日付をコメントで入れてます。
これは本当に不規則なのでいつ買ったもののおまけなのかわかりづらいのですが、IberiaPluStoreのデータには番号が記載されているのでそれを見たり、基本、買った順に。

積算漏れは確実に請求する

イベリア航空では時々クーポンを有効化してもイベリアプラスに付与されていないことがあります。
積算漏れはメールで、もしくはチャットででも、ついてない、というべきで、面倒ですけどちゃんと訂正される確率は高いと思います。

・セール情報をこまめにキャッチでき
・イベリアプラスストアのリンクはホーム画面かお気に入りにあって、きちんと踏んで
・グルーポンのセール最新が表示されていなくても慌てず(URLの末尾の数字を更新)
・購入したらクーポンを使用するのを忘れず(期限がある)
・購入日や量をexcelなどで自分管理
・確実に付与されているか実際にイベリア航空で時々チェック
・付与されたらBAへ移行

ここまでの流れを自然にできるようになれば、国内どこでもバスみたいな値段で航空機が使える自由が手に入るのではないでしょうか?

特典航空券で飛んでも忘れず! ANAライフタイムマイルを積算する

陸マイラーの方はマイルで飛びまくっていると思いますが、マイルの積算はゼロでもライフタイムマイルは積算することができます。
私は最低ラインの50万マイル、ミリオンマイラータグのゲットも無理かなと思いますが、実際どれくらい特典で飛んでいるのか記録するうえでもいつからかマイルの事後登録をしています。

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INDEX

ライフタイムマイルとは?

ANAにはミリオンマイラープログラムという制度があります。
ANA便、またはANAとパートナー航空会社便にどのくらいこれまで乗ってきたか?を積算し、特典が用意されています。
www.ana.co.jp

一番下が50万マイルなので、片道7140マイルのニューヨークまで35往復すれば達成できますね(笑)
この積算するマイルをライフタイムマイルと呼び、通常のマイルとは別に、とんだ距離だけ加算されます。

特典航空券でも貯めることができる

以前も一度記事にしましたが、このライフタイムマイルは通常の積算はゼロとなる特典航空券での搭乗でも積算することができます。
ただし、自動で積算されるケースもありますが、通常は自分でWEBや郵送で事後登録をしなければなりません。

事後登録の期限は?

国際線事後登録ですが、搭乗後3日以降6ヶ月以内(日本時間)の受付が可能です。

申請方法

以下のページから、会員専用機能に入り、事後登録をすすめます。
(ログイン必須)
www.ana.co.jp

航空券番号という入力項目があるので、メールで送られてきたEチケット控えをパソコンで開いてコピペすると簡単です。(13桁あるので手打ちすると面倒)
それと予約クラスはFクラスはO(オー)、CクラスはI(アイ)を入力します。
これもEチケット控えに書いてあります。

同様に国内線も登録できますがページが違うので同様に会員専用機能から入って登録してみてください。

自動で登録されるケースもある

通常は特典航空券での搭乗では自分で事後登録手続きが必要ですが、今回直近の搭乗を入れようとすると往復の復路だけが「既に積算済みです」と出ました。
なぜかは不明です。
そして昨年は自動で往復登録されていました。
積算されたかどうかはすぐわかるので、あらかじめマイレージのマイページで現在のライフタイムマイルをチェックし、手続き後に増えているか確認してみてください。

下記は夫の往路の登録画面。復路はなぜか二人とも積算済みと出ました。
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だいたいは登録を忘れているし、過去はこの制度がなかったし、実際はどのくらい飛んだのかは不明ですが、先のことはわかりませんのでとりあえず今はくじけずこつこつ登録していこうと思います。