飛行機をひたすら楽しむためだけの国内旅行、2日目のお宿は那覇です。
前日の新千歳空港のホテルは寝るだけな感じでしたが、2日目は昼過ぎの那覇入りなので、奮発してホテルで一番広い部屋を予約してみました。
よりによって2020年2月という、コロナ禍の開業ホテルですが、おかげでお部屋の調度品も新品同様です。
INDEX
- 旅のテーマ
- 予約の経緯
- 東急ステイ沖縄那覇の概要
- 空港からのアクセス
- 受付のお姉さん
- プレミアリバーサイドツインのお部屋はスイートルーム??
- キッチン付き
- 洗濯しました
- 必見のお風呂
- 館内からドンキ
- 館内設備も充実
- 朝ご飯は普通な感じ、でも珍しいものもあり
- 泊まるべき部屋タイプ
旅のテーマ
繰り返しになりますが、今回の旅のテーマはズバリ、「飛行機」。
正直、まだまだ国内旅行でも感染のリスクは高いと考えているので、自分のやりたいこと=飛行機に乗りたい、以外の旅行のアイテムは可能な限り排除して、
・観光も繁華街もいかない
・外食も最小限
・ホテルまでの移動も最小限
これで旅を組み立ててみました。2泊3日の旅行なので記事を分けて順にアップしています。
1日目の飛行機旅はこちら↓
www.lucamileagelife.net
1泊目のホテル↓
www.lucamileagelife.net
2日目の飛行機旅↓
www.lucamileagelife.net
予約の経緯
我が家は一番高いステータスがヒルトンのダイヤモンドなので、当初は那覇ならダブルツリー那覇一択だなと思ってました。
そこで予約をいれていたのですが、6月になり、ダブルツリーの方から電話があり、5月に続いて6月も休館が決まったとのこと。
そこで提案されたのが、沖縄ナハナと東急ステイの2つのホテルどちらかなら、このままの値段で同じくらいの部屋の広さのタイプの予約をこちらでとりますということでした。
いったん検討すると回答して自分で調べてみたら、東急ステイのほうがまだ新しく、開業記念価格の特価がありました。
その開業記念価格がダブルツリーで予約している価格より安い7885円(1名1室素泊まり税込)で、ダブルツリーはキャンセルし、ついでに部屋タイプも変更することにしました。
一番広い部屋タイプ、プレミアリバーサイドツインが2名1室素泊まりで14820円と破格の安さだったので、せっかくならとこちらを押さえることに。
安い部屋タイプの2人分のお値段は忘れました。
私の後輩もこのホテルのこの広いお部屋に興味を持って、来年2月の予約を2万円台4人で予約したようですが、最近改めて検索したらもう3万円以上になっていました。また何かのキャンペーンがあるといいですね。
東急ステイ沖縄那覇の概要
公式ページはこちらです。
www.tokyustay.co.jp
ホテルの予約、私は公式ページから会員登録して予約しました。
東急ステイは客室内に洗濯機やキッチンがある、滞在型のホテルで最近、あちこちで開業しているみたいです。
空港からのアクセス
立地ですが、
①那覇空港始発のゆいレール(沖縄唯一の軌道系)に乗る
②4駅目の壷川駅を降りる
③道路沿いに直進3分(駅のエレベータは逆方向側に出るので180度反対側に向いて歩きだす)
④ドン・キホーテの隣、手前の建物です。
歩く方向間違えないように、、のってきたゆいレールを左上に、歩き始めます。
ドンキの手前にホテル!
壷川駅は降りるときにはエスカレータはなく、エレベータのみ。
上がるときはのぼりのエスカレータがあります。
空港からほぼフラットに移動できます。
ここなら車無しでいったん那覇空港からゆいレールで移動し、必要な時だけレンタカーを使う、という使い方もできそうです。
ただ、ホテル提携の優待プラン(レンタカー屋さんは壷川駅のすぐとなりにあります。)はそれほど安くありませんでした。
私が沖縄でレンタカーを借りるときは2泊3日で2000円~6000円程度なので・・(;'∀')
駐車場は無料ではなかったので、車無し滞在の方におすすめのホテルです。
受付のお姉さん
ホテルの正面から入り、まず右手のエレベータで5階へあがります。
エレベーターが開くと正面に朝食会場のレストランが見えます。
その右の通路をいくと右側にフロントがあります。フロントには誰もいないことも多かったのですがベルを鳴らすと出てきてくださいます。
最初にお会いした受付嬢は目のパッチリした綺麗な方で(マスクしてたけどたぶん)、ネイルもバッチリの方でした。
この方に会うためにここに来るのもアリです。
2月オープンなので「研修中」の名札を付けていましたが、沖縄なまりの全くない完璧な敬語で話します。
「若いのに素晴らしいですね」と言わずにはいられませんでした。
プレミアリバーサイドツインのお部屋はスイートルーム??
このホテル、客室は6階〜11階のようでした。客室階へのボタンを押すにはカードキーが必要です。
私の部屋は6階、一番下でした。角部屋の614号室です。
部屋のプレートにいろんな海洋動物が!
部屋がホテルの公式サイトの写真よりずっと素敵で広かったです。
はいってすぐに独立のトイレがあり、荷物を置くスペースも十分。
そしてクローゼット。長期滞在には少し小さいかな。
スリッパは使い捨てと合わせて2種類。
入り口の左に寝室。
ベッドサイドにコンセントとUSB口もあります。
パジャマが用意されてました。
その奥、窓側は川に面したリビングルームです。
壁紙も素敵!
リビング側とベッドルーム側両方にテレビと加湿器があります。
リビングとベッドルームの間は完全個室ではなく、壁がない部分があり、ステーショナリーなどが置いてあります。
お子様のおられる方は、布団から出てないか、ここからチェックできそうですね。
部屋からの眺めが川をのぞみ、行き交うゆいレール、翌日は平日の渋滞ビュー、昼も夜も飽きません。
キッチン付き
そして部屋には簡易キッチン付き!
コンロや鍋などは希望すればレンタルできるようです。
デフォルトではバルミューダの湯沸かし器が置いてありました。
冷蔵庫は大き目、シャープ製、電子レンジは中国製だったかと思います。
氷は廊下にアイスマシンがあります。
洗濯しました
このホテル、各部屋にドラム式の洗濯乾燥機があります。
だれも使ったことないようなピカピカです。
洗剤はフロントで「洗濯されますか?」と聞かれて使おうかな?と返事したらもらえました。
2泊めだったので、持ち帰る予定だった衣類を洗って夜乾燥してみました。
夜中に回したらどうなのかな?と思ってましたが、音は思ったより静かです。
必見のお風呂
1番のポイントがお風呂です。
このビューバスはこの部屋タイプだけかと思います。
洗面器と椅子のあるお風呂って、ホテルではなかなか無いと思います。
バスタブのカランもお湯の勢いがすごくて文句なし。
シャワーヘッドはレインシャワー付きです。
高級水栓のグローエ(Grohe)。
洗面の方はGESSIで、いちいち設備がコストかかっています。このお部屋だけかなぁ?
館内からドンキ
ここの面白いところですが、外に一歩もでることなく階下のドンキに行けます。
ホテルの方に聞いたルートは駐車場からのアクセス↓
しかしホテルに帰る時は、あれ?2階から直接アクセス可能!自動ドアを開けるのにホテルのカードキーが必要です。なんか特別感ある!
ホテルの客室から外にでるにはまず必ず5階のフロント前を通らないといけないつくりにはなっていますが、そこから下に降りるエレベーターで2階まで降りれば店内に直通です。
ドンキにはフードコートもあるので、外にでることなく食事をテイクアウトでき、部屋でいただくことができました。
味はちょっと、、アレでしたけどボリュームは十分(;'∀')
館内設備も充実
このホテルでもし狭い部屋に泊まったとしても、館内のあちこちにくつろげる広い空間があるので、ゆっくりできると思います。
こんなところや、
こんなスペースも。
コロナ前は自由に使えるPCなどもあったようですが現在は撤去されていました。
館内の自販機はビールとかもあり。値段も普通。
朝ご飯は普通な感じ、でも珍しいものもあり
夫が朝早く出発したので朝食無しプランで予約していましたが、私は一人で利用してみました。
もとはビュッフェだったようですが、現在はオーダービュッフェになっており、最初に洋食か和食のお膳どちらかを選びます。
私のチョイスは洋食プレート。
ホテルの方のおすすめで沖縄のお魚のお刺身もいただきました。
その後、好きなものを単品で注文するという感じのシステムです。
追加で沖縄そばとかもずくの天ぷらとかを頼みました。一口サイズなので、追加しても大丈夫。
洋食を頼んでいても和食のメニューも頼めるので、結局どちらも好きなものを食べることができます。
ドリンク類はコーナーがありました。
川沿いの眺めの良いレストランです。
内容に関しては、普段4つや5つのホテルに泊まっている方なら、一つ一つの料理の質やパンの出来など気になることはあると思いますが、量はしっかりあって、私の場合はお昼抜きでも大丈夫な感じでした。
泊まるべき部屋タイプ
改めて検索してみると、最初に出てきたような激安な価格は残念ながらでなくなっていますが、リバーサイドツインの広いお部屋は4人くらいで泊まるととっても楽しい部屋だと思います。ご家族連れにいかがでしょうか。
窓からのリバービューの景色が楽しめるのは
・プレミアリバーサイドツイン(定員2~4人)59m²
・エグゼクティブツイン(定員2~4人)31m²
この二つのタイプのみとのことでした。
特にプレミアリバーサイドツインは各階1室のコーナールームです。
価格差があまりないならぜひここを!
そのほかの部屋タイプはレジデンシャルツインやダブルですが、こちらは中庭と隣のビジネスビルビューになります。
部屋に簡易キッチンや洗濯乾燥機はあるようですが、トイレはバスルーム内です。
全然ちがうホテルみたいです(^^;;
フロアマップを見たら中庭ビューにも広い部屋がありそうで、エグゼクティブタイプが全部リバービューではなさそうな気がしました。予約の時に確認されることをお勧めします。