ANAのマイルでニューヨーク旅行計画

クレジットカードやポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換、長距離の国際線ファーストクラスやビジネスクラスで使う方針でやっています。初ビジネスクラスは2002年ロサンゼルス行き。ポイントサイトの活用は2016年春からで、まだまだ初心者です。いろいろ教えてください。

那覇空港に近くてヒルトン修行に便利な立地、ダブルツリーbyヒルトン那覇でデイユース利用

ヒルトン修行・デイユース情報の続きです。
沖縄で割安に宿泊できるのは那覇のダブルツリー2軒、そのうち1軒は首里城のダブルツリーで先日ご紹介しましたが、旭橋にあるダブルツリーbyヒルトン那覇も交通至便、修行には最適です。

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INDEX

ダブルツリーbyヒルトン那覇のアクセス

公式サイトはこちらです。
doubletree-naha.hiltonjapan.co.jp

立地はこんなところ。

沖縄では空港から一番近いヒルトンで、単純な泊数取得ならここで稼ぐのが割安かと思います。
ゆいレールの旭橋駅前なので、レンタカーが不要です。

レンタカーの場合はレンタカー会社選びがポイント。
返却なら車で4分のフジレンタカーが便利なので、私の場合は1泊2日の場合は帰る日にこのホテルにデイユースを入れていました。
2泊3日なら最初と最後にデイユースです。
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デイユースと宿泊を組み合わせて短期旅行で滞在数を稼ぐ

過去記事も参照いただければと思いますが、休みが取れない場合は短期(1泊2日や2泊3日)の滞在となると通常は1滞在1泊です。
しかしヒルトンの場合、ダイヤモンドの資格更新は60泊または30滞在なので、経済的にも日程的には滞在数のほうがクリアしやすいかなと思います。
(2021年は特別対応で半分の30泊または15滞在ですみます)

www.lucamileagelife.net

泊数に関しては昨年のロールオーバーがありますが、滞在数は1/1でゼロからです。
それでも、滞在というのは、泊まらない、いわゆる「デイユース」が利用できるため、短い旅行でも各ホテルをホッピングすればよいのです。

今年初めも仕事で那覇に来た際、このホテルでデイユースを踏んでいました。
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チェックアウトが必ず対面のホテル

ヒルトンでもマリオットでも、最近はチェックアウトの混雑を避けるためにエクスプレスチェックアウト(ノンストップチェックアウト)が主流になっています。
これはチェックインで手続きしてクレジットカードなどをあらかじめ提示しておけば、チェックアウトは鍵をボックスに入れたり、部屋においておくなどすればよいシステム。
しかしダブルツリーbyヒルトン那覇ではこのシステムは採用されておらず、チェックアウトはカウンター必須です。
これがちょっと使いにくい点。
ゆいレールで空港へ行くならまだ良いのですがレンタカー返却となると返却はフライトの2時間まえまでなので時間が気になります。
そのために、いつも使っていたトラベルレンタカーではなく、ホテルから近く、満タン返し不要プランのあるフジレンタカーを使っていました。

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デイユースがいつも使えるとは限らない

一昨年はしばらくデイユース利用を受け付けておらず、しかもインは15時からで、アウトは対面と、次回利用は無いかなと思ってました。
細かいことを言えば宿泊するには日付を越えなければならず、この時はデイユースがないから1泊でとり、空港に行く前にチェックインしてチェックアウトをエクスプレスですればいいやと思ったらできなくて焦りました。
ホテルの方の配慮で日付を超えてから手続きしてもらいましたが実際はすぐにホテルを出た次第。
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デイユースプランならいつでも都合のいい時間にチェックインできますし、今は便利になりました!

レンタカーの場合はホテル裏の駐車場へ

ホテルは大通りに面していますが車寄せはありません。レンタカーなど車で到着した場合は、ホテルの裏に1本道があるのでそこに入り、ホテル裏の駐車場か、道路を挟んだ駐車場にとめます。
だいたい裏の平面駐車場も空いてます。ホテル裏からは入れて便利。
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もうひとつは道路向かいの立体駐車場。
台数は多いです。
写真は平面と向かいの立体駐車場です。ステイした部屋から見えました。
なぜか駐車場ビューが多いです(笑)
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駐車料金ですが、デイユースのとき、裏にとめてますといってますが課金されたことがありません。
1泊だと1500円と書いてありますが、会員ステータスなどで無料になるかは確認していないのですみません。

私の場合はデイユースで利用するのでいつもレンタカーから大きい荷物は下ろさず、PCや小さいバッグなどでいつもチェックインします。

チェックイン

首里城のダブルツリーのようなハッピーアワーはありません。
その代わり、ダイヤモンド特典でウェルカムドリンクがもらえます。
(エリート特典と書いてあるのでゴールドでももらえる?のかも? ちょっと不明です)
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ちなみに一人予約のデイユースでもそこはヒルトングループ。二人でも利用できます。
夫の分ももらえました。
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ある日は欲深な夫がオリオンビール2本がいいというので、私はお水飲んでました(;'∀')
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ほかに温かいクッキーがもらえます。

部屋のカテゴリ

ダブルツリーbyヒルトン那覇では部屋のカテゴリは以下の通りです。
短時間の滞在が多いのでアサインされた部屋がどういったカテゴリなのかあまり意識していませんでした。
が最安で予約してだいたい11階にしていただけることが多かったのでプレミアムルームにアップグレードされていたようです。

客室タイプ 広さ 定員 ベッドサイズ
ゲストルーム ダブル 18~19㎡ 2名 140cm x 200cm
ゲストルーム クイーン 19㎡ 2名 160cm x 200cm
ゲストルーム ツイン 20㎡ 2名 110cm x 200cm
ゲストルーム キング 25㎡ 2名 180cm x200cm
ファミリーフォーベッドルーム 29㎡ 4名 110cm x 200cm
ゲストルーム クイーン(ユニバーサル) 25㎡ 2名 160cm x 200cm
デラックスルーム ツイン 26㎡ 3名 110cm x 200cm
デラックスルーム キング 26㎡ 2名 180cm x200cm
デラックスルームファミリーフォーベッドルーム 11・12階 29㎡ 4名 110cm x 200cm
プレミアムルーム ダブル 11・12階 18~19㎡ 2名 140cm x 200cm
プレミアムルーム クイーン 11・12階 19㎡ 2名 160cm x 200cm
プレミアムルーム ツイン 11・12階 20㎡ 2名 110cm x 200cm
プレミアムスーペリアルーム ツイン 11・12階 26㎡ 2名 120cm x200cm
プレミアムコーナー ツイン 各階 25㎡ 2名 120cm x200cm
スイート  キング 12階 51㎡ 2名 180cm x200cm

通常のスタンダードな部屋とプレミアムルームの違いは、部屋が高層階(11階・12階)ということと、部屋にネスプレッソがあること。
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時間がないとき、ネスプレッソは便利ですよね。
お湯をわかしてインスタントコーヒーを作るより断然美味しいコーヒーがいただけますし。
お水は無料でもらえるお水をいつも使います。

プレミアムルームのお部屋の紹介

1月にデイユースで利用したときは、プレミアムルームじゃないけどデラックスルーム、通りに面したお部屋でした。
広くて快適でしたが、ネスプレッソは無し。

直近何度かはだいたい最安のダブルルーム予約から、ダイヤモンド特典のアップグレードでプレミアムルームのツインに。
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これは別の日で配置が反対。
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イメージはANAクラウン広島のプレミアムルームくらいです。

建物はL字になっています。
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ラジオクロックで充電もできました。
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ケーブルは持参品を使います。

デイユースなのでバスルームはほぼ使いません。手を洗うくらい。
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アイロンはたまに使います。
前の日仕事から帰ってそのまま寝てしまい、朝バタバタと出発してきた場合などはこのアイロンをあてにしてシワのまま衣類をもってきたらします。
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ネスプレッソは毎回使いました。
お水は冷やす間もなく出てしまうのですが帰りの水分補給に持って帰ってました。
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まぁ、空港に行けばいちいちお水はカバンから出すのが結構面倒。
我が家は瀬底でもらった麻のビーチバッグに、保安検査ですぐ取り出すものをあらかじめ入れてましたね。

目的が1ステイだけなので、チェックインしてすぐ出るのも何か悪い気もして、一応部屋でもらったクッキーを食べたり、コーヒーを飲み、電話が必要な場合は電話したり、無料のWi-FiでPCを使って調べ物をしたりで1時間くらいでいつもチェックアウトです。

参考までに・デイユースの時の時間割

あくまでも我が家の場合ですが、広島から那覇は1日1往復で、到着は13時半、帰りの出発便は16時です。
なので、土日でちょっと那覇まで来るときは、

1泊2日プラン (3滞在)

【土曜】
13:30 那覇着(プレミアムクラスなら食事済、普通席はポー玉をネット予約してピックアップしレンタカーのバスへ
14:00 フジレンタカー営業所をレンタカーで出発
14:30 ダブルツリー那覇首里城でチェックイン(部屋でポー玉でお昼ご飯)
15:00 チェックアウトし、瀬底に向かう(ノンストップチェックアウト)
16:30 ヒルトン沖縄瀬底リゾート着
17:00 カクテルタイム~宿泊

瀬底まではどうしても1時間半以上かかりますが、北部なので北谷より今は感染のリスクが低いと考えます。

【日曜】
11:00 瀬底をチェックアウトし出発(ノンストップチェックアウト)
13:00 ダブルツリー那覇チェックイン
13:45 チェックアウト
14:00 フジレンタカーで返却→空港へ
16:00 那覇発広島行き

これが2泊3日の場合は

2泊3日プラン(一人先乗りしたケース) (5滞在)

2泊3日ならレンタカー会社に近いダブルツリー那覇を最初と最後にもってきて、真ん中は高速の入り口から近いダブルツリー那覇首里城をサンド。
ダブルツリー那覇は高速からのアクセスはイマイチで那覇市内の移動に時間がかかります。余裕をもった予定が必要です。

【金曜】
13:30 那覇着→レンタカーのバスへ
14:01 フジレンタカー営業所をレンタカーで出発
14:12 ダブルツリー那覇でチェックイン
    那覇市内で用事とか済ませる(取引先などへ顔出しとか) 
16:00 チェックアウトし、北谷に向かう
16:50 ヒルトン沖縄北谷リゾート着
17:00 カクテルタイム~宿泊

北谷は那覇からも割と近いですが、夕方にかかると渋滞するのと、左車線がバスレーンになるのでデイユースのほうはなるべく早くアウトして向かいます。

【土曜】
10:40 北谷をチェックアウトし出発(ノンストップチェックアウト)
11:30 ダブルツリー那覇首里城へチェックイン
12:50 ノンストップチェックアウトして空港へ(相方お迎え)
13:30 空港駐車場(30分以内なら無料)
14:35 瀬底へ向けて出発 
16:00 ヒルトン沖縄瀬底リゾート着
17:00 カクテルタイム~宿泊

ダブルツリー那覇首里城から空港へはうみそらトンネル経由が若干ですが早くアクセスできます。
しかし海沿いまでの道はそれなりに混みます。
左車線は昼時は飲食やスーパーなど左折インの車が多いので右か中央レーンを走行。
空港からは名嘉地インター経由でさっさと北部へ向かうのが最短到着です。

【日曜】
11:00 瀬底をチェックアウトし出発(ノンストップチェックアウト)
13:00 ダブルツリー那覇チェックイン
13:45 チェックアウト
14:00 フジレンタカーで返却→空港へ
16:00 那覇発広島行き

レンタカーもギリギリには返せず、予約時は那覇出発便2時間まえといわれるので結構忙しいです。
しかしコロナ禍でのデイユース利用は、食事などがない、他の人との接触もほとんどないので感染リスクは比較的低いのではないでしょうか。

次回は2泊3日の間に一泊した北谷のヒルトンのレポ予定です。

休みがとりにくい人へ!ヒルトンダイヤモンド修行にダブルツリーbyヒルトン那覇首里城でデイユースをプラス

ヒルトンの来年のダイヤモンド資格に向けて、沖縄に行ったときはヒルトンホテルグループを毎回点々としています。
ですが会社勤めでなかなか長期では滞在できないので、短い泊数にデイユースを加えて1滞在とする方法を毎年利用しています。
デイユースの活用、意外と知らない人が多いようなのでご紹介したいと思います。

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INDEX

ヒルトン・ダイヤモンド修行とは?

ヒルトンにはWi-Fiが無料になったり、ランクアップすれば朝食が無料になる会員制度・ヒルトン・オナーズがあります。
そのなかで最上級がダイヤモンド会員で、朝食無料に加え、どんな部屋を予約してもエグゼクティブラウンジが使えたり、時にはスイートルームにアップグレードされたりします。
ダイヤモンド会員になるには、ひとつはステータスマッチなど、他の会員資格からマッチして18泊すること。
これは1アカウントで一生に一回しか使えません。
その後、維持・更新するには、さらにいくつか方法があります。
ヒルトンアメックスプレミアムカードを作り、200万円決済すると、1泊もしなくてもダイヤモンドが確定です。
もうひとつは、本来の会員取得方法で、1/1~の1年間で60泊、または30滞在することです。

私の住む広島には現時点ではヒルトンはないので、60泊は難しく、通常は他県に旅行に行って30滞在を目指すところです。
しかし今年はコロナ禍の特別措置で、泊数・滞在数が半分でいいことになっています。
15滞在なら泊まらなくてもいい、デイユースを修行に加えると比較的達成可能です。

泊数・滞在数のカウント条件

NG→同じホテルにチェックイン・チェックアウトを繰り返す

ホテル修行僧の方によく聞かれる間違い、たとえば予約を分けて同ホテルでチェックアウトしたあと、もう一度チェックインする方法はNGとなります。
二つの予約番号だったとしてもこれは連泊となり、1滞在になってしまいます。
1つのホテルで滞在数を分けるには、チェックアウト後24時間以上開ける必要があります。

NG→違うホテルに同日チェックインする

これもNGで、チェックインしたあと、チェックアウトする前に同日別のホテルにチェックインするのもNGです。
この場合は2番目のホテルがカウントされないと聞いています。(ヒルトンのカスタマーセンターに電話で確認しましたが試したことはありません)

OK→違うホテルならチェックアウト後にすぐに同日チェックインしても別滞在

たとえば土日を使った1泊旅行でその土地に行けない場合、
(土曜)Aホテルにデイユースでチェックイン→チェックアウト→Bホテルにチェックインして1泊
(日曜)Bホテルをチェックアウトし、Aホテルにチェックイン→チェックアウト
これだと、1泊(1night)3滞在(3stay)になります。
あわただしいですが、長く休めない仕事で他県にしかヒルトンが無い場合はこうして滞在数を稼ぐのが効率的です。
ちなみに、今年はなぜか、デイユースでもすべて泊数まで付いています。なぜだろう・・

ホテル代が安くてデイユースに適するホテル

短い滞在中、1日でふたつのヒルトンを回るには、同じエリアに複数のヒルトンがある必要があります。
日本国内だと
・東京(コンラッド東京・ヒルトン東京・ヒルトン東京お台場・小田原・東京ベイ・成田)
・大阪(ヒルトン大阪・コンラッド大阪)
・沖縄(ヒルトン北谷・ダブルツリー北谷・ダブルツリー那覇・ダブルツリー那覇首里城・ヒルトン瀬底)

この中で、デイユースが比較的安めのホテルが以下
・ヒルトン東京ベイ(舞浜)
・ダブルツリー那覇
・ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
デイユースでホッピングするには短時間で別のヒルトンに移動できる、というのが条件ですがこの条件に当てはまるのは上記3軒です。
ヒルトン成田は安いのですが、他のホテルに行くのに時間が少しかかりすぎますし、東京のコンラッドとお台場は移動は簡単ですが値段が高く、デイユースには費用がもったいない感じです。
大阪も同様でホテル代が高いのでデイユースでは費用がかさみます。

こうしてみると沖縄は飛行機移動が必須で遠いですが来てみれば安いホテルもあり、移動も車を使えば比較的簡単です。
私は昨年まではよく東京でヒルトンのホッピングをしていましたが、荷物をもって電車で移動するのは結構大変(;'∀')

ダブルツリー那覇首里城がダイヤ修行に最適な理由

空港からはちょっと遠いけど沖縄でのホッピング修行にとっても便利なダブルツリーbyヒルトン那覇首里城。
車がある場合は高速の那覇インターに近いので、中部の北谷のダブルツリーやヒルトン、もうちょっと北の瀬底に行くにも便利なんです。
旭橋のダブルツリーでもいいのですが、車があれば、高速が使いやすい首里城のダブルツリーのほうが他のヒルトンに移動はしやすいです。
また、旭橋は対面でしかチェックアウトができないのに対し、首里城のダブルツリーはノンストップチェックアウトが使えます。
ノンストップチェックアウトはほとんどのヒルトンで採用されていますが、チェックインの時に手続きしておけば、ホテルを出るときは鍵をフロントにあるボックスに返すだけで、フロントのカウンターに立ち寄ることなくチェックアウトできるしくみ。
ダブルツリー那覇首里城もフロントのカウンター前にボックスが用意されています。滞在中の飲食などの追加課金とホテル代は、チェックインの時に提示したクレジットカードに課金されます。
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なので最短では、入ってすぐに出ることも可能です。私は一応部屋に入って一休みはしていきますが、平均すると30分~1時間程度の滞在です。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の概要

公式サイト
doubletree-shuri.hiltonjapan.co.jp

地図はこちら

那覇空港や空港周辺のレンタカー会社からは車で20~30分程度の距離です。
ゆいレールで行くと以前はシャトルバスのサービスがありましたがこれは終了してしまったようです。小高い丘の上にあるのでゆいレール駅下車でホテルを目指す方はタクシー利用が無難。

デイユースで利用できる部屋

デイユースで予約を入れる場合は、アプリやPCサイトでチェックインとチェックアウトを同じ日にすると出てきます。

選択できる部屋はツインプレミアムルームのみ。

料金もデイユース料金一択のみで、HPCJの25%オフなどは使えません。
料金検索すると日によって幅があり、最安は3750円、最高が7250円で税・サ別です。
このホテルは宿泊も安いので料金に関しては泊まれる日程的な余裕があれば泊まるのとデイユース、それほど金額差は無いのが現状です。
沖縄在住やリモートワーク、ステイケーションなどで時間に余裕がある方はデイユースを利用するメリットは逆にほとんどないと思います。

あくまでも、デイユースは、時間が無いけど滞在数が欲しい、
1泊2日で3滞在、または2泊3日で5滞在、みたいな目的の人に向いている利用方法です。

いつも部屋はゆったり広くて出窓があるので解放感があります。
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一度だけ山側の部屋になりました。
こちらの眺めも悪くありません。
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通常はプールのある側の眺めになります。
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チェックインは時間がけっこうかかる

フロントスタッフの人数が日によっては少なく、チェックインの列が列のことが多いので、チェックインに時間がかかる印象です。
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チェックインは私はノンストップチェックアウトを申し込むのでカードの提示、サイン、あと、おなじみの温かいクッキーがもらえます。

私はほかのホテルからの移動の昼頃とか、飛行機が到着したあとの15時頃とかが多いのですが、毎回列に並んで待つ時間が長く感じます。
会員の優先レーンはあってないような感じになっています。1~2組のお客様でも立って待つのは時間が長く感じるのかも。
このホテルにはエグゼクティブラウンジはありません。

出るときはエクスプレスチェックアウトができるから早いんですけどね。

感染対策はチェックインの時に並んでいる間に検温などがあります。手指の消毒も。
エレベータの中でもボタンを触る前と後、消毒ができます。
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エリート特典

ダイヤモンドの特典はウェルカムドリンクがレストランでいただけること、ハッピーアワーが昼間の時間帯にあることなど。
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ハッピーアワーもウェルカムドリンクもレストランでの提供です。
一度スタッフに「デイユースでは使えません」といわれましたが、その後泊まった時は大丈夫ですと言われました。

次のホテルにすぐ行くことが多く、あまり利用したことがないのですが、この日は暑く、部屋の冷蔵庫で何か冷やす時間もなかったので飲み物をレストランでいただきました。
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この日は緊急事態宣言下で私以外のお客さんがお昼時なのにゼロ。。
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ちなみに、デイユースは基本9時ー18時なのですが、このホテルの朝食時間は9時半まで。
9時にインしたお客様には混雑状況にもよるとの前置きですが朝食をおすすめするとのことです!なんと太っ腹なのでしょうか。

お部屋の設備など

ふたたびお部屋の紹介です。
ゆったりしたツインルームです。数年前にデイユースを利用したときはコンパクトツインで狭かったですが、現在はアサインされる部屋はずっとプレミアムツインルームです。
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もともとの予約がこの部屋なので、当たり前といえば当たり前ですが。

ホテルのサイトで確認すると、デラックスツインとかプレミアムツインとか普通のツインがあるようですが違いは階層のようで、プレミアムルームは15-18階の高層階ということでした。
デラックスルームは12階と14階。
普通のツインは11階以下ということのようです。

窓際にはアクセントカラーのチェアとテーブル。空港で買ってきたポー玉を部屋で食べました。
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出窓はあまり近づくと隣の人と目があいますww
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冷蔵庫は部屋に入った時冷えてないので、短時間の滞在ではプレゼントされるお水が全く冷えず。
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バスルームの洗面。
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アメニティです。
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だいぶ前ですがプロ野球キャンプ時期に来たときにヤクルトの選手がとまっていました。
そのころはホテル内にコンビニがありましたが今はなくなっていて、買い物などはちょっと不便です。
www.lucamileagelife.net

次回はもう一つのデイユース、旭橋のダブルツリーを紹介したいと思います。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート④エグゼクティブルーム・オーシャンビューのちょっと広めのお部屋

ヒルトン沖縄瀬底リゾートは沖縄のヒルトンの中でも比較的宿泊費用が高めだと思います。
スタンダードルームの必要ポイントは8万ポイント、最安ルームの有償の価格は夏場は4万円くらいでしょうか。
(シーズンオフは2.5万円くらい?)
なのでスイートルームはまだ未経験ですが、現実的な予算で宿泊するならエグゼクティブルームです。
エグゼクティブルームの中でも他の部屋に比べて少し広い部屋があったので前日のアプリチェックインで選んでみました。

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INDEX

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのこれまでの記事です。
お時間があればご覧ください。
www.lucamileagelife.net
www.lucamileagelife.net
www.lucamileagelife.net

今回は1回目の宿泊で2階に泊まった時、やっぱり高層階がいいなぁ!と思ったので最上階9階のエグゼクティブルームに泊まりました。
泊まりました、といっても、予約はスタンダードルームで、ダイヤモンド会員の特典としてエグゼクティブルームに事前アップグレードがあったので泊まれただけなのですが。

予約と部屋選び

まだハイシーズン前で宿泊費も安かったので、ポイント泊じゃなく最安ルームの予約をしました。
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しかし前日遅い時間にヒルトンアプリをみると、エグゼクティブルームにアップグレードされています。
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いつもならアプリのオファーはそのままにしておき、当日チェックインで部屋を選んだりしていますが、ここに限っては朝6時のチェックイン時間に即部屋選びです。

ちなみに、ヒルトンのアプリでは、
・ホテルからの無償アップグレードは前日~当日午前くらいとホテルによって幅がある
・一度自分で部屋を選ぶと基本ホテルはあまりいじれない
・部屋は自分で選べる場合と選べない場合がある

こんなところです。

アプリで選択できるところには青い〇がついていますが、細長い金太郎飴的な部屋がほとんどの中、エグゼクティブラウンジの両横のお部屋はちょっと広そうです。
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実際に部屋に入ってドア裏の非常口マップの記載はこんな感じです。
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9階エグゼクティブルームの中でも広めのお部屋

実際に部屋に入ってみるとフローリングの清潔な床が広がるほんとに広々とした空間があります。
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ほかの部屋には小さなテーブルですが、この部屋には4人でゆったりできるソファと椅子と大き目のテーブルがあります。
ご家族連れにおすすめです。
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エグゼクティブルームに向かって左と右で部屋のインテリアも対称になっています。
こちらはエグゼクティブラウンジの(海に向かって)右側の部屋です。
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エレベータやラウンジの入り口に近いのは左側のほうで、お部屋の家具配置はこんな感じです。
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ソファの横にも壁付けにコンセントがあり、ここから電源とったりできますが、壁付けの下のほうにあるコンセントにバッテリーとか挿すと非常に忘れやすいので気を付けてください。
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2階のアウトバス付のお部屋にはなかった室内のバスタブがありました(安心)
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エグゼクティブルームなのでネスプレッソが置いてあります。
無料のお水は会員用に用意されています。
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お部屋からの眺め

いつも沖縄ではあまりお天気に恵まれなかったのですが、この日は日差しがもらえました。
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ちなみにこの日は宿泊しているたくさんの人がバルコニーから海を眺めていました。

窓から見えるのはプール、そして遠くに瀬底ビーチ。くらげよけのネットが設置されているのでまだ緊急事態宣言前です。
沖合に見えるのは水納島です。こちらの眺めはラウンジ横左の部屋1924号室です。
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別の日の、ラウンジ右横の部屋1917号室。水路が掃除中で水が無い状態。なおかつ、ビーチは遊泳禁止期間でくらげよけのネットがありません。
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ホテルの形がゆるやかなブーメラン型なのですが、一番海に近い先端はやはりスイートルームなので次回はチャンスがあればスイートに泊まってみたいです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート③エグゼクティブラウンジとアマハジの朝食、ダイヤモンド会員の特典等

2021年5月、6月に宿泊したヒルトン沖縄瀬底リゾートのエグゼクティブラウンジのカクテルタイムの様子や、1階のレストラン「アマハジ」で提供されている朝食についてのご紹介記事です。
ダイヤモンド特典の特別メニューありです!

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INDEX

ホテルまでのアクセス方法や泊まったお部屋(アウトバス付エグゼクティブルーム)の紹介記事は恐れ入りますが過去記事をご覧いただければ嬉しいです。
www.lucamileagelife.net
www.lucamileagelife.net

ラウンジやレストランの稼働状況について

私が宿泊したときは緊急事態宣言が出る前と出た後、でしたが、レストランで稼働していたのはビュッフェレストランのアマハジだけ。
そこもランチは土日だけとか、エグゼクティブラウンジは途中からお酒の提供がなく、ビーチは遊泳禁止など、制約の多い時期でした。
最新版のホテルの営業時間の情報は以下で、現在7/11までの稼働について書かれています。
https://sesoko.hiltonjapan.co.jp/pdf/restaurants/SESOKO_restaurants_information.pdf
本日、沖縄県の緊急事態宣言が8/22まで延長されると決まったので、ご旅行のご予定がある方は悩まれていることかと思います。

現時点での7月予定によると、ステーキ&シーフードのお店がいよいよ7/1からオープン!
イタリアンも7/14からオープンするみたいですね。
私が行ったときは結婚記念日も夫の誕生日もレストランでは食事できなかったので、今から行かれる方がうらやましい!
ただ、まだアルコール提供はルームサービスのみに限定されているようです。

エグゼクティブラウンジの概要

エグゼクティブラウンジはホテル最上階の9階のセンター部分にあり、海を臨むロケーションです。
ヒルトン北谷はラウンジが海側ではありませんが、このホテルのエグゼクティブラウンジは海を真正面に見る最高のロケーション。

9階までのエレベーターにはセキュリティがあり、9階と2階のエグゼクティブフロア宿泊者やダイヤモンド会員、スイートルーム宿泊者などのルームキーでないとエレベータの9階ボタンが押せません。
ラウンジの利用条件は以下。

・エグゼクティブフロアの宿泊者
・エグゼクティブフロアにアップグレードされた宿泊者
・ダイヤモンド会員(宿泊ルームは問わず)
・スイートルーム宿泊者

ラウンジの入り口。手指消毒と検温があります。
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カクテルタイム以外の御10時から16時半までは無人です。
コロナじゃない世の中ならここで快適にチェックイン・チェックアウトができたのでしょう。残念です。
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広々した席配置で、主に右奥に座席が配置されています。
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窓際席も人気でしたが、奥まった席も人は少な目でゆっくりできそうです。
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家族連れによさそうなソファ席。
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昼間はアフタヌーンティーはありませんがスナックがいろいろおいてあり、自由にいただくことができます。
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行くたびに天気が悪かったのですが、オーシャンビューです。天気がよくていい季節ならテラス席は最高に気持ちよさそう。
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珈琲や紅茶はセルフですが自由にいただけます。
ビールサーバーはカクテルタイムのみ?
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紅茶はディルマのt-シリーズ。
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ソフトドリンクは缶が中心。
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昼間の時間帯は1泊2日程度だとなかなか利用する機会がありませんが、おやつを食べたりドリンクをいただいてのんびり海を眺めたり、ゆっくりできるラウンジでした。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム

当日、空港からレンタカーなどで移動してきた場合は時間帯によっては間に合わないかも?な17時-19時のカクテルタイム。
当初はお酒がふるまわれていましたが、現在はアルコール提供は一時的に停止されています。
しかしこの時期泊まった時は部屋にフルボトルのワインがつけてもらえました。(選択肢はオリオンビールかワインでした)

最初の頃に出ていたアルコール。
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オリオンビールのサーバーです。
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タパスは使い捨ての手袋を使用してマスクでお皿を取る形です。
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揚げ物がある日も。
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デザートもいろいろありました。
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スープもあるし、小食な人なら十分夕食の代わりになります。
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ラウンジからの眺め

私が行ったときは毎回お天気が悪かったのですが、海の色は不思議なくらい綺麗なんですよね。
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レストラン「アマハジ」の朝食

現在エグゼクティブラウンジでは朝食提供はなく、ランチやディナーでもビュッフェが提供される「アマハジ」というレストランで朝食ビュッフェが提供されました。
レストランはエレベーターで1階に降りて(ロビー階は2階なのでそのまだ1つ下のフロア)、エレベータを降りたら、左奥に行くとあります。
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受付があり、検温や手指消毒のあと、部屋番号を伝え、席に案内されます。
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初めて行ったときはハワイフェアでサーフボードなどが飾られていました。
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次に行ったときはチャイニーズフェア。
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入り口からかなり奥まで席があり、エグゼクティブルームやダイヤモンド会員は奥まった眺めの良い席が専用エリアとして用意されていました。
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(モエは期間限定で、朝食じゃなく11時からのプールサイドでいただけたそうです)
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奥まで行くと逆にドリンクが遠くなるせいか、エリアの一角にドリンクコーナーが設けてありました。
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夏場はちょっと暑いけど、朝のうちなら外のテラスもプールサイドでお勧めです。
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料理は一般的な和食・洋食のビュッフェです。人が多くてあまり写真を撮っていません。
ある日の私の朝食メニュー。
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(目玉焼き両面焼き)

カレーも有り。
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ダイヤモンド会員特典の特別メニュー

ダイヤモンド会員特典として専用の特別メニューがあるのですが、毎回案内を忘れられていました。
初滞在のときは卵料理をライブキッチンでいただいた後、メニューをもってこられたのであまり食べられず。
存在は知っておいたほうが良いです。遠慮なく、メニューを見せてくださいと言いましょう。
主に卵料理のバリエーションです。
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アイランドエッグベネディクトはスパム入りのエッグベネディクトです。
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エッグベネディクトのロワイヤルはスモークサーモン入り。
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スパニッシュオムレツはかなりのボリュームなので要注意です。美味しいけど!
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クロックマダムです。
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正直盛り付けはもうちょっと頑張ってほしいなぁ!と思いますがおいしくいただいてます。

我が家はどこのヒルトンに行っても、エグゼクティブラウンジで静かに食べるのが好きなのですが、開いてないのでしかたなく、、しかしスタッフのおひとりには名前を覚えてくれた方がいて、通うのが楽しみになりました。

いろいろな特典を受けるには

ヒルトンは会員制度があり、誰でも無料で入会できます。
これだけでも宿泊のポイントがもらえたり、Wi-Fiが無料で使えたりします。
そして宿泊を重ねてゴールド会員になると朝食が2名分無料。
ダイヤモンド会員になるとラウンジ利用が特典としてついてきます。

それぞれたくさんの宿泊が必要な資格ですが、今年に限っては必要宿泊数などが半分でいい措置がとられています。
また、少し前にヒルトンアメックスカードができて、2種類のどちらのカードもゴールド会員から、HPCJの無料入会や、今現在はアメックスオファーでヒルトンで40000円使ったら8000円キャッシュバックがおすすめ。
ダイヤモンド会員も決済だけでなれるので、ヒルトン好きな人にはお勧めのカードです。

なかなか完結しませんが、次回も瀬底シリーズが続きます。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート② テラス・アウトドアバス付きエグゼクティブルームのデメリット

ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記の続きでお部屋の紹介です。
初回ですが、アウトドアバス付きのお部屋に泊まりました。
結論から言うと、たぶんリピートはないかなあ?公式には書いていないデメリットも合わせてお伝えします。

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INDEX

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのお部屋のタイプ

ヒルトン沖縄瀬底リゾートは9階建てで全室オーシャンビュー。
客室カテゴリと客室定員や部屋の広さは以下の通りです。

ラウンジ 客室タイプ 広さ 定員 ベッドサイズ
× ゲストルーム オーシャンビュー(キングベッド) 36㎡ 3名 180cm x 203cm
× ゲストルーム オーシャンビュー(ツインベッド) 36㎡ 4名 135cm x 203cm
× アクセシブルルーム オーシャンビュー(キングベッド) 48㎡ 2名 180cm x 203cm
× デラックスルーム オーシャンビュー(キングベッド) 36㎡ 3名 180cm x 203cm
× デラックスルーム オーシャンビュー(ツインベッド) 36㎡ 4名 135cm x 203cm
× デラックスルーム(キングベッド、テラス付き) 1階 36㎡ 3名 180cm x 203cm
× デラックスルーム(ツインベッド、テラス付き) 1階 36㎡ 4名 135cm x 203cm
エグゼクティブルーム オーシャンビュー(キングベッド) 9階 36㎡ 3名 180cm x 203cm
エグゼクティブルーム オーシャンビュー(ツインベッド) 9階 36㎡ 4名 135cm x 203cm
エグゼクティブルーム(キングベッド、テラス、アウトドアバス付き) 2階 36㎡ 3名 180cm x 203cm
エグゼクティブルーム(ツインベッド、テラス、アウトドアバス付き) 2階 36㎡ 4名 135cm x 203cm
デラックススイート オーシャンビュー(キングベッド) 70㎡ 3名 180cm x 203cm
プレミアムスイート オーシャンビュー(キングベッド) 106㎡ 4名 180cm x 203cm

部屋を長細く配置し、多くの部屋をオーシャンビューにしている設計はヒルトン沖縄北谷やダブルツリー北谷と同じですが、北谷の二つのホテルには逆向きにも部屋が「シティビュー」としてあります。
対して瀬底は全室がオーシャンビューです!

ラウンジアクセスのあるエグゼクティブルームに当たる部屋は2階のテラス・アウトバス付と9階のバルコニー付き、ほか、スイートルームです。
デラックスルームと普通のルームの違いですが、デラックスルームはテラス付き以外は上層階と書いてありました。
(何階なのかは未確認なので判明したら修正します)
スイートと一部のエグゼクティブルーム、アクセシブルルーム以外はお部屋の広さは同じなので、単に階層だけの違いかと思われます。
お部屋の価格差ですがハイシーズンに入る4月~6月はだいたい最安のお部屋が土曜日で1泊2万円程度でした。
そのころの記録が残念ながらなかったので、各お部屋の価格を確認するために直近の7月最初の土曜日のお値段を調べてみました。
下記は7/3(土)の価格で、フレキシブルレートにHPCJの25%オフを適用させてサービス料と消費税を足した総額です。

客室タイプ 素泊まり価格
ゲストルーム オーシャンビュー(キングベッド) ¥33,608
デラックスルーム オーシャンビュー(キングベッド) ¥38,269
デラックスルーム(キングベッド、テラス付き) ¥42,930
エグゼクティブルーム オーシャンビュー(キングベッド) ¥52,253
エグゼクティブルーム(キングベッド、テラス、アウトドアバス付き) ¥61,575
デラックススイート オーシャンビュー(キングベッド) ¥70,898

最初にお部屋を選ぶときに、テラスとお風呂付っていいなぁ!と思いましたが、結構なお値段がします。

ちなみに一番安い部屋を予約したあと表示されるestandby(有償の当日アップグレード)の候補は以下でした。
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(estandbyは当日空室があった場合に有償でアップグレードしてくれる仕組みで、事前に自分の希望するアップグレードがあれば追加料金に納得すればリクエストをいれておきます。当日フロントでキャンセルすることも可能。繁忙期はそもそもこのEstandbyが出現しなかったりします。直接上の部屋を予約するより割安なことが多いですが、予約しないと出てきません。値段は可変で、予約した部屋でも変化し、会員資格でも違う場合があります。何十回とリクエストを入れていて通らなかった経験はあまりないくらい。無償アップグレードに期待するより断然通りやすいです。)

ダイヤモンド会員が割安にテラス・アウトバス付に泊まる作戦

繁忙期で部屋に余裕がある状態なら、ダイヤの場合は最安のゲストルーム予約からアップグレードでエグゼクティブルームはあるだろうなという感触です。
しかしアウトバス付になるとプラス1万円、、
なら!と1階のテラス付きデラックスルームを予約してみました。価格は最安のゲストルームからプラス1万円程度でした。
テラス付きの普通ルームからなら、エグゼクティブルームのテラス付きになるだろうという魂胆です(;'∀')

実際はチェックインで、
「1階のテラス付きですが現在敷地内の工事中で振動があるかもしれませんので、2階のテラス付きに変更させていただきました。」
とのこと!
やったあ!
(駐車場の工事か、近くのグランドバケーションの物件の工事なのかはわかりません、ちなみに今はどちらも終わってます)

1階フロントでチェックイン

これってなんとかならないのかな?と毎回思うのですが、先にチェックインされている方がいらっしゃると結構待ちます。
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現在、エグゼクティブラウンジが昼間は無人のため、チェックイン業務はフロントに集中です。
(緊急事態宣言明け以降についてはお問合せください)
ウェルカムドリンクが用意されていますがゆっくりのんびり待たなくてはいけません。

ダイヤモンド会員の特典を書いたものが用意されておらず、口頭での説明で、抜けもあります。
私が確認した限りでは、
・ラウンジアクセス
・ウェルカムギフト(ゴールドも共通?除菌グッズがもらえました)
・プールサイドのカバナが2時間予約可能
エグゼクティブルームの特典を書いた用紙は別途もらえます。
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朝食会場ではお店の奥のエリアはラウンジアクセスのある人の限定エリアだったり、特別メニューがあったりして、何かとダイヤやエグゼクティブルームの宿泊者は優遇されている印象がありました。

テラス・アウトバス付のお部屋の紹介

ラウンジや朝食は別途ご紹介しますがまずはテラス・アウトバス付エグゼクティブルームの室内の紹介です。
お部屋の位置はこんなところ。
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テラス付きは赤枠の中の1階と2階ですが、1階はガーデンのデラックスルームでラウンジアクセスは無し。
2階がアウトバス付きのテラス付きでエグゼクティブルームになるのでラウンジアクセスが付きます。

ホテルのルームキーはカードキーの他にアプリのデジタルキーも使えます。
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窓側から見た室内全景です。元の予約がキングだったせいか、ツインルームのベッドがハリウッドツインになっていました。
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入り口に戻ってクローゼットから。アイロン、スリッパ、アイロン台などヒルトンのスタンダードな備品。
中にある麻のビーチバッグは海やプールに持っていくのに便利で、持ち帰りもOK。
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チェストの中にバスローブがあります。
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柔らかい着心地のパジャマも用意されていました。
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セイフティーボックスもチェストの中です。
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トイレは独立。嬉しいですね。
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シンプルな調度の洗面台です。クラブツリー&イブリンのおなじみのアメニティがセットされていました。
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テラスに出るとお風呂が!水着で入れば気兼ねがないですが、壁と屋根があるため、あまりはじっこに乗り出さなければ何も着なくても普通にお風呂として入れます。
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あいにくの天気でしたが大雨の中、お風呂にはいりました(笑)
色が途中で変わるジェットバスで面白かったです。
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ただし、中のお風呂にはバスタブなしでシャワーのみ。
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バスタブとシャワーが分かれているお部屋は今までもよくありましたが、テラスとお部屋入り口近くのシャワーではあまりに離れていてちょっと使いづらいです。いったん体を拭かないと部屋の中を行き来できません。
テラスのバスタブでは水着でぶくぶくする、体を洗うのはシャワーで、と明確に分けないとただただ面倒・・・

バスタブは屋根の下なので、なんとか上の階からものぞかれる心配はありません。
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気になるようならパラソルを移動したらいいかもしれません。
我が家がとまった時は夕方から豪雨でそもそも上層階の人も外に出ていなかったのではないでしょうかww

お部屋からのビュー

お部屋は二階なので、海を一望、という感じではありません。テラスの一番前に出ればまずホテルの外観が見えます。
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夜の様子、プール近くのお庭のライトアップが綺麗です。
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昼間のビューはこんな感じ。
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エグゼクティブラウンジが海に面しているので、9階からの眺めはそこで楽しめるかなと思いましたが、いまラウンジは19時にしまるし、翌日は10時ごろ出発したのですが、ラウンジオープンは10時なので、残念でした。
というわけで次回以降は9階に泊まっています。
テラスはもういいや、、と。。
なんか両側の壁が圧迫感があるんですよねぇ。
しかしこれに懲りず、そのあとヒルトン北谷のテラス付きにも泊まって、またもや不満を漏らしていて全く学習しない管理人でした。

瀬底の海の魅力

瀬底のビーチの海の色は本当に綺麗で、雨が降ったり曇っていたりしても色がすごいんです。
これを堪能しない部屋は本当につまらない・・
1階のお庭付きはプールに直接出れるわけでもないのでハッキリ言ってやめたほうがいいと思います。
(エレベータに乗らなくていいので海やプールに水着ですぐ出られる点くらいがメリット)
このホテルに泊まったらやはり上層階で刻刻変わる海の色を眺めてベランダでまったり、というのが理想かとおもいました。
このすぐあとに9階にも宿泊したのでまた次回ご紹介しようと思います。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート①立地とアクセス

昨年できたばかりのヒルトン沖縄瀬底リゾートに今年になってから行ってきました。
まずは概要やアクセスについて紹介します。

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INDEX

ヒルトン沖縄瀬底リゾート概要

ヒルトン沖縄瀬底リゾートは2020年7月1日オープンした新しいホテルです。
私も今年2月に予約を入れていましたが、プロ野球キャンプの無観客が決まってキャンセルし、ようやく今年、春になってから初めて行くことができました。

公式ページ
hiltonhotels.jp

立地とアクセス方法

空の上から見ても那覇からは結構距離がありました。ハッキリ言って遠いですww
(島の形が特徴があるので、着陸前に一目でわかりました。)

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地図

瀬底島までの交通手段は

レンタカー

那覇空港近くのレンタカー店から出発し、1時間半以上かかります。

私が行ったときは渋滞ほぼなし、空港に家族を迎えに行ってそのまま向かって1時間40分でした。
帰りもホテルを出発して那覇に着くころ、「90分たちます、そろそろ休憩しませんか?」とナビに言われました(笑)
例えば北部へのアクセスに便利な「トラベルレンタカー」からだと90km強で、最短は1時間20分と出ました。
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沖縄のレンタカーは他県に比べて非常に安いですが繁忙期は早めに予約しておかないと気づいたら高額なプランしかなかった、ということになります。
レンタカー屋さんが先日おっしゃってましたが、沖縄は車しかないから、来ること決めたら飛行機やホテルよりまずレンタカー押さえなきゃ、と。
コストですが、車種やレンタル時期、日数によってかなり幅があります。
私の借りた今までの最安は2泊3日2200円というプラン。最近では免責やNOC補償や満タン返し不要など付けたりするので2泊3日で8000円くらいでした。
ハイシーズンはもっと高いと思いますが早めの予約や各種クーポンで安いプランも確保できると思います。
貴重な旅行中に日曜日ほとんど閉まっている那覇市内のガソリンスタンド探しが大変なのですが、タイムズは営業所内で給油ができるようになったと聞いています。また、フジレンタカーは満タン返し不要のフルパックが割安です。

バス

那覇空港国内線ターミナルの到着ロビー出口の目の前のバス停から2種類のバスが出ています。ただし行先はヒルトンではなく、本部港(もとぶこう)。
「117番高速バス(美ら海直行)」片道2950円
「やんばる急行バス」片道1850円
どちらも『本部港』で下車。
事前にホテルにシャトルバスを予約すればバスの時間に迎えに来てくれるそうです。所要時間は本部港までのバスの乗車時間だけで2時間。

泊港からの高速船

daiichi-marine.com
那覇市内の泊港から本部の渡久地港まで所要75分の高速船があります。
時間も短く、2枚切符などを使えばバスより安くて楽そうですが、那覇空港から泊港までの移動もあり、渡久地港からホテルまではおそらくタクシーなどになると思います。

現在はバスも船もコロナの影響などで減便されているようです。その後の観光のこともあるし、ホテル行く前にコンビニにもよりたいし、やはりレンタカーが現実的なのではないでしょうか。
バスや船だと時間の制約をどうしても受けてしまいますね。
ただし、長距離の運転やレンタカーが不安、という方は、バスは那覇空港の到着ロビーを出てすぐ外の乗り場から乗れるので、時間が飛行機の時間とうまく合えば選択肢のひとつかもしれません。コスト面でいえば二人以上ならレンタカー、おひとりならバスのほうが同じか、安くつくかも。

那覇空港からホテルまでのレンタカーでのいき方

我が家は最近は沖縄ではまず第一にヒルトン修行で、那覇市内のダブルツリーなどに寄ってから瀬底に向かうことが多かったのですが、それは例外として。。
まず瀬底まで行くなら、豊見城の空港道路から、もしくはうみそらトンネルからの那覇インターどちらかでまず高速をめざします。 
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うみそらトンネルは乗ったら早いのですが、地道に入ってから那覇インターまでダラダラと渋滞が続くので、私のお勧めは「トラベルレンタカー」や「スイートレンタカー」など、空港から比較的遠いけど名嘉地インターに近いレンタカー屋さんでレンタカーを借りてそのまま空港道路へ入るルート。
www.lucamileagelife.net

高速は最終の許田ICまで乗って、降りたら国道58号線から国道449号線へほぼ直進。
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海沿いをしばらく走ると名護市内のにぎやかなところにさしかかります。
そこからは三車線くらいあったと思いますが左寄りに走り、名護市役所のあぐー豚の像を左に見ながらさらに直進。
しばらく行くと三叉路があり、日ハムのキャンプ地名護球場(タビックススタジアム)が左に見えたら左折して
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あとはまっすぐで、瀬底大橋(交差点)で左折し瀬底大橋を渡り、県道172号線から2キロ先です。
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タビックススタジアムを過ぎると、「ファミマ」「セブン」「ローソン」が各1軒ずつしか道沿いにはないので、飲み物とかおやつは途中で買いましょう。
いきなり地方色が出てくる街並みになり、お店なども激減します。
瀬底島にはコンビニがありません。
あと、橋を渡るとき左折なのですが、わたらず通り過ぎたところにスーパーやダイソーがあります。
瀬底島への橋は無料です。買い忘れたものや買い足したいものがあれば橋を渡って本島へ戻るしかないと思います。

買い出しするときの注意点

行ってみてビックリだったのが、ホテルの室内には冷蔵庫はなく、保冷力の弱い、「保冷庫」?「保管庫」?なのです。
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アイスはホテルの売店で買うしかありません。
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ドリンクなどはコカ・コーラの自販機が内外にあります。
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たぶん各階だと思いますがアイスマシンが設置されているので、氷を作ってビニール袋に詰めて、保冷剤代わりにして冷蔵庫の中を冷やしました。
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(エグゼクティブラウンジのスタッフさん伝授の方法です)
いや、これはみんながお客様の声をあげるべき案件ですww
普通の冷蔵庫が欲しい!!
売店早くしまる、風呂上りにアイスが食べられない(´;ω;`)

レンタカーのナビ設定

前後しますが那覇で借りたレンタカーにはまだヒルトン沖縄瀬底の名前では登録がありませんでした。
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住所を入れるか、近くの施設を入れて向かうかです。
私はfuuCafeが瀬底島の瀬底ビーチ近くにあったのでそこをいったん設定し、瀬底大橋を渡ってしばらくいくと、あとは道にある「瀬底ビーチ」の案内を探して途中でビーチの方向に右折しました。
fuuCafeはホテルからごく近くで、瀬底ビーチのすぐ近くです。カフェの入り口が右に見えたら、そのまま通り過ぎてまっすぐ行けばホテルに着きます。

ホテルの駐車場

ホテルは入り口を入ってすぐから大きな駐車場があります。
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6月には第一駐車場も拡張されていました。
駐車場とホテルは歩ける距離ですが、ホテル前にいったん車をつけて荷物や家族を下ろすと、ホテルのスタッフさんが電動バギーで駐車場まで迎えに来てくれます。
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帰るときも同様で、駐車場まで送ってもらえるので雨の日も安心。
駐車場は駐車券をとって入るタイプですが、ホテルのフロントで駐車券を出して処理してもらうとチェックアウト日の18時までは何度でも出入りできる定期券になります。料金は無料でした。

瀬底ビーチ

ホテル内の屋外プールエリアを抜けて海の方向へ行くと、瀬底ビーチに行けます。
瀬底ビーチはホテルのプライベートビーチではなく一般客も来るビーチです。
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砂浜を歩くとき靴で行くと結構大変なのでサンダル履きがいいのですが、普通の靴ならいっそ途中から脱いでもOK。
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ホテルエリアに入ってすぐのところに囲いのないシャワーがあります。
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私はそこで足を洗ったのですがタオルなどは用意されていないので、濡れた足を拭くタオルなどをもっていかないと、砂浜まで歩けません。

また、緊急事態宣言下ではビーチが遊泳禁止になっていました。
ライフガードもいないし、くらげよけのネットも設置されないので、お散歩程度はいいと思うのですが子供さんを泳がせるのはプールだけにしたほうがよさそうです。
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オープン時はパラソルのレンタルもホテルが3つ?確保しているそうで、有料ですが利用されるといいかと思います。
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レストラン等夕食

2021年5月は、レストラン閉店も早く(20時)、アルコール提供が19時まで、ホテル内もレストランが休業中で、夕食の選択肢はオールデイダイニングのアマハジしかありませんでした。
エグゼクティブラウンジも19時まで。
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さらに緊急事態宣言が出た5月下旬からはアルコール提供もなし。
レストラン営業については最新の状況をチェックしてからお出かけください。

https://sesoko.hiltonjapan.co.jp/pdf/restaurants/SESOKO_restaurants_information.pdf

長くなりましたのでお部屋の紹介は次回!!

ユナイテッドで予約したANA国内線は普通席だけじゃない!プレミアムクラスにアップグレードする方法

ユナイテッド航空のマイルで特典航空券として予約したANA国内線、プレミアムクラスに当日アップグレードすることができたのでご報告です。
今回は家族の保有するアップグレードポイントを利用しました。
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INDEX

ユナイテッドの特典航空券とは

ユナイテッドのマイルって貯めている人はおられるでしょうか。
ユナイテッド航空はアメリカの航空会社で、ANAと同じスターアライアンス加盟の航空会社です。
ユナイテッドのWEBサイトやアプリで日本国内の空港で検索すると、ANAが就航しているところではANAの国内線の便が候補として出てきます。
ユナイテッドのサイトからANA便が予約でき、有償、もしくはマイルを使った特典航空券も同様に検索できます。
直行便もありますが、1回、または2回の乗継便も。

他社から日本国内線を予約する方法は、過去、私のブログではBAを中心に紹介してきました。
ブリティッシュエアウェイズ→JALです。
しかし私のホーム、広島からだとJALで行けるのは東京と北海道だけ、そしてコロナ禍で東京にめっきり行かなくなり、
さらに去年はいちど強制退会の処分も受けてしまいました。
www.lucamileagelife.net

BAは直前でも少ないAVIOSで予約できて非常に便利なのですが、いかんせん、広島からだと使える路線が少ないうえ、ルートは直行便のみです。
それに対し、ユナイテッド→ANAの最大のメリットは、複数区間乗り継ぎしても1区間と必要マイル数がかわらないことです。

たとえば広島ー沖縄を検索すると、広島→沖縄の直行便はもちろんでてきますが、

広島ー札幌ー沖縄などの変態ルートも出てきます。
が、必要マイル数は5500マイルで2区間乗っても1区間乗ったのと同じです。最大3区間で、途中オーバーナイトといって1泊することも可能です。
ただし自分で経由地を自由にすることはできず、候補に出てこないルートは選べません。
ある意味、ゲーム感覚で検索でき、1時間直行便で行けるところに3区間で30時間以上かかるケースも出てきて面白いです。
(面白いと思う人には向いているマイル、無駄だと思う人には向きません)

ユナイテッド航空のマイルを使う時の注意点(デメリット)

ユナイテッド航空は一度予約すると24時間以内はキャンセルが無料でできますが、平会員の場合24時間経過すると変更手数料やキャンセルが無料ではできません。BAは変更したいときは空港税(290円とか)だけ払えばキャンセルしてAVIOSを戻し、もう一度予約すればいいのですが、ユナイテッドはキャンセルすると125ドルの手数料がかかるため、マイルの調達方法にもよりますが、ノーショーで乗らない、という手段のほうがいいくらいです。
しかしコロナ禍の現在はルート変更も出発日の変更も、行先の変更も、電話なら何度でもでき、払い戻しは1か月前までならできる、などと柔軟な対応になっており、前日でも6000マイル程度で予約できるのでがぜん使いやすくなっています。(21日前までなら5500と、あまり差がない)
今だけなら残念ですが、今はBAより使いやすいことはたしかです。

ユナイテッドからだと普通席しか予約できない

予約の時点では日本国内線(ANA便)ではエコノミーしか出てこず、上のクラスの予約ができないようになっています。
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2日前からのアップグレードは不可

搭乗2日前から、空席があるときは利用できる国内線の事前アップグレード。
しかしユナイテッドはANAのWEBサイトで予約を確認する場合は国際線ページからじゃないと予約がみられないように、「国際線乗り継ぎ」、という扱いなので、国内線のアップグレードは適用外として、事前アップグレードは使えません。

当日なら大丈夫

当日カウンターに行けば、基本どんな予約からでも、プレミアムクラスに空きがあれば、そのままアップグレードできます。
空きが無ければ搭乗までの空席待ちも可能です。
UAのままでも空席待ちはできますが、予約自体をANAのマイレージ番号に紐づけるよう変更しておけば、上級会員資格がある場合は優先順位が上がります。

アップグレードポイントは使えるか?

アップグレードポイントは問題なく使えます。
支払いを何にするか、というだけみたいです。
クレジットカード払いか、現金か、など聞かれたときにアップグレードポイントで、といえばOKです。

家族のアップグレードポイントは保有者がその日いなくても使える?

今回、ポイントを保有している夫は一緒にいかないことになり、私はアップグレードポイントを持っていません。
そのときどうするか?わかりませんでしたがとりあえずネットで調べた限りでは二親等以内の家族で、特典利用者登録をしていれば大丈夫と書いていました。
ただ、我が家の場合は特典利用者登録をしたのが昔すぎて、調べてみると登録された家族(=ワタシ)の番号は、今はもう無効になっているマイレージ番号です。
これで乗れるか不明で、見たのも夜遅かったので問い合わせもできず、とりあえず急いで空港にいきました。

当日アップグレードするのに空港で必要なもの

家族のアップグレードポイントを使うには、利用者特典登録をしているだけでなく、アップグレードポイントを持っている人のマイレージ番号が必要、といわれました。
いやーこれは完全に盲点で、夫は仕事中で電話に出てくれないし、困りました。
私の場合はパソコンを開ければ調べることができたのですがカウンターでPCを広げるのもはばかられ、手帳やどこかに書いていないかあちこち探し回ってカウンターのお姉さんをお待たせしていると、
グランドスタッフの方「では会員の方の生年月日とか連絡先がわかりますか」
それは即答できました。ま、家族なのでね・・
これで調べてもらうことができました。
そして、空席があったので、無事にアップグレードしていただけることに。
ただし、私のマイレージ番号はもともと登録してあった古いままです。このままでも使えることは使えました。
番号が違って困ることといえばライフタイムマイルがつかないことくらいです。

ちなみにマイルは特典航空券なので全く貯まりませんが、搭乗記録を申請もしくは当日乗るときまでにANAのマイレージ番号に変更しておくと、ライフタイムマイルは貯めることができます。

事後登録はこちら
www.ana.co.jp

後でマイレージの出入りをチェックして0マイルといえど搭乗した記録がついていればライフタイムは加算されています。
もし記載されていなかったら上のリンクから登録するとちゃんと加算されます。
私はマイルで飛行機に乗る生活がもう20年近いのですが、ライフタイムを意識せず過ごしてきたのでとてももったいなかったと思っています。
最近は他社マイルで乗ってもANAのマイレージを登録してもらい、キッチリ申請しています。

プレミアムクラスの昼食

利用したのは広島から那覇までの便。このルートは1日1往復しかなく、往路は11時半に出発して約2時間のフライトのため、毎回空席待ちに撃沈して、那覇についたらお腹ぺこぺこでポー玉で遅いお昼を買う、という感じでした。
今回初めて昼食時間帯に乗れておいしそうなお弁当にありつけました~。
お味噌汁もつく、おいしそうなお弁当です。機内ではお酒も提供されていましたがレンタカーの運転があるので私はペリエで。
ごはんはもち米が入っていてモチモチでした。
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おしながき。量は少ないけど結構ハイカロリーです。
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この日、平日ということもあってか、8席中3席が通路側が空席でした。
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目の前の席は東京から乗継らしい、修行僧っぽい方々、ほかもすべて男性でしたが、お隣の方は静かに読書されていて紳士な感じの方でした。

今回でプレミアムクラスはまだ2回目なのですが、前回は夕方のフライトで軽食だったので、お昼は断然いいなぁ!と大満足です。
www.lucamileagelife.net

残念なのはやはり当日アップとなると窓際席ではないので外の景色はあまり楽しめないことです。
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利用者登録の情報の変更方法

私の特典利用者登録のマイレージはずいぶん前のANAカードのもののようでしたが、その番号を使っても私の情報は見られる、けど、マイレージは無効なマイレージ、とのことで、それはカウンターでは何も操作できないそうです。
カウンターのほうではネットか電話で、といわれましたが、ネットではできませんでした。
修正するには本人がマイレージクラブに電話をしなければならなそうです。
これは後日、一緒にいるときに電話して、現在の新しいANA番号に修正してもらいました。
皆さんもご存じとは思いますが、ANAのマイレージ番号はANAカードを作るたびに新しい番号が付与されます。
どんどん増えるのですが実際はメインカードはこれ、と登録すればすべてのANAカードで貯めたマイレージは統合されます。

PP2倍キャンペーン延長で、プレミアムクラスへのアップグレードは激戦

家族のアップグレードポイントではありますが、今年まだ私が1回使っただけ。
6月が終われば少しはとりやすく、、と思っていたらプレミアムポイント2倍のキャンペーンが9月まで延長だそうで、次回プレミアムクラスに乗れるのはいつになるやらです。
いっそ3区間ぐらいのルートで組めば、チャンスは3倍になるのでどうかしら?と思案中(;'∀')